教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年4月

先日、大学受験を考えている高校生のご家庭を訪問しました。
 
岐阜大学の看護学科への進学を希望されており、将来は看護師になるのが夢とのことでした。
 
昨今ニュースに取り上げられている医療業界の深刻な人材不足の問題などもあり、全体的に看護学科、看護の専門学校への進学を希望する人は増えてきています。
 
倍率を見てもその傾向は顕著で、昨年度の岐阜大学の看護学科も前期日程が一昨年度の2.9倍から3.4倍へ、後期日程が7.4倍から7.9倍へと上がっています。
 
倍率が上がることでこれまでのボーダーラインも変動する可能性があります。
 
訪問したご家庭の生徒さんの目標達成の為には、今までと同じ対策+αが必要であると判断し、今までのボーダーよりも目標点を少し高めに設定するようお話いたしました。
 
毎日3時間以上勉強する習慣をつけている生徒さんですので、必ずよい結果が出るものと期待しております。
 
岐阜大学の看護学科に限らず、岐阜県内で看護学科のある大学・専門学校の倍率は今後も横ばいか、上がることが予想されます
 
合格ラインより少し上に目標を設定し、日頃から学習をしていくようにしましょう。
 
また、最近は岐阜県内でも看護学校受験に関する相談が増えてきております。
 
受験科目の中で不安のある科目の対策、受験制度など、
 
これまでの実績を踏まえて、トライがアドバイスさせていただきます。是非お気軽にご相談ください。
 
もちろん看護学校以外の学部・学科の大学・専門学校のご相談も受け付けております。

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「問題集はどんなものを使えばよいでしょうか?」
 
初めてお伺いするご家庭で、よく耳にする言葉です。
 
世の中には多くの出版社、多くの問題集が出回っています。本屋さんに足を運ぶと、中学2年生の数学の問題集だけでも、膨大な量が置いてあります。
 
経験上、成果を出すためには教材の良し悪しも重要ですが、教材の中身よりも、教材の使い方(勉強の仕方と言い換えてもよいかもしれません)の方が大事だと感じます。
 
不安に駆られて膨大な問題集を購入し、日々大量の演習をこなしている生徒さんを見かけることがありますが、それよりも一冊の問題集に時間をかけてじっくり取り組んだ方が、効率よく学習が進みます。
 
事実、定期テストでよい結果を出す生徒さんは、学校のワークと1~2冊の問題集を何度もやり直していることが多く、わからない所を徹底して潰す学習をしていることが多いです。
 
彼らは問題集を用いて演習を行いながら、「自分がわかっている所とわかっていない所を正しく仕分けし、わかっていない所を次の学習に繋げる作業」を行っています。
 
問題を丸暗記するのではなく、理解の漏れがないように学習している為、テストでもよい結果を残せるのです。
 
岐阜県の公立小学校、公立中学校の定期テストは、学校の教科書に沿って出題される問題がとても多いので、以下の4工程で勉強を進めることをお勧めします。
 
①まずは学校の教科書の内容が理解出来るように繰り返し学習してみましょう。
 
②ある程度理解が進んだら、類題を問題集やワークの中から探し、それを解いてみましょう。
 
③解けなかったら、どこを間違えたかを確認し、もう一度違う類題を解いてみましょう。
 
④それでもわからなければ、わかる人に聞いてみましょう。
 
 
この4つの工程を毎日行うことが出来れば、どんな学校のワーク、問題集を用いても成果がでるはずです。
 
岐阜県の公立中学校の場合、中間テストがないため1学期の期末テストまで2か月近く期間があります。
 
まずは2か月間、4つの工程を繰り返し行うことで学校の教科書の内容を確実に理解し、1学期の期末テストでよい成果を残しましょう。

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インターネットや携帯電話の普及により、情報・知識を新聞や本から得ることが少なくなる「活字離れ」が進んでいます。現在では、毎日新聞を読む中学生の割合がわずか19%にまで落ち込んでいるというデータも出ています。
 
そんな中少しでも活字と触れ合う時間を確保しようと、一部の岐阜県の公立小学校・公立中学校では、朝のホームルームの時間を使って週に1回、10分~15分程度読書をする時間を設けている学校があります。
目的は、着々と進む活字離れを少しでも解消するためだと思いますが、それ以外にも読書によるメリットはたくさんあります。
 
たとえばいくつかの繋がった文章を読んでいくことで 脳の論理を司る部分や、感情を司る部分が活発になり、感受性や論理的に考える力が鍛えられる などは最たるものであります。これらは普段の学習でなかなか得られるものではありません。
  
さらに小学生、中学生という多感な時期に多くの本に出会うことで
・読解力が身につくこと
・たくさんの漢字に触れることで漢字の習得が早くなること
・文章を読んで思考する力がつくこと
なども期待することができます。
 
皆さんの好きなマンガが読書とは言えない(活字の割合が多くない)ため、読書の際はぜひ興味のある分野の本を読んで欲しいと思います。(スポーツが好きな人はスポーツ関係の本、小説好きな人は小説でOK!)
 
 
他県と違い岐阜県の公立中学校は、1学期に中間テストがない学校がほとんどです。6月中旬~下旬の期末テストまで、まだ1か月以上ありますので、まずは一日10分、活字を目で追うことから始めることも効果的です。数か月後にはきっと語彙力や漢字力、考える力が今よりもついていることでしょう。

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新学期がスタートして2週間が経ちました。
 
岐阜県も少しずつ暖かくなってきており、日中は半袖でも過ごせるくらいの気温になりましたね。
 
さて、あと1週間もすると皆さんも楽しみにしているゴールデンウィークを迎えます。
ご家族でどこかへ旅行に出かけたり、友達と遊びに行ったり…。連休を、ぜひ有意義に過ごして欲しいと思います。
 
しかし、ゴールデンウィークを遊びすぎてしまうと勉強に弊害が出てしまう・・・そんな不安を抱えている方もいらっしゃるでしょう。
ゴールデンウィーク期間中に、遊びと学習のバランスを上手く保つための学習法を紹介したいと思います。
 
佐藤伝さん著の「1日5分 頭がよくなる習慣」という本には、朝勉強をすることは深夜と比べて6倍効率が高いということが書かれています。
 
これは勉強だけに限らず、社会人の仕事でも一緒で、朝仕事をすることを推奨する人はとても多いです。理由として、朝は人間の脳が一番活発に動いていることが挙げられます。
 
ダラダラと夜に勉強や仕事をするくらいなら、朝早く起きて頭が一番働いている状態で勉強をするといいですね。
 
特に今年受験を控えている受験生の方は、どうしても塾や学校の宿題などのために深夜の12時、1時まで起きて勉強をしてしまいがちです。
こういう学習を行っている受験生の方は、思い切って寝る時間を早めに設定し、消化しきれなかったものは翌朝少し早く起きて昨日の分を消化するような計画を立ててみては如何でしょうか。少し時間が余って、昨日の勉強をもう一度復習できればパーフェクトですね!
 
 
このゴールデンウィーク期間中に、午前中に宿題や課題を終わらせ、昼から夕方までは遊び、夜は早く寝てまた朝早くからは勉強をする・・・
そんなよい習慣を作り上げ、ゴールデンウィークが終わる頃には学習面においても実りあるものにしていきたいですね。

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新年度が始まり1週間程経過しました。 
各教科の授業もそろそろ本格的にスタートする時期ではないかと思います。
学校によっては、新学期早々に春休みの課題テストを実施したところもあるかもしれませんね。
   
ところで、この1学期の出来不出来が、今後を大きく左右するということをご存じでしたか?
 
特に新小学1年生、新中学1年生の皆さまは全員同じラインからスタートです。
この1学期で良い成果を残すことができれば、今後の学習も大きくリードできるでしょう。
 
他の学年の皆さんも、これまでに学習してきた内容を使って授業が進むため、
春休みの復習の成果が試される大事な学期になると言えます。
 
数学に限って言えば、この時期はどの学年も計算を中心とした単元が多いため、
前の学年でつまづいていた単元をもう一度復習してみることで
よりスムーズに授業に入ることができ、深く理解できるようになります。
 
中学1年生で学習する正負の計算であれば、
小学校で習った足し算・引き算、分数・小数の計算ができていれば、
授業にスムーズに入っていくことが可能になるでしょう。
  
 
高校1年生の皆さまは、授業の進度の速さに戸惑ってしまうかもしれません。 
実は高校生が勉強がわからなくなる時期のほとんどが、1年生の1学期である
 というデータもあります。
  
 1学期の学習がいかに大切かを物語っていますね。
  
家庭教師のトライ岐阜校では皆さまに1学期よいスタートを切って頂けるように 
各教科別の対策講座だけでなく、
多くの方が悩んでいらっしゃる「勉強のやり方」の対策講座も準備しております。
 
  
正しい勉強法とは?
 
家に帰ってどう勉強すればよいのか?
 
勉強しなきゃいけないのはわかるが、具体的に何をやればいいのか?
  
など、疑問点を明確にすることで、日々の学習の計画をより効率良く、有意義なものに
していくことが可能です。
 
トライでは、完全マンツーマン指導により日々の勉強のやり方、計画の立て方などを
確実に身につけ、今後の学習に役立てて欲しいと思います。
  
更に4/30までにお申込の方は入会金無料で受講頂くことができ、大変利用しやすくなっております。
 
この1学期を実りあるものにする為、一緒に頑張りましょう。

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岐阜県の多くの小学校、中学校で始業式を迎えました。

2011年度より全国一斉に新たな学習指導要領が適応されました。「知識、道徳、体力のバランスがとれた、生きる力の育成」を実現する為にこれまでの授業時間が見直され、30年振りにコマ数が増加します。

具体的には小学校の授業時間は6年間で278コマ増えて5645コマ、中学校の授業時間は3年間で105コマ増え3045コマとなります。

授業時間が増えることによって生じる懸念事項として以下の点が挙げられます。

①学習習慣がある生徒とない生徒の間により顕著に学力格差が生じる。
②学校の指導ペースが早くなる為、これまでよりも授業についていけない生徒が増える。

特に小学校1年生の皆さん、中学校1年生の皆さんは、1学期のうちに学習の進め方をチェックする必要があります。この1学期での成果が、その後の学習状況を大きく変えると言っても過言ではありません。まずは1学期の中間・期末テストでよい成果を出せるよう、自分の学習の仕方を見直すことから始めてみましょう。

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