教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2012年10月

前回は中学校受験の方へ向けて、今年度の動向についてお伝えしました。
今回は、中学校3年生高校受験生に向けて、今年度の動向を書きたいと思います。
 
 
昨年度の一般選抜学力検査の受験者は、8,101人でした。
5教科総点の平均は312点で、平成23年度より14点高くなりました。
 
今年は特色化入試が廃止され、実質、第一次選抜試験1回で進路が決まるという状況ですので、
受験者数は増加するものと予想されます。
 
昨年度の平均点、度数分布は下記の通りです。
 
【各科目の平均点】
平成24年度 国72 理70 英55 数50 社64 合計312
 
【得点による度数分布(点)】
0~49  (0.2%)
50~99 (2.2%)
100~149 (3.1%)
150~199 (6.9%)
200~249 (12.3%)
250~299 (16.6%)
300~349 (19.7%)
350~399 (19.4%)
400~449 (16.6%)
450~500 (3.0%)
 
国語、理科、社会の平均は高いので、これらの科目ではあまり差がつかないと思われます。
英語、数学は他に比べて比較的難しめであるのに加えて、
学習指導要領の改定から更に難易度は上がるものと予想されます。
 
このデータから、特に上位進学校(例:岐阜、岐阜北、加納、長良、岐山の岐阜5群、
大垣北、関、可児など)を受験希望のみなさんにとっては、
数学・英語の対策がポイントとなります。
 
数学・英語で苦手を感じている皆さんは、
すぐに原因を見つけ、苦手要因を克服する必要があります
 
 
家庭教師のトライでは、お子様の学習状況に応じて、近年の受験傾向に合わせながら
教育プランナーがご相談に乗ります。
受験対策に不安のある中3の受験生の皆さん、
お気軽に家庭教師のトライ岐阜校までお問い合わせ下さい。

このページのトップに戻る

10月中旬から今週末にかけて、各中学校より、

塾・教育機関向けの平成25年度教育懇談会開催されました。

家庭教師のトライ岐阜校も、

岐阜聖徳学園中学校」「岐阜東中学校」「聖マリア中学校」「鶯谷中学校の懇談会に

参加させて頂き、各中学校の近年の動向・入試情報を伺ってきました。

 

近年の中学受験の動向としまして、依然、私立受験への人気は増加傾向にあり、

受験者数はどの学校も増えているとのことです。

 

また、岐阜県内の受験者だけでなく、近県(特に愛知県・一宮市周辺)からの受験者数が

増加傾向にあります。これは、各中学校が送迎バスの路線増加を図ったりし、

通学の利便性が向上したことも要因として考えられます。

 

 

中学受験を目指す皆さんはいよいよラストスパート。

残りの3ヶ月で何をやったらいいのか、短期間で効果を出す学習方法を知りたい

といった方は、各中学校の受験傾向に合わせて教育プランナーがご相談に乗ります。

お気軽に家庭教師のトライ岐阜校までお問い合わせ下さい。

このページのトップに戻る

今日から、「教えて!トライさん」企画として、普段親御さんが何気なく思っている
勉強の疑問・質問に答えるような内容で書いていきたいと思います。
 
今回は、小学生向けの内容として、勉強の習慣に焦点を当てます。
最近、「家でなかなか勉強しない」というお問い合わせを頂きます。
事実、最近の小学生は50%以上が家庭学習しない(学校の宿題のみやる)というデータもあります。
しかし、毎日勉強しなければ学力はつかないというのは当然のことです。
 
お子様の立場になってみれば、面白くない勉強に対してやる気は出ないものです。
学習の習慣づけに大切なことは、お子さんの「やる気」、そして「勉強が楽しい」と思える「成功体験」です。
 
今のお子様に次のような点はありませんか?
・前の学年などで躓いている範囲、単元がある
・自分が解けない問題ばかりチャレンジしている
 (理解できていない問題が宿題になっている)
 
○つまづきを解消すれば、必ずやる気はアップします
○小さな成功体験の積み上げで、必ず学力はアップします
 
成熟スピードの早さで、能力を判断してはいけません。
お子様に合わせた学習を進めることで、成功体験を積み上げることができ、
それがお子様のやる気の源泉になります。
 
お子様の現在の学習状況、躓きなどが知りたいという方は、
トライの教育プランナーが状況をしっかり分析して、お子様に合わせたカリキュラムを
提案させて頂きます。ぜひ、「教えて!トライさん」までお気軽にお問い合わせください。

このページのトップに戻る

今回のブログは内部進学対策についてです。
岐阜県内の内部進学が可能な学校を例にとりながら、ポイントを紹介します。
 
○(岐阜聖徳学園高校) → 岐阜聖徳学園大学
 
岐阜聖徳学園大学教育学部をはじめ、私立大学をめざすコースとして
「進学コース1類」が設置されています。4年生大学への進学を目指しながら
教育学部への内部進学を考えるお子様に適したコースです。
 
「進学コース2類」では、
1年生は共通カリキュラムで基礎力を養い、2年生から本人の希望と適性に応じて
岐聖大コース/総合1(文系)/総合2(理系)の3コースに分かれて学べます。
岐阜聖徳学園大学の外国語学部、経済情報学部、岐阜聖徳学園大学短期大学部への
進学希望者
には、このコースが適しています。
 
 
~ポイント~
内部進学を考える場合、準備も早い段階から始める必要があります。
そして、日々内部進学を意識しながら学習していくことが必要になります。
推薦に必要な評定ポイントというのがあり、評定ポイントが高い人から
優先的に推薦枠を与えられます。
そのため、高校3年になってから内部進学を検討しても手遅れになる場合があります
内部進学の推薦のためには、毎回の定期テストで高得点をとることが目標となります。
内部進学を考えている皆さんは、1回1回の定期テストを大切にし、
「次、頑張ればいいや」という思いを無くしましょう。
 
○中高一貫教育の主な中学校
(鶯谷中学校) → 鶯谷高校
(岐阜東中学校) → 岐阜東高校
(聖マリア女学院中学校) → 聖マリア女学院高校
 
中高一貫教育では中学・高校を分けない環境、授業カリキュラムで学習が進められます。
多くの学校が、先取り学習として、中高6年間で学習する内容を高校2年生までの5年間で終了し、
最後の1年を大学入試対策に特化した授業を進めます。
学校によっては、7時限目授業や補講授業の導入によって発展的な学習を進めていく場合もあります。
 
 
~ポイント~
中高一貫教育のように独自の進み方をする学校では、授業進度が早いため、
一度遅れてしまうと取り戻すことが大変になります授業で習ったことはその日のうちに
必ず一度は見直しと復習を心がけましょう。
苦手な科目や、理解に時間がかかってしまう教科については、生徒の状況に合わせ、
ポイントを絞った学習が大切になります。
 
 
苦手単元がどうしても克服できない、ポイントを絞った学習アドバイスが欲しいという場合は
ぜひ、家庭教師のトライ岐阜校までお問い合わせ下さい。
お子様の状況をプランナーが確認し、1人1人に合わせた学習方法をご提案させて頂きます。

このページのトップに戻る

2012年10月19日

岐阜県 高校入試制度

第2回の岐阜新聞テストも終わり、いよいよ受験シーズンも本格化してきました。
 
岐阜県は、昨年までと高校入試の制度が大きく変わります。
新しい制度の概要は下記の通りです。
以前お知らせした内容に加えまして、独自検査における選抜要件一覧も
各高等学校から発表されております。
 
 
■第一次選抜
標準検査を実施します(出願者全員が受験する検査です)
<内容>
〇学力検査(国語・社会・数学・理科・英語)
 検査時間は1教科50分
 (注:これまでの一般選抜学力検査は1教科45分でした
〇実技検査(音楽科、美術科で実施)
〇面接(各高等学校で実施の有無が決定されます)
 
 
■第一次選抜の日程
○出願期間 平成25年2月21日(木)~2月26日(火)正午
        ※ただし、23日(土)、24日(日)は除く。
○変更期間 平成25年2月27日(水)~3月5日(火)正午
        ※ただし、2月28日(木)午後及び3月1日(金)~3日(日)は除く。
○検査期日 平成25年3月12日(火)
        ※一部の高等学校では13日(水)にも実施
 
部活動の実績や学科等の専門領域における実技能力を、特に重視して評価する学科・コースでは、
希望者に対して標準検査に加えて、独自検査を実施します。
 
独自検査とは…面接、小論文、実技検査、自己表現の中から高等学校が指定する検査です。
 
独自検査の概況については、岐阜県教育委会のホームページ、各高校のホームページをご確認下さい。
 
 
上記の入試制度に対応する形で、家庭教師のトライ岐阜校では、
下記のようなコースをご提案しております。
 
 
①内申点対策コース
岐阜県の公立高校一般入試は、当日点と内申点の比率を1:1で計算し、
その合計点で合否を決めます。
実力テストで良い点数が取れても、期末テストの結果が芳しくないと内申点が確保できず、
志望校を下げなくてはならなくなる可能性もあります。
定期テストでよく狙われる重要語句や応用問題の対策など、
定期テストで結果を残し、内申点対策をしたい方のためのコースです。
 
11月~12月にかけて2学期期末テストや後期中間テストが行われます。
内申点を確保するほぼ最後のチャンスになりますので、その対策を提案させて頂きます。
 
 
②第一次選抜対策コース
岐阜県の公立高校第一次選抜での合格を目指す人のためのコースです。
過去問題を用いてそれぞれの教科の出題傾向を分析し、演習を繰り返し行うことで
試験当日点の得点アップを図ります。一般入試で当日点を稼ぎたい人のためのコースです。

このページのトップに戻る

今回は推薦入試対策のポイントについてお話します。
推薦入試を考えている方は、いよいよ試験を迎える時期になりました。
出願の時期も近づいて来ておりますので、
もう一度募集要項を確認し、万全の準備をしておきましょう。
 
岐阜大学の推薦入試概要は下記の通りです。
 
 
○岐阜大学 推薦入学Ⅰ特別入試
・募集人数
地域科学部 6人
医学部   10人
応用生物学部(応用生命科学過程)  6人
応用生物学部(生産環境科学過程) 10人
 
・出願期間
平成24年11月1日(木)~5日(月)
 
・入試方法
小論文、面接
 
・合格発表
平成24年11月29日(木)
 
岐阜大学はいずれの学科においても、高等学校で推薦を受けた人が受験対象となり、
小論文、面接を課されます。
 
論文の内容は、A4用紙2枚ほどの文章を読み(図表あり)、
その内容の「要約」、図表から分かることの「読み取り」、「自分の意見をまとめる」という形式で
多く出題されています。
 
限られた時間のある中で、
①文章をまとめ
②正しくデータ分析を行い
③自己表現を行う
力が試されますので、今のうちから時間を制限して、上記の①~③を実行できるように
しっかりと練習しておくことが必要です。
 
面接に関しては、大学に入ってやりたいことは何かを中心に、
入学への意欲をアピールすることが大切です。
何をするためにこの大学を選び(動機)、何をしたいのか(目的)はっきり持って、
はっきりと答える練習をしておきましょう。
 
推薦入試まではあと1カ月。万全の準備をして臨みましょう。

このページのトップに戻る

10月も2週目を迎えて秋の気配がだんだんと色濃くなってきました。
秋といえば、勉強の秋、読書の秋、スポーツの秋
  
中国の昔の詩人で韓愈(かんゆ)という人がこんなことを残しました。
「燈火(とうか)親しむべし」
涼しく夜の長い秋は、灯火(あかり)の下での読書に適している。
という意味だそうです。この言葉が、読書の秋の由来とされています。
秋は気温が14度~16度と脳の活動に最適な温度になるため、
読書や勉強に一番集中出来る季節なんだそうです。
 
中学生、高校生の皆さんは秋の定期テストに向けて
準備に入ると思いますが、そんな勉強にうってつけな季節に、
小学生のみなさん勉強の秋、読書の秋、スポーツの秋を満喫しましょう。
 
まずは勉強の秋
暗くなるのが早くなり帰宅時間も早くなると思います。
普段は学校の宿題だけやって終わりという皆さんは、早く帰る時間を使って、
宿題だけでなく苦手だなと感じる分野に積極的に挑戦してみましょう。
1つ下の学年の内容を見直してみることもよいかもしれません。
 
そして、読書の秋
この秋の間に読み切ろうと決めて1冊好きな本を
読んでみることにチャレンジしてみたらどうでしょう。
読書感想文を書いてみるのもよいかもしれません。
感想文を書くことで表現力のアップにつながります。
 
最後にスポーツの秋
秋は体を動かすことにも最適な季節です。
例えば、鉄棒ができない、走るのがちょっと苦手、
と感じるなど運動に関して興味のあるお子様
トライの先生と一緒に体を動かすことができ、
学ぶことのできるスポーツ家庭教師のトライへご相談下さい。

このページのトップに戻る

9月も終わりを迎え、体育祭や文化祭もひと段落する時期になりました。
 これからは勉学の秋。ほとんどの学校で10月~11月にかけて、
2期制の学校は後期中間テスト、3期制の学校は2学期期末テストがあります。
 
秋のテストは受験生にとっては
志望校を選定する特に大きなポイントとなるテストになります。
今回は、そんな秋のテストのポイントを書きたいと思います。
 
①早めに計画を立てて実行しよう
テストの範囲が発表されて、計画表を渡されるのはテストの約2週間前になります。
範囲が発表されてから、計画を立てていませんか?
内容にボリュームのある後期のテストに対して、2週間という期間は、準備するには短いと思います。
今習っている範囲は確実にテスト範囲に入るので、テスト範囲がまだ出ていなくても、
1ヶ月前くらいからは、授業で進んだ内容を少しずつ見直しておきましょう。
 
②5科目バランスよく時間を使おう
テストで伸び悩む子、どうしても弱点が克服できない子を見ていますと
好きな科目・得意な科目に割く時間が偏っている傾向が見て取れます。

極端な子は、嫌いな科目は一切勉強しないでテストに臨むという場合もあります。
どんなに苦手な科目でも、その子に合わせた勉強方法があります。
5科目バランスよく勉強の時間配分を工夫しましょう。
 
どうしても解決できない科目や単元があれば、家庭教師のトライ岐阜校までご相談ください。

このページのトップに戻る

岐阜県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら