教育プランナーブログ

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岐阜県の皆さん、こんにちは。

家庭教師のトライ岐阜本部です。


今回は中3生向けに「岐阜新聞テストの受け方」についてお話しようと思います。


==第1回岐阜新聞学力テストの受験日は8月23日(日)です!==

今年度は感染症対策のため、第1回〜第3回は”自宅受験”となりました。

模擬試験の醍醐味ともいえる「本番さながらの雰囲気を感じる機会」が無くなってしまいました。

このような状況でも工夫をして、少しでも自分のためになる受験にするために、いくつかのポイントを紹介します。


○取り組む環境

本来は指定された会場で、周りにはライバル(受験生)がたくさんいて、ピリッとした空気のなかで受験をします。

だから、自宅でいかにその空気感に近づけられるかは準備の段階から考える必要があります。

・机の上は何も置かない(勉強机で行う場合は、教科書等をどけておく)

・(できれば)椅子と机で行う

・空調は適温に(温度を下げすぎない)

・できるだけ静かな環境をつくる(家族にも協力してもらおう)

・リスニングで使用する機材のチェックをしておこう(別の音声資料で音が出るか確認する、音量は適正か など)


○制限時間は厳守

岐阜新聞テストの解答時間は「1教科50分」です。

50分を過ぎても解答を続けたり、50分を待たずして試験を終えてはいけません。

・”時間割通り”に実施しましょう(時間割は公開されています)

・50分経ったときにすぐ終えられるよう、キッチンタイマー等を利用しましょう(ない方は100円ショップでも売っています)

※携帯電話をタイマー代わりにするのはやめましょう

・最初に全体をみて問題構成を把握し、ペース配分に気をつける

・最後に見直しの時間が取れると、なお良し


○解答の記入は何か所?

この見出しは「何を聞いているんだ??」と思う方も多いと思われます。

解答を記入する箇所は1か所ではありません!

実は2か所に書くようにしてほしいというのが、トライさんの願いです!

なぜ2か所なのか? それは、

「試験が終わった後に、自己採点や見直しをしてほしいから」です。

模擬試験では、結果が返却されるまでに少なくとも2週間以上の時間を要してしまいます。

でも、本番中にできなかった分野があったり、不安な単元があったりすると、すぐ復習に取りかかる必要があります。

だから、問題用紙にも自分の解答をメモしてほしいのです。

自己採点をすることが、自分の弱点をいち早く知り、そして穴埋めにすぐつながる。模試の良いところの1つになります。

※問題用紙へのメモは時間をかけずに行いましょう。問題を1問でも多く解くことが優先です。


さぁ、岐阜新聞テストは自宅に届いたでしょうか?

今日届いていない場合は、岐阜新聞情報センターに問い合わせてみましょう。


皆さんの健闘を、トライ岐阜校全員でお祈りしています!

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