2012年9月
2012年9月27日
岐阜県 文化祭や学校説明会に行ってみよう
10月6日(土) 9:50~11:00 (受付9:30~)
オープン模試対策講座(国語・算数・理科・社会)
10月20日(土)9:00~(受付8:30~)
10月5日(金)~10月7日(日) さぎ草祭
進学相談会も合わせて開催されます。10/6(土)、10/7(日)10:00~14:30
11月1日(木)~11月4日(日) 岐大祭
2012年9月22日
岐阜県 高校入試 国語シリーズ(第3回)~課題作文編~
岐阜県高校入試シリーズ国語の第3回目は「作文」についてです。
岐阜県では国語の最後に課題作文が必ず出題されます。
作文は時間もかかりますし、配点も高いので、しっかりとした対策が必要です。
まずは岐阜県の近年の作文の問題をみてみましょう。
20年 インタビュー記事・作文 「環境について」
21年 グラフ・作文 「言葉の乱れについて」
22年 グラフ・作文 「情報入手の仕方について」
23年 グラフ・作文 「読書について」
平成20年までは、対話の場面を読み、対話についての選択問題と、
自分の考えをまとめる問題が出題されていました。
21年からはグラフが示されるようになりました。それに伴い、選択問題が消え、
代わりににグラフから分かることを読み取る問題が出題されるようになりました。
傾向からすると、21年以降の問題形式が濃厚でしょう。
■読み取りの問題の対策■
21年と22年は棒グラフが示されています。両方とも項目の中から一つ選び、
選んだ項目とその他の項目を比較して分かった事を文章にまとめることが求められます。
例えば、22年の情報の入手の仕方についてでは、情報を入手する媒体が項目として挙げられています。
その中から自分が最も利用する媒体をあげ、それと関連させながらグラフから読み取りをします。
グラフからの読み取りは、どちらかと言うと社会の問題でよく出題されます。
社会の授業や問題集などで、グラフの問題にあたった時に、
グラフから読み取れた事を自分の言葉でまとめる練習をしておきましょう。
23年では折れ線グラフが示されています。さらに、問題の中に
「論点を絞って書きなさい」という指定があります。
これも、社会の問題で練習できます。1つのグラフから3~4つは内容を読み取ることを意識しましょう。
■作文問題の対策■
200字以内で自分の考えをまとめることが求められています。
どの年も、第一段落は自分の考えを、第二段落は自分の体験を踏まえ、その考えの根拠を
2段落構成で書くように指定があります。
このルールは必ず守らなければいけません。ルールから外れていると0点になってしまいます。
200字は思ったより短いです。接続詞などの作文中の語彙を増やしておくと良いでしょう。
作文は実際に書いてみるしか練習できないと思います。
国語の授業で自分の考えをまとめる問題が出た際には、
第一段落で自分の考えを明確にし、第二段落で考えの根拠を書くように、
段落を意識して書いてみると良いでしょう。
添削は学校の先生やトライの先生にお願いしましょう。
第三者に添削をお願いすることで、今後の課題も分かってくると思います。
2012年9月21日
岐阜県 高校入試 社会シリーズ(第3回)~公民編~
今までの公立高校の入試試験の内容を見てみると、日本国憲法に関する問題が
2012年9月15日
岐阜県 高校入試 理科シリーズ(第3回)~化学編~
高校入試シリーズ理科の第3回目は「化学」についてです。
まずは岐阜県の近年の化学の問題をみてみましょう。
20年 状態変化(実験操作、加熱時間と温度変化、沸点、混合物の蒸留)
21年 化合・分解(実験操作、気体の集め方、化学式、炭酸水素ナトリウムの分解)
22年 化学変化(質量保存の法則、発生した気体の量、石灰石と塩酸の量)
23年 物質の分類・水溶液の性質(有機物、でんぷんと糖、電解質、溶解度)
化学分野は、まず化学式を覚えてないと問題に答えることもままなりません。
教科書、ワークに出てくる化学式は必ず覚えておくようにしましょう。
化学の計算問題は苦手意識を持っている子も多いと思いますが、計算自体はそんなに難しくありません。
比や1次方程式を使って計算すると解きやすくなる問題が多いので、
いろいろなパターンの問題を練習し、使い方をマスターするとよいでしょう。
岐阜県の入試問題では、化学の法則と語句についての問題もよく出題されます。
自分の言葉で現象ができるようにどんな現象がどういう時に起こるかまで理解しておきましょう。
また、実験器具の使い方は毎年出ているので必ずチェックしておきましょう。
合わせて実験を行う上での注意事項も覚えておくと良いので、
学校の授業の実験を行うときには積極的に参加しましょう。
2012年9月13日
岐阜県 高校入試 英語シリーズ(第3回)~英作文編~
2012年9月10日
岐阜県 高校入試 数学シリーズ(第3回)~図形編~
本日より高校入試シリーズ第3回目として、
各教科、頻出分野の攻略ポイントを解説していきます。
数学の第3回は「図形分野」についてです。
岐阜県の近年の図形問題の傾向は次の通りです。
19年 平行四辺形の証明、線分比、面積比
20年 合同の証明、線分
21年 相似の証明、線分、面積比
22年 合同の証明、面積比
23年 相似の証明、面積比
岐阜県の高校入試の数学おいて、「証明問題」は毎年必ず出題されるのが通例です。
円の性質、三平方の定理、合同、相似、空間図形など、分野は広範囲にわたっているので
いろいろな問題を漏れなくカバーしておくことが必要になってきます。
図形の問題は思考力を必要とする問題も多いため、さまざまなパターンの問題を
何度も繰り返し演習を重ねておきましょう。
特に証明においては、合同の条件、相似条件は暗記して頭にいれておかないと、
問題の取っかかりがつかめず、スタート地点にすら立てない状態になってしまいます。
受験生の皆さんは後期の範囲で、「図形の相似」の単元を学校で学習することになると思います。
その時に、「今習っているところは、そのまま受験勉強に直結する」ということを意識して下さい。
学校で習ったことを、すぐに復習し、忘れないようにしましょう。
2012年9月6日
岐阜県 秋以降の過ごし方 ~非受験編~
岐阜県は2学期制と3学期制の学校がありますので、
二期制の学校では、夏休みが終わった直後に期末テストがあります。
すでに期末テストを終えた皆さんも多い事でしょう。
大切なことはすぐにテストの反省をすることです。
夏休みに勉強したことが活かせたか、何が足りなかったのか。
「苦手単元」をしっかり洗い出し、冬はその弱点克服に向けて対策をしていきましょう。
三期制の学校では、夏休み明けには課題テストや実力テストが行われます。
二期制と同じようにテストはすぐに反省するようにしましょう。
そして、勝負となるのが10月後半~11月にかけて行われる2学期期末テストです。
「まだ先」と思っていると準備が間に合いません。
9月中に範囲を予想し、計画を立てて対策しましょう。
中だるみの対策を考えることも大切です。
「英語検定や漢字検定に挑戦してみる」…資格や検定は将来の選択肢の幅を広げます
2012年9月4日
岐阜県 秋以降の過ごし方 ~高受編~
2012年9月3日