教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年6月

本日より高校入試シリーズとして各教科、頻出分野の
攻略ポイントを解説していきたいと思います。
第1回目は数学の「方程式」についてです。
まずは岐阜県の近年の方程式の問題をみてみましょう。
  
20年 連立方程式(割合の問題と組み合わせ)
21年 二次方程式(因数分解・図形問題と組み合わせ)
22年 連立方程式(速さ・距離の問題と組み合わせ)
23年 二次方程式(速さ・距離の問題と組み合わせ)
   
岐阜県の高校入試において「方程式」は大問で必ず出題される分野です。
方程式の大問は3~5問の小問で構成され、
後半の問題は発展的な問題も含まれることがあります。
   
方程式において、計算力を鍛えておくことは当然必要になります。
ただし気をつけなければいけないことは、方程式の問題が単独で
出題されるわけではなく
、上記のように「割合」や「図形」「速さ」といった
別単元の問題と組み合わせて出題されることがほとんどになります。
   
よって、どんなに方程式の文章問題ばかり練習をしていたとしても
「割合」や「速さ」といった小学校で習う範囲の単元に苦手意識
もっていると方程式の難易度がとても高く感じてしまうことになります。
     
「割合」や「速さ」の単元を中学校の授業内で単独で
取り扱うことはなかなかありません。
授業の止まる夏休みこそ必ず戻って復習する必要があります。
もし受験生の皆さんでこの単元が「不安だ」「忘れてしまっている」
という状態であれば、この夏の間に必ず基礎まで遡って見直しをしましょう
その上で、いろいろなパターンの文章問題をこなして問題に慣れておくことが必要です。

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本日は小学生の勉強についてです。
 
今の小学生は
・全体の60%が学校でわからないところがある
・50%以上が家庭学習しない
とも言われています。
毎日勉強しなければ学力をつけることはできません。
うちの子は「やればできる!」と待っていてはダメ
なんです。
    
脳の臨界期という話があります。ここでの勉強方法が
将来を大きく左右する大切にしないといけない時期です。
この臨界期は小学2年生とも4年生とも言われています。
いずれにしても、適切な時期に正しい勉強の仕方を身につけて
適切に鍛えないと、子どもの脳は発達しません。
時期を逃すと、もう発達しなくなってしまったり、
その後とても苦労することになります。この時期を「臨界期」と呼びます。
   
小学生のお子さんに伝えたいことは
・小さな成功体験の積み上げで、必ず学力はアップする
・つまづきを解消すれば、必ずやる気はアップする
ということです。
   
そのために普段の学習においてどんなことに気をつけたらよいか
下記に列挙しますので参考にして見て下さい。
    
1.復習は、必ず基礎問題からやる(達成感・成功体験)
2.教科書の目次は一通り目を通す(全体俯瞰)
3.低学年のうちは復習主義(先取り学習→わかったつもり→授業軽視)
4.高学年は、図にまとめる訓練
5.理解→ドリル→理解→ドリルのくりかえしが効果的
6.教科書にはマーキングを!
7.問題は1問ずつ解いて答え合わせをする
8.問題文を声に出して解くとうっかりミスが減る
9.下書きを残す(ノートをケチらない)

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トライの夏キャンペーンが始まりました。
すでにCMをご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、
この夏は教育のプロトライさん」が、
頑張っているお子さまを全力でサポートします!

  
~夏のキャンペーン紹介~
◎「教えて!トライさん この夏トライは、10,000円」
  
夏休みの間に苦手な方程式を克服したい。
英語の文法をもっと得意にしたい。
いつも学校から課される夏休みの宿題がやれない。
という皆様に、60分×4回をセットにした
利用しやすい特別プランです(税込)。
  
ご利用期間 6/20~8/31
交通費別途。
    
◎「トライさん!によるお子様の相談受け付け」
ご入会頂いた皆様にはあなたのトライさん
勉強に関する相談を電話・メールでお受付け致します。
どんな相談でもお気軽にお問い合わせ下さい。
 
◎「FAX家庭教師 3日間無料」
夏休みの宿題や塾で習った問題で解らないを
FAXしてくれれば、3時間以内に解決します!
月額4,800円のサービスを無料で3日間受けられます。
1日あたり最大5枚・20問まで。
 
◎「トライeカテイ塾 24時間使い放題」
自宅に居ながら有名塾のカリスマ講師の授業が受けらる
サービスを24時間無料開放!
家庭教師の授業の前に、予習で見ておくと、授業の効率
大幅アップ間違い無しです。
   
この夏、あなたの家庭にも「トライさん」がやってきます。
夏の学習はぜひトライにお任せ下さい。

  

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こんにちは。本日は大学のAO入試についてです。
AO入試は、志望理由書、面接、小論文などにより出願者の個性や適性に対して評価を行い
合格者を選抜する方式です。自己推薦入試、公募推薦入試という名称で行われる大学もあります。
 
AO入試を実施する県内の主な大学について紹介します。
 
 
「岐阜女子大学」
日程:
8月~3月まで全6期に分けて募集。
1期【資料申込(課題提示)】6/25(月)~7/20(金)
  【出願期間(課題提出)】8/1(水)~8/6(月)
  【面談日】8/10(金)
  【合格発表】8/13(月)
2期【資料申込(課題提示)】8/1(水)~8/20(月)
  【出願期間(課題提出)】8/30(木)~9/4(火)
  【面談日】 9/8(土)
  【合格発表】9/13(木)
 
試験概要:
1.AO入試エントリー(資料提供)申込書とAO入試自己推薦・志望理由書でエントリーし、
  資料(課題集)の提供を受ける。
2.課題作成 折り返し送られる資料(課題集)の課題を選択して取り組む。
3.出願 入学検定料納入。出願書類と課題を提出。
4.面談 「自己推薦・志望理由書」と「課題」をもとに対話。
  AO面談では、受験者の興味・関心などについて質問し、学習の目的や計画について話し合う。
  本学で学ぶ強い意思をもち、学業の特定の分野への興味・関心・適性・勉学意欲等に基づいて選抜する。
  また、特別活動や社会活動において自己アピールできる者も評価する。
5.結果発表 面談および課題、自己推薦・志望理由書等の提出書類により総合的・多面的に選抜。
 
 
 
「岐阜聖徳学園大学」
 【
昨年度向けの情報です。本年度については
 今後更新される大学の最新情報をご確認下さい
 
◎公募制推薦入試(I期日程)<自己推薦方式>
日程:*昨年度
【出願】10/24~11/4(郵送必着)
【試験日】11/13
 
試験概要:
基礎学力検査/国語・数学・英語の基礎能力
面接/集団面接
調査書/書類審査
 
 
「岐阜医療科学大学」
昨年度向けの情報です。本年度については
 今後更新される大学の最新情報をご確認下さい
 
◎自己推薦入試
日程:*昨年度
【出願】11/28~12/5
【試験日】12/11
 
試験概要:
調査書
小論文(90分)
面接
 
 
 
AO入試は、普通の入試と違って点数による明確な基準はありません。
重要なのは、自分がこの大学でどんなことがしたいのか
明確な目的と強い熱意をいかにアピールすることが大切です。
 
トライではお子様の状況に合わせて、個別に相談に応じます。
AO入試をお考えの方はお気軽にご相談下さい。

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今回は先週に引き続いて定期テストの対策についてです。

科目は「数学」を取り上げたいと思います。

1学期のテストではどの学年も計算分野が出題範囲となります。

 

1年生「正の数・負の数」
2年生「多項式の計算/連立方程式」
3年生「展開/因数分解/平方根」
 
テスト問題は主に次のような構成で出題されることが多いです。
 
1.知識を問う問題
数学的な概念や考え方が正しく理解できているかを問われます。
例えば「次の□にあてはまる数や言葉を答えなさい」といった形で、
習った範囲の用語などを答えさせる問題が出題されます。
この部分はワークなどで必ず触れられている問題ですので、
しっかりとワークを見直しておくことをお勧めします。
 
2.計算問題
今回の範囲で最も配点の占める割合が大きくなると思われる部分です。
1行の計算問題が5~20問出題されることが多いです。
ここでケアレスミスをしてしまうと、大きく点数にも影響を及ぼしてしまいますので、
確実に点数をとれるように練習をしておきましょう。
早く正確にを普段から心がけ、分数・小数が入った複雑な式も解けるようにしておきましょう。
見直しの時間を残しておき、必ずもう一度くらい解いて確認することも忘れないようにしましょう
 
3.文章問題・発展問題
テストの後半にあるのが文章問題です。1問の配点も大きくなっています。
文章問題は普段から、いろいろなパターンの問題を解いておくことが必要です
問題をみてどのパターンの問題かすぐにわかれば、無駄に考え込む時間も少なくできます。
普段の学習からたくさんの文章問題を目にしておくことを心がけましょう。
 
 
家庭教師のトライでは完全マンツーマン授業なので、お子様の現状の理解度を踏まえた上で
テストまでに必要な学習計画を作成させて頂きます。お気軽にご相談下さい。

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岐阜県では多くの学校で6月中旬~下旬にかけて定期テストが実施されます。
すでに範囲などが発表されて計画を立てているお子様も多い事でしょう。
 
今回は「英語」の定期テストの対策についてです。
 
「リスニング」
ほとんどのテストにおいて最初の問題は放送を聞いて答える問題、リスニングです。
難易度はそれほど高くはありませんが、正確に聞き取る力が求められています。
普段から先生の発音に注意して単語を覚えたり、
必ずCDなどで練習をして
リスニングに慣れておくことが大切
です。
 
「長文読解」
少し長い文章を読んで、適文選択、適語句選択、指示語の内容記述、
具体的内容記述など様々な問題が出題されるところです。
定期テストに限っては、教科書で習った文章が利用されることがほとんどです
必ずテストまでに教科書の範囲の英文は
内容を覚えてしまうくらい繰り返し読み込みましょう
 
「英作文」
整序作文や条件作文などで出題されます。
条件作文は問題用紙にあるイラストを用いたり、自分の体験を通した回答を求められる事があります。
日頃から英語で説明したり、文章を書く練習をしておきましょう
英文2~3行ぐらいで毎日の一言日記を書いてみるのも良い練習になります。
 
 
家庭教師のトライでは完全マンツーマン授業なので、お子様の現状の理解度を
踏まえた上でテストまでに必要な学習計画を作成させて頂きます。お気軽にご相談下さい。

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岐阜県では多くの学校で6月中旬~下旬にかけて定期テストが実施されます。

1学期の中間テストが実施される学校では、すでに5月中にテストが終わり結果が返ってきていると思います。

中学1年生のお子様にとっては初めての定期テストです。

 

テストが返ってきたらしっかりと見直しをしましょう。

点数を見て「よかった」「悪かった」だけでは次のステップへは進めません。

特に、できなかった問題については「どんな風に間違えたのか」をしっかり確認する必要があります。

正解、不正解だけを確認するだけでは不十分です。

例えば、数学ならば途中の計算式も見直すことが必要です。

計算途中のどの段階で間違えてしまったのかをしっかりと確認しましょう

英語なども、スペルミスなど細かくチェックして反省しましょう。

 

そして見直しが終わったら、次のテストに向けて早速目標を決めましょう

テストでの反省を活かしてしっかりと準備をし、次回のテストではさらに上を目指して頑張りましょう。

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こんにちは、本日は勉強の中だるみについて考えたいと思います。

多くのお子さんは、日々受験に向けて勉強を頑張っていることと思います。

しかし、テストが終わった後の時期などはどうしても新年度にあった緊張感が保てなくなり

中だるみ」でやる気が出ないという時期になる子が多いです。

 

特に中学2年生・高校2年生は、学校に慣れると共に緊張感は薄くなり、

「まだ受験まで1年ある」という切迫感も薄いため、「頑張るのはもう少し先でいいや」と思いがちです。

 

中だるみで大切な勉強の機会を逸しない為にも、中だるみの対策を考えることも大切です。

 

中だるみ防止のために次のようなことに挑戦してみるのはどうでしょう。

 

「学力到達テストを受講してみる」

学校の定期テストは範囲が決まっている試験ですので、受験に対しての正確な現在の実力を

判断することは難しいと思います。そこで、定期的に校外模試などを受講して、定期的に自分の

学力到達度を診断してみるのが良いでしょう。

家庭教師のトライでも、自宅にいながら実力を正確に判断することができる

理解度確認テスト」をご用意しております。

 

「英語検定や漢字検定に挑戦してみる」

資格取得のメリットとして、高校入試において、一定の級の取得者は合格判定で優先されたり、

内申点に加算される場合がありますまた、資格試験合格という目標を定めることにもなりますので

そこに向けて頑張ることで中だるみ防止になります。

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