教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年11月

ほとんどの中学生の皆さまは今週で期末テストも終わったと思います。
これから12月の初旬に三者面談が行われます。
この場である程度進学先を決定していくこととなります。
 
担任の先生が賛成してくれるケースもあれば、反対して志望校を下げるように言われる可能性もあります。
賛成してくれても反対されても第一志望校を目指すのであれば、
残りの日数を逆算して必要点数まで持っていく計画を立てなければなりません。
 
冬休みは朝から夜まで時間があるので、普段の曜日の3倍以上勉強ができます。
時間がかかりそうな科目や単元は冬休みにまわし、少しの時間で見直しが完了できる科目や単元を
冬休みまでに終わらせるように計画を立ててみましょう。
 
冬休み以降は、特色科選抜や私立の入試も近づいてくるので過去問対策を行わなければなりません。
その前段階である冬休みまでは、学校で購入した「整理と対策」「新研究」、「マイペース」といった
3年間分まとまっている教材が最も威力を発揮する時期となります。
 
もし購入していなければ、トライで「逆転合格」という教材を各科目1,575円で用意しております。
書店でも購入可能なので、是非一度確認してみてください。
 
まだ時間はあります。塾に通っていても、上記のような教材を使ってみても、
どうしても解決できない科目や単元があれば、トライ岐阜校までご連絡ください!
冬期講習も準備しています。

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6年生の受験生の皆さまは入試まで後少しとなってまりました。
早いところでは12月中旬から入試がスタートしますが、Ⅰ期・Ⅱ期とあったり
前期・後期とあったりするので大半の中学のメイン試験日は冬休み明けの1月です。
 
この時期は過去問対策に取り組んでいる時期なのではないかと思います。
 
ポイントとしては
①各科目1年分の問題を時間を計って通しで解いておくこと
②得意な問題で絶対間違わないように早さ・正確さにこだわること
です。
 
時間がかかってしまう問題、苦手な問題は、冬休みに再度強化するもの」
とはっきりと識別することで、貴重な勉強時間を「考えるだけの無駄な時間」とならないようにしましょう。
 
問題を解く際に、トライの家庭教師が1対1の対話方式でバックアップすることができれば、
より早く解く為の考え方・解き方をその場で導いていくことが可能となります。
残りわずかな期間とはなりましたが、まだ時間はあります。
どうしてもあがってこない科目・単元があった場合は、お気軽にご相談下さい。
冬休みにトライ岐阜校のプロ教師が短期でバックアップするコースもご用意しております。
  
合格を勝ち取るために油断せずに最後まで頑張っていきましょう!

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高校3年生の皆さんはセンター試験まであと8週間となりました。
過去問対策や模試の見直しに取り組んでいる最中だと思います。
 
夢を叶えたい、将来就きたい職業に向けて○○大学に行きたい、東京に行きたい、など動機は何でも良いと思います。
残り2ヶ月間、大変だとは思いますが、自分の将来のために悔いを残さないよう頑張っていってください
  
センター試験までは第一志望を下げる必要はないと思います
ただし、センター試験の結果が出てからは最終的には自分で決断しなければなりません。
良い結果であればそのまま第一志望目指して2次対策に励んでください。
思い通りの結果が出なかった場合は志望校を下げるか、下げずに2次で勝負するかの選択になります。
今から悪い結果を想像してもしょうがないので、良い結果を出せるように今まで以上に真剣に取り組み、
その時が来たら大人の意見にも耳を傾けて、自分で答えを出すようにしましょう。
 
私立大学が第一志望の方も受験が目前に迫ってきました。
赤本を何度も繰り返し解くことで、必要点数を確保する算段をこの2ヶ月で立てていきましょう
 
1,2年生の皆さんはまだ時間が残されています。
  
①自分は将来どのような職業に就きたいのか
②そのためにはどのような学部に進めば良いのか
③その学部がある大学はどこか
④その大学はどういう受験制度なのか
⑤その大学はどれくらいの点数が必要なのか
⑥その点数を取るために、どのように進めていけばよいのか
  
これらのことを少し時間がある時にじっくり考えてみましょう。
分からないことがあれば調べ、学校の担任に確認していきましょう。
なるべく早くに見通しを立て、なるべく早くに取りかかるほど、第一志望合格が近づいてきます。
行きたいところに行けないことが一番悲しいことです。
自分の将来のために、第一志望校合格を勝ち取るために乗り越えていきましょう!

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岐阜県の中学校は今週来週が期末テストというところがほとんどだと思います。
12月の初旬には三者面談がスタートします。この面談で志望校をほぼ確定していくこととなります。
 
岐阜県では2/9に特色科選抜、3/13に一般選抜が行われます。
 
特色科選抜の特徴は、
・内申書と高校毎に実施する学力検査の比率は7:3~3:7
・面接、小論文、実技検査、自己表現、特色科選抜学力検査のうち高校が定めた検査を実施
 特色科選抜学力検査を行う場合は面接、小論文、実技検査、自己表現のいずれか一つ以上の
 検査を組み合わせて実施
・募集人員は全ての学科において入学定員の10~50%の範囲
となります。
 
ご家庭との面談では、
「特色科は学区の関係がないので、行きたい学校を受験したい」
「多くの学校が特色科で定員の50%を募集するので早めに決めたい」
「多少厳しくても一般選抜が控えているので、行きたい学校にチャレンジしたい」
といった理由で受験先を決定されているケースが多いように思います。
 
定期テストの点数、内申、岐阜新聞テストの結果などを総合的に判断して、
無謀なチャレンジにならないように、そして悔いを残さないように、
学校の先生ともじっくり相談して志望校を確定させていきましょう。
 
志望校が確定すれば、あとは過去問対策を徹底的に行うのみです。
何年度の問題を解いても志望校に必要な点数を確保できるように、繰り返し訓練していきましょう!

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いよいよ早いところでは、来月から中学入試がスタートします。
まずは入試対策の依頼が多い中学校を中心に、試験日程を列挙してみたいと思います。
 
【岐阜県】
美濃加茂中学
 Ⅰ期 12/17
 Ⅱ期 1/7
 Ⅲ期 2/18
岐阜聖徳学園中学
 前期 1/7
 後期 2/11
岐阜東中学  1/8
鶯谷中学  1/9
聖マリア女学院中学  1/9
 
【愛知県】
海陽中学
 特別給費生入試 12/18
 入試Ⅰ 1/8
 入試Ⅱ 1/15
愛知中学  1/21
金城学院中学  1/21
南山女子中学  1/28
名古屋中学  1/28
東海中学  2/4
滝中学  2/5
南山男子中学  2/5
 
 
時期が時期だけに第一志望校は固まってきていると思います。
また、第一志望校だけでなく、いくつかの学校説明会に参加したり、
オープン模試も受験したのではないでしょうか。
 
このタイミングで、「何故その学校に行きたいのか」、「○○中学でどんな生活をおくりたいのか」
今一度整理しておきましょう。
それを確認することで、受験のきっかけは保護者だったかもしれませんが
「○○中学に行きたいから頑張る」という前向きなエネルギーに転換されていきます。
自ら進んで努力できるようになれば、この時期でもさらにレベルアップを図ることは十分可能です。
ただ闇雲に受験に向けて突き進むのではなく、残された時間をどのように進めていくのか、
戦略を立てて学習していきましょう。
 
また、上記日程を参考にしながら、第一志望校より入試日程が前にあり、問題傾向が類似していたり、
第一志望校より若干取り組みやすい中学校を必ず受験しておきましょう。
入試本番は模試ともまた雰囲気が違うものです。
今まで積み重ねた努力を漏れなく発揮するためにも、入念な準備の上で第一志望校を受験し、
合格を勝ち取りましょう!

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今回は塾・予備校と家庭教師の活用法についてご紹介します。
 
多くの学校で定期テストの日程が発表され、テスト対策に力を入れる時期です。
受験生は志望校合格に向けていよいよラストスパートをかける時期に入ってきました。
塾や予備校に通って頑張っている生徒さんも多いことでしょう。
今日は塾・予備校と家庭教師の活用についてです。
   
塾や予備校には次のような長所があります。
  
・受験や試験に対するノウハウがある
大手の塾や予備校では長年多くの生徒さんを見てきていますので、
各地域・学校の特徴や傾向が分析され蓄積されています。
そのため、必要な学習を効率的に行うことができます。
  
・競争力が意欲を高める
周りの友達やライバルが頑張っている姿を確認できるので、
自分も頑張らなければ、と刺激を受けることで学習意欲の向上を図ることができます。
 
・カリキュラムに沿った進度である
多くの塾は学校の進度やカリキュラムに沿った指導が行われており、
学校の授業よりも少し先を学習することが多いです。
よって、学校の授業は「復習」となり、理解度が高まります。
 
このような長所がある集団塾・予備校ですが、集団塾で伸ばすためには以下の3つの条件が必要になります。
 
(1)質問ができる (分からないところがどこか分かっている、意欲的である)
(2)学校の成績が平均以上である (聞いて理解できる、『分かる』力がある)
(3)勉強習慣がある (習ったことを『できる』ように復習する)
 
 
○家庭教師の特徴○
(1)自分から質問できなくても大丈夫
「マンツーマンで教えてもらえる」ということが大きな特徴です。
そのため、(1)のように自分から質問ができる生徒さんではなくても
家庭教師がわからない所をしっかり見つけて解説してあげることが可能です。
  
また、相性が合う先生を選べるというのも家庭教師の特徴です。
家庭教師のトライはには多くの教師がいますので、
万が一相性が合わないということがあっても、
相性の合う先生が見つかるまで無料で交代することができるので安心です。
 
(2)分からないところを何度でも聞ける
塾や予備校に通っている生徒さんからよくご相談される内容が「わかったつもりになってしまう」ということです。
塾でやったはずなのに、大丈夫だと思っていたはずなのに、いざテストになってみると忘れてしまっている。
このような「わかったつもり」にさせない学習法としてトライの家庭教師では『ダイアログ学習法』を実践します。
生徒から家庭教師に自分の言葉で説明してもらうことで
本当に理解できているかを確認し、
定着させる対話形式の学習法です。
この学習法により生徒自身が習った内容を整理し、「わったつもり」になることを防止することができます。
 
(3)自分のレベルに合った学習ができる
トライの家庭教師は生徒さんの状況に合わせて、指導日以外の学習サポートとして
その日やるべきことがわかる「日割りの宿題」をご提案したり、テストまでの計画を立てることができます。
  
また、前向きに勉強に取り組むために、どう学習方法を組み立てればよいか。
その判断の指針としてトライが導入しているのが、
お子さまの性格を9つのタイプに分けるトライ式性格性格診断テスト(=エニアグラム)です。
「完璧主義」「個性派」「楽天家」「のんびり」など、個性に応じてやる気を引き出し、
自ら学習に取り組む習慣をつけるのに、エニアグラムは高い効果をあげています。
   
   
塾や家庭教師をうまく利用しながら受験対策・テスト対策をしていきましょう。

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ここのところシリーズでブログを更新しておりますが、テストが近づいていることもあり、
今回は一息入れて、中学生の期末テスト対策・高校生の中間テスト対策の確認を行いたいと思います。
   
中学生は、2学期の期末テストが、早いところでは11月3週目に行われます。
遅いところでも4週目には実施される予定だと思います。
3年生はこの期末テストのあと12月初旬から中旬にかけて三者面談が実施され、2学期の内申が確定します。
志望校の選択を左右する大一番となります。
岐阜新聞テストの結果がいまいちだった方も、気持ちを入れ替えてがんばりましょう。
範囲は岐阜新聞テストに比べれば狭いわけですから、しっかりと妥協なくテスト範囲の見直しを行っていきましょう。
 
ご家庭を訪問していると、「うちの子は書いて覚えない」というフレーズを度々耳にします。
何十回も書く必要はないでしょうが、正確な解答を作成するためには書いて覚えることは不可欠です。
面倒臭がらずに、基本を徹底していきましょう。
   
高校生の方々は、11月末に中間テストが実施される学校がほとんどだと思います。
特に高1の生徒さんと面談していると必ず問題になるのが、
「中学生の頃より、テスト対策を始めるのが遅い」「勉強時間が中学の頃より少ない」という2点です。
中学生の頃は2週間前に範囲が発表されますが、高校は1週間前の発表がほとんどです。
範囲の発表を待っているとじっくり見直しの時間を取ることもできません。
また部活の忙しさが中学の頃とは比べものにならないので、日々の勉強量もなかなか確保できません。
前期期末テスト範囲以降の見直しを早め早めに始めることで、解決を図っていきましょう。
  
徐々に寒くなってまいりましたが、体調には十分注意して、満足のいく結果を残せるように頑張っていきましょう!

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今回は内部進学対策のポイントについてです。 

   

〇中学校から高校への内部進学〇

 中高一貫教育の学校や、系列の学校法人が設置する学校の間で進学する場合、

入学試験を行わずに進学できる場合があります(内部進学)。

  

◆中高一貫教育の主な中学校
 鶯谷中学校、岐阜東中学校、聖マリア女学院中学校、金城学院中学校、愛知淑徳中学校 など

 

 高一貫教育の特徴は、中高の壁を取り払い、中学・高校を分けない環境の中で学習が進められることです。高校受験に追われることなく、じっくりと生徒に合わせて、ゆとりある環境の中で教育を受けられます。
多くの学校が、先取り学習として中高6年間で学習する内容を高校2年生までの5年間で終了し、最後の1年を大学入試対策に特化した授業を進めます。学校によっては、7時限目授業や補講授業の導入によって発展的な学習を進めていく場合もあります。

  

 ◆系列の学校へ進学できる主な中学校
 岐阜聖徳学園中学校 など

先取り一貫教育を導入していない分、高校受験に必要な、中学生として身に付けるべき学力を十分身に付けることができます。中学卒業後どこの高校に進学するかは、本人の適性や学力を考慮して決定していきます。その際に「内部進学制度」を使って同系列の高校へ進学することができます。中学卒業時、他校へ進学することを認める学校もあります。

  

 - 学習のポイント -
中高一貫教育のように独自の進み方をする学校では、授業進度が早いため一度遅れてしまうと取り戻すことが大変になりがちです。授業で習ったことはその日のうちに必ず一度は見直しと復習を心がけましょう。苦手な科目や、理解に時間がかかってしまう教科については
生徒の状況に合わせ、ポイントを絞った学習が大切になります。
 

  

  

 ○高校から大学への内部進学○ 

 ◆県内、近郊の高校で内部進学が可能な学校例 

 岐阜聖徳学園高校
岐阜聖徳学園大学の教育学部、外国語学部、経済情報学部へ進学する内部進学枠があります。
 

特に、教育学部への進学を目指すコースとして進学コース1類、外国語学部、経済情報学部、 

岐阜聖徳学園大学短期大学部への進学を目指すコースとして進学コース2類が設置してあります。  

  

 金城学院高校
金城学院高校から金城学院大学への進学者

2007年度 311名中165名 進学(53%)
    (文学部47、生活環境学部27、現代文化学部31、人間科学部47、薬学部13)

 2008年度 344名中188名進学(54%)
    (文学部59、生活環境学部30、現代文化学部39、人間科学部45、薬学部15)

 2009年度 352名中207名進学(58%)
    (文学部63、生活環境学部37、現代文化学部43、人間科学部48、薬学部16)

 2010年度 416名中244名進学(58%)
    (文学部68、生活環境学部41、現代文化学部51、人間科学部56、薬学部28)

 

 愛知淑徳高校
愛知淑徳高校から愛知淑徳大学への進学者

2009年度 153名

 2010年度 165名

 2011年度 131名

 愛知淑徳高校から愛知淑徳大学へは無試験で推薦入学できる有利な内部推薦制度があります。2011年度には、内部推薦で45名、その他入試で86名と合わせて131名が合格し71名が進学しています。

 

 椙山女学園高校
2011年度 大学進学364名中 椙山女学園大学への進学277名

 

 - 学習のポイント -
早い段階から内部進学をお考えの場合、
準備も早い段階から始めて内部進学を意識しながら学習していくことが必要になります。各学校とも指定校推薦に必要な評定ポイントを定めており、評定ポイントが高い人から優先的に推薦枠を与えられます。そのため、高校3年になってから内部進学を検討しても手遅れになる場合があります。

内部進学の推薦のためには、毎回の定期テストで高得点をとることが目標となります。
2期制の学校では、前期中間、前期期末、後期中間、後期期末の年間4回。
3期制の学校では1・2・3学期末テスト(中間テストが行われる学校もある)の年間3回。
この8回~10回という限られたテストの中で成果を確実に出していく必要があります。
そのため、
各学校の教科ごとの範囲に沿って、各学年の各タームにおいて必要な学習のポイントフォローが必要になります。

 
また、学校によっては英検をはじめとする各種資格取得を推奨しており、内部進学の基準の一つにしている場合もあります。学校や進学先の特徴に応じて積極的に挑戦していくこともお勧めです。
定期テストで差をつけるために、トライでは生徒さんの学習に応じた学習計画を立案し、マンツーマン指導によって効果的な学習サポートさせて頂きます。内部進学を検討されており、学習方法について不安がある方は一度ご相談ください。

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今回は聖マリア中学校の傾向と対策をご紹介します。
 
~2科目受験の場合(国語と算数)~
 
○国語:傾向と対策○
試験時間:40分 配点:100点 ⇒ 目標点数:70点
 
漢字の書き取り・読み取りに加えて「へん」や「つくり」「書き順」に関する出題が見られます。
普段から興味をもって漢字の練習を積み重ねていくことが必要です。
日ごろから1,000字前後の問題演習を15分くらいで読み解く訓練を行い応用力を身につけていきましょう。
問題の最後で60~70字くらいで説明を求められる問題があるので、
そこまでににいかに早く正確に解けるかがポイントです。日頃から記述を多く求められる問題を解いておきましょう。
 
出題頻度の高い内容:物語文、論説文
 
 
○算数:傾向と対策○
試験時間:40分 配点:100点 ⇒ 目標点数:70点
 
過去ずっと問題数は20問で固定されており、1問5点で100点満点と予想されます。
基礎的な計算問題も、少し工夫が必要な難易度の高い問題も配点は同じと予想されるので、
いかにケアレスミス、取りこぼしを少なくするかがポイントとなります。
計算・数の性質・速さ・図形の基本問題を中心に早く正確に解く訓練が必要です。
ケアレスミスだけはないように、見直しの時間も考慮に入れて
1問あたり90秒くらいで解いていく時間感覚を身につけていくとよいでしょう。
 
出題頻度の高い分野:小数・分数計算、整数の性質、いろいろな角、速さの基本、面積、割合
 
 
~4科目受験の場合(国語・算数に加えて理科・社会)~
 
○社会:傾向と対策○
試験時間:30分 配点:50点 ⇒ 目標点数:35点
 
地理→ 日本列島の地図を利用して名称を答える問題、各地方の産業特徴、公害についてなどを答える
     問題が出題されています。各地方の特色、主要産業などの基礎的な部分を教科書で
     整理しておきましょう。説明まで求められる記述問題はなく単語記述の問題なので
     正確に漢字で書けることが必要です。
歴史→  各年代の出来事が5~6行程度でまとめられた虫食い文章が出題され
     その穴埋めを行う形式が多く出題されています。古代から現代までポイントを押さえて時代毎に人物、
     事象などを整理しながら歴史年表を作っていくと良いでしょう。
     単語記述なので正確に漢字で書けるようにしておくことが必要です。
公民→ 近年は「国会」「選挙」「憲法」「税金」に関する公民分野からの出題もされていますので、
     日々のニュースに関心をもっておくことも必要でしょう。
 
 
○理科:傾向と対策○

試験時間:30分  配点:50点 ⇒ 目標点数:35点
 
物理→  具体的な実験を通した「運動」の問題が出題されることが多いです。
     各単元の基礎的な演習を中心に、見直しと正確な理解が必要です。
     実験の説明や理由を答える問題もよく出題されるので、説明文を書く練習もしておきましょう。
生物→ 絵や図に書き入れる問題がよく出題されます。植物、動物の特徴を整理しておきましょう。
     説明を求められても対応できるよう準備しておくことも必要です。
化学→ 水溶液の問題を中心に実験を使った問題がよく出題されています。
     説明を求められる問題も多いので文章で答えられるよう練習が必要です。
地学→  天体、気象、地形の中で年度毎にでる単元が違うので、どの単元もまんべんなく
     学習しておくことが必要です。基礎的な理解と演習を繰り返しやっておきましょう。
 
 
○作文○
試験時間:30分
 
360~400字、テーマは当日出題されます。360字以上が必要です。
過去のテーマ
「うれしかったあの一言」「私がいつも気をつけていること」「2008年私にとっての大事件」
 
これまでは、すぐに書き始められるようなテーマでしたが、今年度は、出題された内容を自分なりにまとめた上で
作文にとりかかるというもう一段階思考力を求められる問題が出題されました。
社会的な事柄や注目されているニュースに関して、自分なりに考えを持ち、
それを文章でまとめるような練習をしておくとよいでしょう。
 
 
○面接○
試験時間:15分
 
保護者同伴での面接が行われます。志願の動機や小学校生活についてまとめておくとよいでしょう。
保護者には入学意思の確認、中高一貫教育の確認がされるようです。 

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今回は岐阜東中学の傾向と対策をご紹介します。
 
 
○算数:傾向と対策○
試験時間:45分 配点:100点 ⇒ 目標点数:70点
 
独立の計算問題は5題、一文問題が5題出題されます。
難解な問題はないので1問につき2分くらいで解ける速さと正確さを養っていきましょう。
応用文章題は、早さの問題、図形の面積・体積・容積などが頻出です。
様々な問題を解くことでパターンを身につけていきましょう。
 
出題頻度の高い分野:整数の性質、比の計算、いろいろな角、速さの基本、
              面積比、多角形の面積、水量と容積
 
 
○国語:傾向と対策○
試験時間:45分 配点:100点 ⇒ 目標点数:70点
 
物語文、論説文それぞれ「文中の後を使って」、「文中から探して」などの記述式の問題が多いので、
短い正確な言葉や、指示された文字数でまとめる訓練が必要です。
2,000字くらいの文章題で10問前後の問題形式を15~20分で解き終えれるような練習を積み重ねていきましょう。
 
出題頻度の高い内容:物語文、論説文
 
 
○社会:傾向と対策○
試験時間:30分  配点:50点 ⇒ 目標点数:35点
 
地理→ 日本地理の割合が高いですが、世界地理も、各大陸の特色・代表的な国の主要生産物などは
     しっかりと整理しておきましょう。記述式ですが、単語の記述なので正確に漢字で書けるようにしておきましょう。
歴史→ 各年代の知識が求められますが、とりわけ明治以降の条約や選挙制度などの出題傾向が高いです。
     時代毎に歴史年表を作成して、年度・登場人物・事象などを整理しながら勉強を進めていきましょう。
     地理同様、単語記述問題なので正確に漢字で書けるように訓練しておきましょう。
 
 
○理科:傾向と対策○
試験時間:30分  配点:50点 ⇒ 目標点数:35点
 
物理→ てこ・振り子の問題が出題されやすいようです。
     難解な問題ではないので、基礎問題で訓練を行い、正しい答えを計算から導き出せるようにしましょう。
生物→ 植物・動物・魚などの中から、「何故ですか」「どうしてですか」と説明を求められる問題も出題されます。
     単語の暗記だけでなく、理由を端的に書き出せる訓練まで行っておきましょう。
化学→ 特に単元の偏りなく、毎年出題されています。
     基礎的な知識を確実に身につけるとともに、しっかりと計算力もつけておきましょう。 
地学→ 天気の出題頻度が高いです。生物分野同様、説明を求められる問題が出題されます。
     何故なのかを説明できる状態まで持っていくことを意識して問題演習に取り組んでいきましょう。
 
 
社会・理科は小問が多いため、テンポ良く解いていく必要があります。
当然暗記ができていなければ答えを埋めることはできないので、
何度も繰り返し行うことで知識を身につけていきましょう。

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