教育プランナーブログ

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2013年12月

冬休みの勉強法シリーズも今回が最後です。

今回は、高1・高2の皆さん向けの内容となります。

 

高校生は大学受験を目指すのか、内申点アップを目指すのかによっても学習方法が変わってくると

思いますが、共通して言えることは、「冬休みはその学年最後の復習機会」であることです。

 

高校2年生で大学受験を目指す皆さんは、来年度高校3年生になったときはどうしても

センター対策、2次対策で過去問演習が中心になりがちです。

そのため、1年、2年時の復習をする時間がどうしても取りにくいので、

今のこの冬休みの間に弱点を克服しておく必要があるでしょう。

 

高校1年生の皆さんも、2年生の学習内容は1年生の内容が土台となることが多いです。

 

例)高校1年「2次関数」  → 高校2年「指数・対数関数」など

 

高校の授業はどうしても授業スピードが早いので

1年生の時に躓いている部分があると、そこを普段の学習の中で復習する時間はなかなかとれません

だからこそ、この冬休みの間に、その学年の内容を復習しておきましょう

 

勉強方法としては、教科書や参考書の章末問題を取り組んでいくのが効率的でしょう。

章末問題を解く中でわからない単元がでてきたら、その単元に戻って理解を深めましょう。

 

 

勉強方法がわからない、今まで躓いていたところを復習したいなど

勉強法で相談がある方はお気軽に家庭教師のトライ岐阜校までお問い合わせください。

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こんにちは!家庭教師トライ岐阜校本部です。

 

本日は、前回に引き続き、冬休みの勉強法について述べたいと思います。

今回の対象は中学1、2年生の皆さんです。

 

冬休みは授業がストップします。そのため、復習するにはぴったりです。

過去習ったものを復習しましょう。

 

 

1)中学1年生の皆さん

 

1年生の皆さんはここで一度、4月から学んできたものをもう一度見直しておきましょう。

再度、問題を解き、暗記を確認しましょう。特に効果を発揮するのが暗記です。

しっかり覚えて、口で言えるようになるまで何度も反復しましょう。

最後は書いて確認を忘れないようにしましょう。

 

 

2)中学2年生の皆さん

 

2年生の皆さんは、来年受験生になります。そのことも念頭に置いて復習すべきです。

まずは1年生の復習から再度始めるべきですが、もし、自分の弱点が分かっている場合は、

その弱点部分を攻めていきましょう。

 

テストの点数が下がった範囲の部分を復習していくことにより、効率よく復習をすることができます。

1年生ほど、1つの単元にかけられる時間はないので、そのことを考えて復習をしていきましょう。

 

 

前回の中学3年生の内容でも書きましたが、冬休みはメリハリのある生活が大切になります。

 

まずは、しっかりと計画を立てることが大切です。

進級しても自分が困ることの無いようにしていきましょう。

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 こんにちは。家庭教師トライ岐阜校本部です。

今回は前回に引き続き、高校受験生(中3生)に向けて、この冬休みの過ごし方をお伝えします。

 

まず、冬休みの日常生活において気をつけるのは主に2つです。

 

① 体調管理

② 生活習慣

 

①の体調管理については、受験生の皆さんはいつにも増して気をつけていると思います。

 

そのため、今回は②の生活習慣を中心にお話ししたいと思います。

 

冬休みは、年末年始を挟むため様々なイベントがあります。それにより、生活リズムが乱れがちです。

それを解消するために、短期的な計画を立てましょう。

 

まずは冬休みの計画を立てることにより、メリハリをつけることができます。

初詣などの日程を書き込んで作ることにより、イベントを楽しむときと勉強するときを

しっかりと区別がつくようにしておきましょう。

 

区別をつけたら、次は勉強内容を決めましょう。

まもなく受験です。難しい問題に取り組む最後のチャンスです。応用問題を中心に見直しましょう。

 

模試などで点数が低いという方は、まずは暗記や基礎基本の確認をしましょう。

 

どちらもまんべんなく見ることができるようであれば、どちらも確認することをオススメします!

 

受験生は最後の追い込みをここからかけていきましょう!

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冬休みが近付いてきましたがいかがおすごしでしょうか?

今回は冬休みの勉強法について書こうと思います。

 

冬休みは大みそか、新年などたくさんのイベントがあり、生活が不規則になりがちです。

小学生のうちに1日の中で勉強と楽しみを両立させる癖をつけておくことは、

将来の勉強や受験に役立つでしょう。

 

イベントを楽しんだ後は、メリハリをつけてしっかり勉強しましょう。

 

小学生のうちは、机に向かって何分も勉強するというのは難しいと思います。

机に向かうだけでなく、自分に興味のあることを見つけてそれに打ち込むこともよいでしょう。

 

好きな本を読むだけでも語彙が増え、国語力がつきます。

買い物に行くだけでも値段の計算やおつりの計算で算数の力がつくかもしれません。

日常の中で勉強になることをご両親と一緒になって探すことも小学校の頃は大切でしょう。

 

今までの復習をして、躓いているところを見つけ、新年の勉強で出遅れないようにしましょう。

また今まで勉強してきたドリルをもう一度やってみるのも有効です。

 

 

トライでは家庭教師の先生が一緒に学習計画を立ててくれます。

そのため効率的な勉強方法を見つけることができます。

 

勉強方法がわからない、今まで躓いていたところを復習したいなど

勉強法で相談がある方はお気軽にトライにお問い合わせください。

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センター試験まで残すところ、約1カ月となりました。

大学受験生の皆さんは、志望校の過去問題やセンター入試の過去問題などに取り組んでいることと思います。

さて今回は、多くの受験形式で利用されるセンター試験について、

直前の学習方法と本番の受け方の注意点などについてお伝えします!

  

~センター試験直前対策~

①試験時間を意識して演習をする。

これから過去問題や予想問題などの問題演習の機会が増えてくると思います。

その時、ただ解いて丸つけして、また解いて…としていくのではなく、時間を意識して演習してみてください。

それも、試験時間ぴったりで解くのではなく、試験時間の75%で解き終わるのを目標にしてみてください。

試験本番では、練習とは違った緊張感で実力の100%を発揮できないことがほとんどです。

普段から短めの時間で練習することで、

試験本番で焦ってしまっても、落ち着いたり、見直したりする余裕ができます

 

②苦手なものからつぶしていく。

センター試験は各科目の平均点が60%程度になるように作られています。

また、試験時間の割に問題数が多いこともセンター試験の特徴です。

その内容は難問・奇問が少なく、各分野の基礎からも出題されています。

これから1か月、短期間でセンター試験の得点を伸ばすためには、

今まで苦手としていたものから取り組むようにしてみてください

 

③新しいことはしない。

試験が近づくにつれて不安になると、新しいテキストにも手を出したくなるかもしれません。

しかし、あれもこれもやらなきゃ…となって中途半端になるよりも、

今まで使っていたテキストを解きなおすなどして1冊を完璧にするほうが記憶に定着します

 

~試験当日の注意点~

①科目間違いに気をつける。

特に数学ですが、1つの問題冊子に複数の科目があるので科目を間違えないように気をつけてください。

数学Ⅰと数学ⅠAだとか、選択問題のマークし忘れに注意です。

 

②マークミスに気をつける。

正解は分かっていてもマークする箇所が間違っていれば、もちろん得点にはなりません。

特に、マークを1つずつずらして書くことには注意が必要です。

問題1問1問マークしていくのか、ページごとにまとめてマークしていくのか、

自分のやりやすい方法で構いませんが、マークミスがないか時々チェックしながら解答していきましょう

 

③他の受験生のことは気にしない。

試験の合間の休み時間などに、「失敗した~」、「過去問より簡単だった~」、「あの問題の答えは○○だった?」などの

話をしている受験生が目につきます。しかし、休み時間は次の科目の準備をする時間です。

トイレを済ませたり、リラックスしたり、暗記事項の確認をしたり…やることはいっぱいです。

少しでもいい点が取れるように直前まで頑張りましょう

 

④自分を信じる。

連続して同じ番号をマークしていることに気がつくと、不安になって解答を変えたくなることがあるかもしれません。

または、解答に迷ってしまい最初に選んだ選択肢と別の選択肢を選んでしまうこともあるでしょう。

しかし、今まで努力してきた自分を信じてください。

直感は意外と当たっているものなので、自信を持って解答するようにしてください

 

これからの勉強の仕方やセンター試験受験の注意点など、不安な点がありましたら

家庭教師のトライ岐阜校までお気軽にお問い合わせください。

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公立高校入試頻出単元攻略も第3回目となりました。
今回取り上げたい単元は国語」の作文です。

 

前回の関数と同じように、作文も苦手という声がよく聞かれます。
だからこそ国語の作文は普段からの慣れ、練習が必須です。
岐阜県では、国語の最終問題で必ず課題作文が出題されます
配点も大きいので、あきらめて捨てることなく、少しでも加点ができるように対策しておきましょう。

 
◆2013年度 原稿メモをまとめる(50~60字)、「郷土料理」(120~160字)

◆2012年度 グラフ把握、「読書の大切な点」(121~200字)

◆2011年度 グラフ把握、「情報を入手する媒体について」(121~200字)

◆2010年度 グラフ把握、「言葉づかいをよくするために」(121~200字)

 
作文においてまず一番大切なことは、「出題されたルールを守る」ということです。

ルールが守られていない作文は減点対象となってしまいます。

例えば
・題名や氏名は書かないこと
・書き出しの段落の初めは一字下げること
・○○行以上、○○行以内という文字数制限  

です。

 

まずは、書き始める前にこれらのルールをしっかり確認しておきましょう。
作文のポイント手順は次のとおりです。

 

1.時間の配分を考える

作文には10分~15分程度の余裕をもって試験に臨むことが必要です。
いきなり書き始めるのではなく、3分前後でおおよその構成を決めましょう。

 

2.行数バランスを考える

主題(一番いいたいこと)に○○行。具体的な例に○○行。結論に○○行
と書き始める前におおよその配分を考えましょう。
岐阜県の場合はおおよそ8-10行程度になりますので
主題1-2行、具体例4-5行、結論2-3行ぐらいのイメージで考えておきましょう。

 

3.箇条書きで書きたいことを挙げる

行の配分が決まったら、主題・具体例・結論についてそれぞれ箇条書きで書き出してみましょう。

あとは、文字数のバランスを考えながらつなぎ言葉、接続詞などを入れて文章にしていきましょう。
作文は普段からの練習が不可欠です。問題集や参考書、過去問にあるテーマを自分なりに考え、

冬休みの間に1日1問くらいは書きだすように練習してみましょう
よく取り扱われるテーマは次のとおりです。自分なりの考えを普段からもっておきましょう。

  

ボランティア活動、将来の夢、人(友達)との出会い、言葉づかい、
テレビやインターネットなどの情報メディアについて、読書、日本の文化、環境問題

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本日は、公立高校入試頻出単元攻略の第2回目です。 

取り上げたい単元は数学」の関数単元です。

 

「関数は苦手」という声をよく聞きますが、岐阜県では、

必ず大問の1つとして出題される単元なのであきらめず加点できるようにしっかり身につけましょう。
 

関数単元の過去4年間の内容は次のようになっています。

◆2013年度 いろいろな関数(図形の移動と面積)
  表の穴埋め、関係式、グラフ作成、面積計算

◆2012年度 1次関数(充電時間と電池残量)
 表の穴埋め、関係式、グラフの作成

◆2011年度 いろいろな関数(容器への水の流入)
  表の穴埋め、関係式、グラフの作成

◆2010年度 1次関数(重りとバネの伸び)
  関係式、グラフの作成、関数の計算

 
近年、関数の問題は「日常の現象」と組み合わされて文章問題として出題されます。

そのため、ドリルのような計算問題だけでは対応しきれない部分があります。

 
必ず文章問題を解いておき、関数の出題パターンを覚えておくことが大切です。
関数の出題パターンは概ね次の通りです。

1.表の穴埋め
2.関係式の決定
3.グラフの作成
4.計算(数値の決定)

文章を読んで関数のパターンが理解できれば、1~3に関しては教科書、ワークレベルの演習で対応できます。
次に、個別にポイントを挙げていきます。

 
1.表の穴埋め

関数というのはxの変化にしたがってyがどう変化していくか。
という問題なのでまずは、「xが何を表し、yが何を表すか」しっかりと理解しましょう。

 
表の完成というのは実際に計算することです。
ほとんどの場合はxは1ずつ増加(または減少)していくので
それに合わせてyがどう変化していくのか実際に計算し表を完成させましょう。

 

2.関係式の決定

表が完成すれば、関係式が見えてきます。
y は「xに比例しているのか」「xの2乗に比例しているのか」
(比例にはなっていない関数もあります)

見極めて、y = ax もしくは y=ax^2 を頭に思い浮かべましょう。
あとはxとyに実際の数字を代入することで式が求められます。

 

3.グラフの作成

求めた関係式と表に合わせてグラフを作成しましょう。
特にy軸とぶつかるところ(x=0のとき)がポイントです。

作図は普段から定規を使い丁寧に行いましょう。

平均点を目指す人は、3までをしっかりできるようにしておくことが重要です。

 

4は岐阜県の場合少し難しい内容になることが多いです。
80点以上を目指す人は、各種過去問や発展問題をやりこんでいき、

どのようなパターンで出題されても答えられるまで慣れておくことが大切です。

 
冬休みの間に、できるだけたくさんの問題に目を触れておきましょう

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岐阜県 公立高校入試に頻出の生物分野を攻略!

 

いよいよ公立高校を目指す中学3年生にとってはラストスパートの時期に入りました。

これからの時期はできるだけ多くの過去問に触れることが大切です。

 

自分の得意単元、苦手単元をしっかり把握するとともに

実戦感覚(スピードや難問の取捨選択)を身につけておきましょう。

 

今回からは公立高校入試の頻出単元攻略ということで

3回にわたり、残りの時間で効率よく得点を稼ぐためにやっておくべき単元を挙げたいと思います。

 

冬休み、どの単元に集中して力を入れたらいいかわからないという方は必見です。

 

まず、第1回目に取り上げたいのは「理科」の生物単元です。

 

岐阜県の公立高校入試「理科」において生物単元は必出であり、

短時間で身につけやすい単元ですのでしっかりと復習しましょう。

 

過去4年間の内容は次のようになっています。

 

2013年度 植物のつくりと分類、細胞、生殖、遺伝

2012年度 食物連鎖・物質の循環

2011年度 動物のつくりと分類

2010年度 細胞・生殖・遺伝

 

そして、問題の出題形式は「選択」「短文説明」「記述」のいずれかになります。

 

「生物は暗記だから大丈夫!」と思っているあなた。

紛らわしい微妙な選択肢を確実に選ぶことができますか?

その用語について、自分の言葉で説明することができますか?

もう一度、確実かつ正確に覚えているか問題集で確かめましょう。

 

出てきた単語について「すべて自分の言葉で説明できるか」自問自答してみましょう。

 

 

復習の順番としては、

 

1.植物(1年生)

2.生物と細胞・動物(2年生)

3.生物のつながり・食物連鎖(3年生)

 

の順に学習しましょう。上記1つにつき1週間くらいの目安で今から学習していけば、

冬休みに再度総復習することができます。

 

生物の単元は「時間をかければ確実に身につけることができます」。

しっかりと学習計画に組み込んでおきましょう。

 

 

生物は得意、暗記はばっちりという人は、問題集に出てくる記述問題ばかりを中心

やっていくというのも手です。

自分の言葉で表現することで、その分野において深い理解が得られます。

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こんにちは! 家庭教師のトライ 岐阜校本部です。

いよいよ12月。あっという間に今年も終わりに近づいてきました。

1日1日を大事に過ごしていきましょう!

 

さて、今回は受験に度々出題される、「時事問題」についてです。

 

受験生の中には、「教科書にも載っていないことが問われるから勉強しにくい…」

「新聞を読んでいたら時間がかかるし、難しい言葉がたくさんで…」

と感じて悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

 

確かに、毎日継続して新聞を読んだり、ニュースの内容を理解したりするのは難しく大変だと思います。

 

しかし、実際の入試問題を見てみると、オリンピックの話題から国旗の問題や時差の問題に結び付ける

など、問題そのものは教科書に載っていることが中心なのだと気付きます。

 

ニュースそのものの知識を覚えるだけでなく、地理や公民の分野についても考えていく必要がありそうです。

 

「中国 一人っ子政策緩和」「TPP」「参議院選挙」「一票の格差」

「台風などの自然災害による被害」「地球温暖化対策」「消費税増税の影響」

「伊勢神宮の式年遷宮」「東京オリンピック開催決定」「四万十市 観測史上最高気温更新」

「富士山 世界文化遺産登録」「憲法96条」「PM2.5」

 

これらのキーワードは、来年度入試に出題される確率の高いものです

 

これらについては、ニュースでチェックしたり、子ども向けのホームページで調べてみてください。

 

家庭教師のトライでは、受験対策についての相談も承っていますので、

困ったことがあれば、いつでもトライ岐阜校までご相談ください。

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