教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2011年2月

先日、聖マリア中学、岐阜聖徳中学の後期日程が終了し、岐阜校からも聖マリア中学2名、岐阜聖徳中1名の追加合格者が出ました。
 
今年度の岐阜県の私立中学受験は一旦終わりを迎え、大手の進学塾も、3月から新学年のカリキュラムをスタートさせます。
 
後期で聖マリア中学に合格した2名の生徒さんは、「もっと早めに対策をしておくべきだった」と話していました。
 
今年度の聖マリア中学は昨年度より志願者数が増え、かつ出題傾向に難化が見られた為、例年と同じ対策を講じた結果、前期で不合格になってしまった生徒さんが続出しました。
 
以前にも少し書きましたが、岐阜県内でも私立中学受験の関心は年々高まってきています。そんな中、各私立中学はそれぞれ特色ある学校づくりを進めており、これまで持っていたイメージとの間に大きなギャップを抱えることも少なくありません。
 
これまでの岐阜県の私立中学に対するイメージは一度綺麗に清算をした上で、今年度の傾向を踏まえ、来年度の対策を立てる必要があります。
 
来年度岐阜県の私立中学受験を検討されていらっしゃる方は、今年度の入試傾向を一度確認し、来年度どのように学習をするか、計画を立ててみることをお勧めします。
 
また、この時期ですと今年度合格実績のある先生の日程にも、ある程度余裕がある為、優先的に先生のご紹介も可能となっております。
 
これから私立中学受験に向けて学習をスタートしようとお考えの方も、既に私立中学受験に向けて学習を始めていらっしゃる方も、一度トライの教育プランナーと一緒に来年度の学習計画を立て、志望校合格に向け万全の状態で臨めるようにしましょう!

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2月になってから、来年度を見据えたご相談が増えてきています。
 
特に、中学生のご家庭からのご相談が多く、公立高校に合格する為に何とか現状を打破したい・・・というものです。
(岐阜県の高校受験では、今も昔も公立志向が強いのは周知の事実かと思います。)
 
ご家庭から寄せられる声で、多いのは次の2つです。
 
・塾を辞めて家庭教師に切り換えた場合、勉強時間が減ってしまうが大丈夫か?
・週に1回の指導でも成績が上がるのか?
 
教育プランナーとして、このようなご相談をこれまでに多数頂いてきました。
結論から言うと、正しい方法で指導を行うことで、これらの問題は解決できます。
 
学習で成果を出す為には、必ず具体的な計画が必要となります。
そこで、家庭に伺った際には、必ず次の質問をしています。
 
「勉強しなさいと、よく言われると思うけど、具体的に何を勉強すればいいかわかりますか?」
「自分の目標とする点数を取る為に、何をすればいいかわかりますか?」
 
この質問に対して、「はい」という答えが返ってくることは稀です。
 
逆に言えば、「学習で成果を出す為に、どのような学習方法で、どれだけ勉強すればよいのか」さえ明確になれば、成果が出る可能性は非常に高くなります。
 
具体的な学習方法がわからないまま勉強をするのは、濃い霧の中を手さぐりで歩いて行くようなものです。モヤモヤとした気持ちがいつまでも晴れない状態が続きますし、成果が出るか不安な中で学習を続けていると、精神的なストレスも大きくなります。
 
学習における第一歩は、
今自分がどこまで理解出来ていて、どこから理解出来ていないかを正確に把握すること。
 
それが正しく把握出来たら、理解出来ていない所をどのような形で学習し、理解出来るようにしていくか、そして、どこに目標を置くかを決め、作戦を立てていきます。
 
そして、それを必ず、実行していくこと。
 
家庭教師の時間にだけ勉強をしていても成果は出にくくなる為、日割で宿題を出し、宿題の内容の一部を指導の際にミニテストとして実施して、理解の進捗を確認します。
 
家で何を勉強したらいいかわからない方、次のテストで今回の失敗を挽回したいけどどうすればいいのかわからない方は、一度今の学習方法が正しいかどうか、チェックしてみることをお勧めします。

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先日9、10日に岐阜県公立高校の特色化選抜試験が行われました。
特色化選抜で定員の最大50%まで募集が可能となったこともあり、倍率は下がったものの志願者数は総じて昨年と殆ど変わらない状況でした。
 
2月17日に特色化選抜の合格発表がありますが、公立高校への進学を目指す方は特色化選抜の出来に関係なく、一般入試を見据えて継続的に学習を続けていきましょう。
例年特色化選抜試験が予想外の結果になってしまい、慌てて一般入試の対策を講じるという話を耳にします。
そのような事態にならないよう、最終的な結果が確定するまでは気を抜かずに学習をしていきましょう。
 
3年間、皆さんが努力した成果が形になるまで本当にあと少しです。体調管理だけは十分に気をつけて、合格を掴み取りましょう。

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 岐阜県の公立高校特色化選抜まで残り2日を切り、先週より私立高校の合格報告が岐阜校にも続々と入ってくるようになりました。

 今年度も多くの生徒さんが私立高校を受験され、鴬谷高校、岐阜東高校、岐阜聖徳高校をはじめ、多くの高校に合格されています。

 特に中学校の先生から志望校の合格は非常に厳しいと言われたものの、12月から怒涛の勢いで追いこんだ末に志望校合格をもぎ取ったK君の合格報告が非常に印象的でした。
 K君は理解度等に問題があったわけではなく、勉強の仕方がわからず、わからない所を解決する術を持っていなかっただけでしたので、残り1か月で入試で狙われる所を予想し、徹底的に対策を講じました。もちろん担当して下さった先生の指導のお陰でもあると思いますが、やはりK君の努力が一番大きかったと思います。

 初めてご家庭にお伺いした時、K君と交わした「残り1か月で絶対に合格しよう!」という約束をこのような形で果たせ、本当にK君を担当させて頂けてよかったと思いました。2日後には公立高校の特色化選抜が控えています。厳しい状況にあっても、K君のように諦めずに努力し続けることで合格をつかみ取りましょう。

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岐阜県公立高校の特色化選抜まで残り1週間を切りました。
 
4日の正午に出願が締め切られますが、中間の出願状況を見ますと全体の倍率が昨年の3.05倍から2.10倍へと下がっています。
 
 これは特色化選抜における定員の上限が20%から50%まで引き上げられたことによる全体的な募集人員の増加(昨年度は5,060人でしたが、今年は7,664人と1.5倍以上増加)が大きな理由であり、全体的な志願者数は昨年度と比べて若干増える見込みで推移するものと考えられます。
(昨年度は15,438人 でしたが、今年度は16,132人)
 
例年競争率の高くなる傾向にある岐阜各務野高校のビジネス科、大垣桜高校の食物科をはじめ3倍を超える高校、及び学科は以下の通りです。
 
岐阜各務野高校   ビジネスI  3.75倍
岐阜農林高校   動物科学   3.31倍
岐阜農林高校   園芸    3.13倍
岐阜農林高校   流通    3.13倍
岐阜農林高校   森林    3.00倍
岐阜工業高校      設備システム 3.15倍
大垣桜高校     食物     3.20倍
加茂農林高校     生産科学   3.40倍
市立岐阜商業高校 経営管理 3.40倍
 
■普通科倍率
岐阜高校              2.43倍 
岐阜北高校             2.37倍 
加納高校              2.91倍 
岐山高校              2.38倍 
長良高校              2.47倍 
大垣北高校             2.23倍
大垣東高校             2.40倍 
関高校                2.11倍
可児高校               2.11倍
多治見北高校            2.15倍
多治見高校             2.33倍
斐太高校               2.21倍
 
倍率が全体的に下がったとはいえ、今までチャレンジしなかった受験生が募集人員の増加に伴い積極的にチャレンジしてくる傾向がより強く出ると考えられるので、特色化選抜での油断は禁物です。
特に特色化選抜の学力試験は一般入試と比べても難易度が高い問題が多く出題される傾向にあるため、初歩的な計算ミスやスペルミスは致命傷になりかねません。
試験当日に確実に自分の力を発揮することが出来るように、前日には早めに休息を取るように心掛け、当日は携帯カイロ等を持参して防寒対策も万全の上試験会場に向かうようにしましょう。

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