教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年10月

昨年度は進学校の倍率に大きな変化はありませんでした。

 

Ⅱ期選抜においては、

福島明成環境土木科1.88倍で最も倍率が高く

ついで会津商業会計ビジネス科1.68倍と続きました。

 

昨今の不況の影響もあり、

これまで何となく普通科に進学していたであろう人たちが、

資格や技能を身に付けることを意識して

専門的な学校に進学を希望する傾向があったようです。

 

 

今年も出願者数に大幅な変化はないかもしれませんが、

工業学校や商業学校に進学考えている人たちは、

出願状況や模試の結果に注意しておきましょう。

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福島県には、

福島大学附属中学校

公立中高一貫の会津学鳳中学校

私立中学校の桜の聖母学院中学校などがあります。

 

附属中は依然として倍率も高く狭き門となっていますが、

福島高への進学率も考えると、まだまだ人気は衰えていないようです。

 

数年前に開校した会津学鳳中学校

中高一貫であり、さらに会津大学との連携をとっているということもあり

こちらも出願者数は多く、倍率は4~5倍程度です。

 

その他、私立中学校では、英語に力を入れている学校や

大学進学を目指すコースでは進学実績を伸ばしつつある学校もあります。 

 

 

中学入試は、それぞれの学校の特色、通学など様々な面から検討する必要があります。

学校選びでご不明な点等があればぜひ家庭教師のトライへご相談ください。

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家庭教師や塾を検討される方から

「うちの子は学習習慣がなくて…」とご相談頂くことが多くあります。

習慣を付けるきっかけとして家庭教師や塾を始められるという方も多いようです。

 

しかし、そうやって勉強を始めたとしても

結局はお子様の中で意識が変わらなければ、

ただ与えれた課題をこなして終わりというスタイルになってしまいます。

自分でやるべきことを見つけて、進んで勉強することで学習習慣が付いたといえます。

 

 

~小学生から付ける学習習慣~

小学校に入ると、急に勉強しなければいけないという環境に置かれます。

小学校で学ぶ勉強は、大人から見れば簡単なことと思われるでしょう。

あまり問題練習の必要性も感じないかもしれませんが、

意外とこの小学校で学習する内容が満足にできておらず、中学校でつまずくケースが見られます。

 

小学生だと、なぜ勉強しなければいけないのか考えるのは難しいかもしれません。

しかし、小学生の時の「解けた⇒うれしい」という経験こそが効果的なのです。

この経験を積み重ねることで、もっと勉強したい、もっといろんなことを知りたいと思えるようになります。

 

また、「家に帰ってきたらまず机で○時間(分)勉強する」などの決めごとをして、

一日の生活の一部にしてしまうのも1つの方法です。

(朝、顔を洗う、歯をみがくなどと同じことです)

 

中学・高校と進学するにつれて、学習習慣の有無は大事な要素なってきます。

早いうちから習慣化していくことで、充実した学校生活を送れることでしょう。

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センター試験まで100日をきったところで、

早い人はAO入試や推薦入試で志望大学への合格を決めはじめています。

 

内部進学ができる学校であれば、それを利用することで

希望学部へ進学することも可能になってきます。

 

例えば日本大学付属日大東北高校では、

大学進学者の約半数は内部進学をしています。

そのほとんどは附属推薦を利用しての進学です。

 

評価されるのは普段の成績日大統一テストの成績順位。

つまり普段の定期テストもしっかり目的をもって取り組んでいく必要があります。

 

もちろん、外部の学校を受験することもできますが、

周囲には内部進学者が多いのでモチベーションを維持するのは大変です。

いずれにしても普段からどれだけ進学を意識して準備できるかがポイントになってきます。

 

 

中学→高校の内部進学でも、

希望のコースに入れるかどうかは普段の成績が評価されることが多いです。 

特に特進コースのような大学進学を目指すコースだとそれなりの成績が必要とされます。

 

自分の将来も視野にいれて、普段の定期テストから、取り組む意識を変えていきましょう。

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福島県はⅠ期選抜、Ⅲ期選抜

各高校によって選抜方法が異なるので注意が必要です

 

 

例:安積高等学校 選抜資料

Ⅰ期選抜 「志願理由書」 志望動機や将来への抱負など本人が記入

       「調査書」 各教科の学習の記録は150点満点

       「面接」 段階評価をする

       「小論文」 中学校における学習成果の総合的判断を行う。点数化する

Ⅱ期選抜 「学力検査」 5教科、各教科50点満点

       「調査書」 各教科の学習の記録は195点満点

Ⅲ期選抜 「調査書」 各教科の学習の記録は135点満点

       「面接」 段階評価をする

       「小論文」 点数化する

 

 

志願理由書各学校専用のものを使用する必要があります。

各高校のホームページよりダウンロードできますので、必ず確認するようにしましょう。

 

 

Ⅱ期選抜は県教育委員会が、同一の問題により県下一斉に実施します。

日時:平成25年3月7日(木)午前9時~午後3時10分

教科:国語・数学・英語・理科・社会

   (各50分、途中20分の休憩時間および60分の昼食時間をとる)

会場:出願先高等学校

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福島大学推薦入試は2種類あります。

推薦入試Ⅰ(センター試験を課さない)と推薦入試Ⅱ(センター試験を課す)です。

 

 

「推薦入試Ⅰ」

出願期間:11月1日~11月7日

試験日:11月14日~11月28日(各学類によって異なる)

募集:人間発達文化学類

   行政政策学類

   経済経営学類

   夜間主コース(現代教養コース)

   共生システム理工学類

 

 

「推薦入試Ⅱ」

出願期間:12月3日~12月7日

試験日:1月23日または1月24日

募集:人間発達文化学類

 

 

推薦入試Ⅰは学類が多いですが、募集定員はそれぞれ20名程度です。

推薦入試Ⅱはが人間発達文化学類だけの募集ですが、定員は60名程度です。

 

推薦入試Ⅰの場合は小論文や面接が主となります。

しかし、推薦入試Ⅱでは面接とセンター試験の結果をもとに総合的に合否が出されるので、

一般公募と同様にしっかりセンター試験対策をしていきましょう。

 

いずれにしても、この大学で学びたいということをしっかりアピールすることが大切なので、

大学や自分の志望する学部に関係のある情報はできるだけ把握しておきましょう。

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子どもたちに読書をしてほしい

と思っている保護者の方は多いと思います。

小学校でも読書時間を取り入れている学校が多くなりました。  

  

しかし、ただ本を渡して読みなさいと言っても難しいものです。

ではどうすれば良いか?

まずは興味を引き出すことが大切。 

絵本などの簡単なものからでいいので、

小学校低学年であれば一緒に読んだり読み聞かせなどをしてあげます。

そうやって、少しずつ話の続きを知りたいと思うようにさせると良いそうです。

   

ちなみに福島県にお住まいの皆さんは

本博(ほんばく)をご存知でしょうか?

その名の通り本の博覧会です。

  

「国民読書年」である2010年から開催されている博覧会で、

本に関する様々な世界を体験できるイベントを通して、本と読書に親しむきっかけとなり、

心豊かで活力あふれる社会の推進を図るために催されています。

   

様々なジャンルの本の筆者・作者、著名人によるトークライブや

古本市、絵本の読み聞かせなど、他にも一見本とは関係の無いようなイベントも企画されています。

   

2012年の本博の開催は12月2日(日)と例年よりも遅めです。

入場料やスケジュール・イベント情報などの詳細はまだ出ていませんが、

本に親しむきっかけにぜひご家族で足を運んでみてください。

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そろそろ定期テストも近付いてきました。

今回の定期テストも準備はしっかりできていますか?

 

中学校も高校も、1学期と比べると、

学習内容が難しくなってきていることでしょう。

 

この時期のテストは、特に受験生にとっては、

調査書に反映されるテストとして気が抜けません。

 

学年が上がるごとに、一夜漬けで対処できるような内容は少なくなってきます。

今まで以上に、普段の授業の際に、

学び残しが出ないように意識する、疑問点はすぐに解決しておく、

などを意識していきしょう。

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秋は文化祭や学校説明会など

気になる学校へ足を運ぶ絶好の機会です。

 

まだ志望校が決まっていない人もいるかもしれませんが、

実際の学校の雰囲気

学習環境や部活動など

何かに興味を持つことが志望校決定の動機となることもあります。

 

また、実際に学校を訪問することで

通学時間がどれだけかかるかなども学校選びのポイントになるでしょう。

 

学校説明会では、体験授業を受けることができたり、

先輩たちの質問コーナーが設けられていたりと、学校によっても内容は様々です。

 

もう志望校が決定している人も、まだの人も、

積極的に文化祭や学校説明会に参加してみましょう。

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