教育プランナーブログ

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岐阜県の3期制の学校では11月中旬~下旬に行われる学校が多いです。

「まだ1カ月ある」と余裕を持っている皆さん。

「テスト対策は範囲が出てから」という皆さんは注意が必要です。

特に2学期はどの学年も1学期に比べて学習量が多く、内容も難しくなっていますので、

1学期ちょっと失敗してしまったなぁと考えている皆さんは今から準備をしてテスト対策を頭にいれておきましょう。

今回は定期テストに良く出る重要ポイントを科目毎に紹介します。

【国語】

・定期テストでは漢字と作文問題がポイント

定期テストでは入試に比べれば漢字の読み書き問題が多く出題されることがあります(10問~20問)。

普段からの積み重ねが大切なので毎日○個と目標を決めてコツコツと取り組んでいくことが必要です。

作文は配点が多いので、何も書かないよりは部分点を狙ってしっかりと書ける文章力を普段からつけておきましょう。

【数学】

・定期テストでは計算のスピードと問題の選別がポイント

数学の定期テストは半分が計算、残りは文章問題(応用)で構成されることが多いと思います。

最初の計算で時間を取られ過ぎると後半が手がつけられないまま終わってしまうことも起こりえます。

テスト開始前に、どの部分の問題から手をつけていくか戦略を練ることも大切です。

【英語】

・定期テストでは教科書例文の繰り返し練習がポイント

英語の定期テストは教科書の例文に沿った穴埋め問題が出題されている学校が多いです。

例)私は昨年からずっとフランスに住んでいます。

I ( )( )in France since last year.(中学3年生英語より)

といったように、教科書の本文を使った問題が基本となります。

学習方法としては、教科書例文を沢山使って、発音もしながら練習をしていくと良いでしょう。

先ほどの例だと、

私は昨年からずっとフランスに住んでいます。

I ( )( )in (  )(   ) last year.

I ( )( )( ) (  )(   )( )( ).

といったように穴埋め部分を徐々に多くしていき、日本語を見ただけで英文が頭に浮かぶくらい

練習しておくと得点アップに繋がります。

次回では、残りの理科・社会のポイントをお伝えします。

今から定期テストの準備をしていきましょう。

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