教育プランナーブログ

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今回は、中学受験適性検査についてお伝えします。

中学受験で用いられる「適性検査」をご存知でしょうか?

適性検査は、国語や算数、理科、社会などのすべての知識を総合的に使って、自分の言葉で表現する、いわゆる記述形式の試験です。

身近な問題(例えば環境や生物、現象など)について計算をして求めたり、相手の立場になって意見を考え述べたりする試験内容です。

あなたがどのように考えているのか、どのように感じているのかをしっかりと言葉で伝えることがこの試験の大きなカギとなります。


上記の点を踏まえて考えてみると、適性検査は学校のテストとは少し違いますね。

学校のテストでは、用語1つを述べたり、長くても20字前後の文章で述べる問題が多くを占めています。

しかし、適性検査では、80~100字程度で意見を述べたり、感じたこと、〇〇の立場になって意見を述べるなど、作文までは行きませんが、やや文章が長い傾向があります。


では、このような試験に対応するには、どのような対策が必要でしょうか。

【適性検査の対策と傾向 3つのポイント】

①本を読む習慣をつけよう

適性検査はたくさんの文章を限られた時間内で読まなくてはなりません。

文章を読むということに苦手意識を持たないように日ごろから慣れておく必要があります。


②意見文を書けるようにしておこう

「〇〇の立場になって文を書いてみよう」

「あなたがこれまでに体験したことを挙げながら意見を述べてみよう」

「新聞のコラムなどを読んで、感じたことを書いてみよう」

といった問題が出題される傾向があります。

どのようなパターンが提示されても答えられるように練習しておきましょう。


③いろんな視点から答えを考えてみよう

適性検査の問題は、答えがひとつと限らない場合もあります。

ひとつの考えに固執せず、いろんな視点から答えを考えてみましょう。



適性検査は、単純な問題がありません。

計算の手順や方法、自分の意見や考えを述べる力が必要です。

特に「表現する力」を身につける必要があります。

その為には、「マンツーマン指導」がお勧めです。

マンツーマン指導では、お子さまのレベルに合わせた授業を展開し、また、その場で(待ち時間もなく)添削をすることができます。

その為、限られた時間でより多くの問題を解くことが可能です。


適性検査は、記述の添削が必須です。

適性検査の問題を解くにあたり、問題の説明+解答時間+解説時間=30分 としてみましょう。

集団授業の場合、個別添削は、+10~30分(順番待ちの時間)が必要であったり、

場合によっては、自分の解答を自分で添削(ポイントを見ながら点数になる部分を押さえているか確認していく)することも考えられます。

トライの授業では、【1対1の授業】であるので、もちろん、添削は教師が行います。

また、解答解説するにあたり、待ち時間もなく、すぐに再度解きなおしたり、別の問題に取り組むことができます。

時間の有効活用&記述問題の添削は、マンツーマン指導の強みです!


ぜひ、適性検査をお考えの受験生の皆さん、お気軽にトライまでお問い合わせくださいね。


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