教育プランナーブログ

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本日は、前回に引き続き、中学生に向けて

国語・理科・社会の3科目に関して定期テスト対策のコツをお伝えしていきます。

【定期テスト対策のコツ(国語)】

国語は対策が難しい科目の1つですが、以下のポイントを押さえてみてください。

1. 漢字

2. 読解

3. 知識

4. 作文

の4つのポイントに分けて押さえていきましょう。

1.漢字は入試でも20点分出る主要得点源です。繰り返し練習することで、

頭に入っていきます。英単語と同じように毎日コツコツと少しずつ取り組んでいきましょう。

2.各学年ともに、小説分野の出題が多いと思います。小説に関しては、

登場人物や心情、背景などを読み取ることが大切になっていきます。

また、字数制限で書き抜く問題や、自分で要約する問題など、出題方法も

バリエーションが出てくるため、ワークなどでそういった問題を解きこなしておきましょう。

3.知識とは、文法や表現技法などのことです

「覚えるだけだから後でいいや」「よく分からないから覚えられない」という声を

よく聞きますが、普段使っている日本語の一部を正しく知ることは大切なことです。

また漢字と同じで練習すればした分だけ、覚えたら覚えた分だけ、点数が取れるのも

この分野です。詩などの、対句や倒置法、擬人法、体言止めや、動詞や名詞、

形容動詞などの品詞は覚えて、差別化を図りましょう。

4.作文に関しては、学校によっても出題の有無など異なってくるかと思いますが、

上記にあげた1~3のポイントを確認する上でも重要です。

中学校では、時間割のノートに3行~10行ほどの小作文スペースがあるかと思いますが、

ここで自分の生活や出来事などを記しておきましょう。

1の漢字がしっかり使えるかどうか。

2の自分の心情などを書けているか、それで読み手に伝わるかどうか。

3の表現や文法はおかしくないか、というように上記ポイントがしっかり

「使えるか」どうかを自分自身でも確認することができるのが作文です。

今回の定期テストに作文の出題がなくても、普段日頃から書きなれておくことが重要です。

【定期テスト対策のコツ(理科)】

理科は学年によって若干、対策方法が異なります。

まず、各学年の主要単元を見てみましょう。

1年生:植物

2年生:化学式

3年生:イオン

まず1~3年生に全て当てはまるのは、主要語句の正しい理解と暗記です。

教科書に出てくる太字はしっかり覚えることと、その太字の意味などを掴んでおきましょう

また、それぞれ実験などがあるかと思いますが、実験器具の正しい使い方や、注意点などは

必ず覚えておきましょう。

1年生は上記の内容を重視すれば大丈夫かと思いますが、2、3年生はそれだけでは

不充分です。2、3年生は化学式や化学反応式、イオン式などが主体となって出題されます。

また質量比なども場合によってはテストに出題されるかもしれません。

そうした問題は計算問題やグラフの問題として出題されることもあるため、

より重点的にワークなどを解きこなしておきましょう。

【定期テスト対策のコツ(社会)】

各学年ともに、歴史と地理のどちらか、または混合で出題される傾向にあるかと思います。

まずは、教科書の太字をしっかり正しく覚えること。歴史であれば、出来事の流れを

正しく押さえること。地理であれば、地形や気候、グラフなど、教科書にある

周りのデータもしっかりチェックすることが大切です。学校の先生の板書の中にも、

テストにでるであろう場所へのヒントが隠されています。ワークや教科書も大切にしながら、

普段の授業も大切にしていきましょう。

トライでは、定期テストに向けて、教育プランナーによる個別無料相談を

随時行っております。お気軽にご相談ください。

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