教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2011年1月

1月29、30日は岐阜県の私立高校の入試でした。
 
 岐阜県内の多くの私立高校がこの土日を試験日として設け、鶯谷高校、岐阜東高校、富田高校、済美高校、岐阜聖徳学園高校、聖マリア高校、岐阜第一高校、大垣日大高校、美濃加茂高校、中京高校で試験が行われました。
 
 私立高校専願で合格を狙う人も、公立高校との併願で合格を狙う人もベストの力は尽くせましたか?
 
  受験を終えられた皆さんの中には、もしかしたら「これまで学習していた内容よりも難しい問題が出た」などと悩んでいらっしゃる方がいるかもしれませんが、その心配は無用です。
 学校にもよりますが、概して私立高校の入試問題は公立高校の入試問題よりも難易度が高い問題が多く、中には初めて見た問題もあったかもしれません。
 しかし、そのような問題は、皆さんだけでなく他の受験生の方も同じように苦戦を強いられている為、正答率が著しく下がる問題であることが多く、結果としてそれ程大きな傷にならないことが殆どです。学校で習ったことのある問題、見覚えのある基本的な問題をケアレスミスで間違えてしまったなど、不用意な間違いが多いようであれば問題ですが、学習したことのある内容がしっかりと出来ていれば、期待して合格発表を迎えてください。
 
 来週には続々と私立高校の合格発表がやってきます。受験された方々がよい結果であるよう、岐阜校一同受験生の皆様からの吉報をお待ちしております。

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岐阜県の公立高校一般入試まで残り42日となりました。
 一般入試は特色化選抜とは異なり、調査書と学力検査の割合が全ての学校において5:5である為、内申点での差があまりつくことがなく、事実上「学力勝負」になると言えます。特に県内最難関校と言われている岐阜高校の場合、学力検査で500点満点のうち最低でも440点以上を獲得することが必須となっており、1点の重みを意識して対策を行う必要があります。
 昨年の一般入試の平均点は312点で、内訳が国語67点、理科70点、数学49点、英語65点、社会61点となっており、岐阜高校の志願者に限らず、一般入試で合格を目指す上では、数学の対策が鍵になると言えます。
 一般入試の数学は毎年、計算問題、方程式の応用問題、確率の問題、関数の応用問題が出題される為、これらの単元を確実に抑えて得点を取れるようにしていきたいものですね。
 今年度は公立高校無償化等の動きもあり、昨年度よりも公立高校の競争率が激化すると予想されています。
 昨年度の過去問をご自身の得意分野、不得意分野と照らし合わせて見て、自分が目指す学校のボーダーラインを如何にして越えて行くのか、残りの日にちを使ってどの教科のどの分野の対策をしていくべきなのか、一度シミュレーションしてみることをおすすめします。

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 岐阜県の公立高校の入試には、一般的に二つの受験方法があります。ひとつは「学校側が特色のある生徒を選抜する」特色化選抜と呼ばれる入試と、もうひとつは入学試験、面接を中心とする一般入試です。今回は残り17日となった特色化選抜についてご説明いたします。
 
 特色化選抜は中学校長の推薦が不要で、誰でも自由に学校を選んで受験をすることができ、高校側も調査書と学校が独自に行う検査(面接、筆記、小論文等)の比率を3:7~7:3の間で自由に設定することができます。特色化選抜での定員を入学者数の10~50%の間で自由に設定することができる等、比較的自由度の高い試験であると言えます。特色のある生徒とは「試験結果や調査書に記載されているものだけでなく、他の活動でも目覚ましい成果を残した人」であり、具体的に生徒会活動や部活動、ボランティア活動等で成果を出した人は、岐阜県の特色化選抜において有利になりやすいと言えます。また、英検や漢検等で、一定以上の級(3級以上が望ま しい)を取得している人も有利になるでしょう。
 
 しかし、特色化選抜では一般入試と比べて倍率が高くなる傾向にある為、どのような検査を課されるのか、またどのような対策が必要となるかを正しく分析し、正しい対策を取る必要があります。まずはそれぞれの学校が特色化選抜でどんな検査を実施し、残りの期間でどのような対策を打つことが一番効果的なのかを 考えてみましょう。
 来年以降受験を控えている方は、岐阜県の公立高校入試は特色化選抜、一般選抜を問わず、調査書に記載される内申点が1年生から3年生まで全て加味される為、ただテストでよい点数を取るだけでなく、今から提出物をきちんと提出する、授業中は積極的に挙手をする等して、少しでもよい内申点を取り入学試験で 有利になるように対策を立てていきましょう。

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岐阜県の私立中学の合格報告が着々と入ってきております。20日現在、鶯谷中学4名、聖マリア中学4名、岐阜東中学2名、岐阜聖徳付属中学2名の報告を受けています。
 
まだ受験が残っているお客様、確認が取れていないお客様もいらっしゃいますので、今後も定期的に合格者数を報告させて頂きます。
 
合否の確認をしながら、お電話を通じてお客様からのお声でとても心が温まったのは、「塾では出来ない細かな所まで、キチンと計画を立てて指導をしてくれたので当日も教えて貰った通りに問題が出来た」という喜びの声でした。
 
中学受験を目指すお客様からは算数に関するご相談が多いのですが、岐阜県の難関中学を受験する際には、特殊計算を習得することが不可欠です。
 
特殊計算を用いた問題は膨大な演習をひたすらこなして暗記すればよいというものではなく、①理屈で覚える。②原理原則を理解する。③実際に解く。④応用力をつける、というプロセスがとても大切になってきます。その為には日々計画を立てて宿題や演習を行い、定期的に自分が理解している所、理解していない所を確認する作業が必要となります。
 
また難しい解法で特殊計算を解くことで問題をより難しくしまっている場合は、違う視点で問題を解いてみることでより簡素に、かつ効率よく定着を図ることも可能となります。
 
難しい問題が解けるようになるには本当に小さなことがきっかけだったりしますが、それも積み重なると半年後、1年後には大きな差となって表れます。
 
中学受験の特殊計算に対して苦手意識を持っていらっしゃる方、なかなか定着しなくて悩んでいらっしゃる方は早めの対策を心掛けましょう。

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岐阜県内の2011年度中学受験が終了し、受験を終えた生徒や保護者様から話を伺っています。

少しずつ中学受験に変化が起きています。代表的な例では岐阜聖徳大学付属中学の前期入試科目が2科目から4科目に変更になったり、聖マリア中学の前期志願者が200人に迫る人数になり、問題も例年より難化している等、大きな変化がみられます。

来年度の入試についても、聖マリア中学は更なる入試問題の難化、そして競争率の激化が予想されます。聖マリア中学だけでなく、県内における中学受験への関心も少しずつ上がってきており、今後も更に上昇カーブを描いていくと予想されますので、倍率や入試問題の難易度に関係なく、志望校ごとの傾向を踏まえた対策をすることが重要になります。
来年の私立中学受験をご検討されていらっしゃる方は、今年の入試傾向を踏まえ、お子様の学力分析と受験までの必要なカリキュラム作成を行いますので、気軽にご相談ください。
中学受験の方は、残り半月弱で新学期です。早めの準備で、合格を勝ち取りましょう!

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寒い日が続きますが、受験生の皆様は如何お過ごしでしょうか。
先日岐阜県内の私立中学校の前期入学試験が終わり、ここ岐阜校にも少し早いですが「サクラサク」の知らせが舞い込んでくるようになりました。入試直前まで大きな不安を抱えていらっしゃったご家庭からよいご報告を頂けた時は、本当に学習プランナー冥利に尽きます。
今週末はセンター試験、そしてそこから私立大学の一般入試、私立高校の一般入試、公立高校の特色化選抜と怒涛の勢いで入試が迫ってまいります。それぞれの出題傾向に合わせて学習をすることも勿論大切ではありますが、直前に迫った入試をどのように捉えるか、その心構えが同じように大切です。絶対に合格するんだ!という強い気持ちを持って試験に臨むことが出来れば、それだけでも入試当日大きなアドバンテージになるのではないかと思います。
強い気持ちを持って試験に臨む為には、今まで自分がこなしてきた学習を一つずつ振返り、出来るようになった単元・分野を見直して、皆さんがこれまで頑張ってきた「足跡」を確認することが有効です。試験は誰しもが大きな不安を抱えながら挑むもの。少しでもその不安を小さくし、入試当日は万全の体調、そして万全の「心調」で臨みたいものですね。

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冬休みも終わり、ついに3学期が始まりましたね。寒い日が続いていますが、体調は大丈夫でしょうか?最も大事な時期ですので、特に受験生の方は、体調管理にお気をつけください。

昨日も、中3の受験生様から受験直前の勉強方法などについて相談を受けました。岐阜県の高校入試まで残り僅かですので、今から重要な準備についてご紹介させていただきます。

①普段からタイマーを使って勉強すること。

一問あたり何分で解答できれば、入試本番で余裕を持って一通りとけるかを逆算し、時間を計るとよいです。時間制限がある状態で解答することに慣れましょう。

②早起きに慣れること。

夜型の生活スタイルをとっている受験生の皆様は要注意です。起床後、3時間は頭が働かないと言われます。受験当日を考えて、早く起きることを練習してください。せっかく勉強で身に付けたことが100%発揮できなければ、残念で仕方ありません。

勉強の仕方、生活習慣を変化させるだけでも、効果的に受験の準備ができます。時間を無駄に使わないように受験の準備をしましょう。

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新年あけましておめでとうございます。

今年一年が皆様にとって、幸せな年であることを社員一同、心より祈念いたします。

冬休みも残りわずかとなり、岐阜県公立高校入試まで残り2か月弱となりました。

大きな不安と希望が入り混じっているような、何とも言えない気分で日々お過ごしのことと思います。

これまでご自身で頑張ってきた軌跡を一つずつ思い出し、それを自信へと昇華させて当日を迎えましょう。

入試直前でも役に立つような「勉強のノウハウ」、本番でより力を発揮出来るような「受験当日までの過ごし方」等

少しでも皆さまにもお役立てできるような記事を書いていければと思います。

入試までの残り期間を有意義に過ごして頂けるよう受験直前対策コースも準備しております。

万全の状態で試験に臨んで頂けるよう、岐阜校スタッフ一同皆様のラストスパートを全力で後押し致します。

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