2019年8月29日
中学数学 テスト対策 方程式編
トライ式夏合宿が終わりました
お陰様で今年も大盛況のトライ式夏合宿(高崎)が終了しました。
はじめは不安な様子だった子供たちも、日を重ねるにつれて「頑張るぞ!」「ライバルを追い抜くぞ!」と意欲が向上していき、終わりを迎える時には「やり切った達成感」に溢れているように見えました。
しかし、合宿が終わったら勉強が終わりではありません。受験生にとってはここからが山場です。
この合宿で得た学習のノウハウや自分自身の学習スタイル・学習法をいかに使えるかが、志望校合格へのカギを握っています。
トライ式学習法を活用して、受験合格まで残り数か月、頑張っていきましょう。
群馬県の皆さん、こんにちは。
今回は、「中学数学 テスト対策 方程式編」についてお伝えします。
◆目次◆
中学1年生で学ぶ「方程式」。
これは方程式の世界では、「1次方程式」と呼ばれています。
この1次方程式で躓くとどういうことが起きるか。
ココが怖い!方程式が苦手になると…
①中学2年生の連立方程式が解けない
②中学3年生の2次方程式が解けない
③入試問題で点数が取れない!
この3つがもれなくついてきます。
中学2年生で学ぶ連立方程式や中学3年生での2次方程式が解けないとどういうことが起きるかというと、まず、定期テストでよい点数が取れません。
もちろん、通知表で良い結果を残せないだけでなく、内申点(高校受験の時に高校側に提出される成績)にも大きく影響してきます。
さらに、推薦入試を考えている場合は、もっと影響がでてしまいます。(内申点UPするには、定期テストの点数が重要なカギを握ってくるからです。)
さらに、③入試問題で点数が取れないと書きましたが、群馬県公立高校入試に限らず、群馬県内の私立高校入試でも決まって「方程式」関連の問題が多数出題されています。
さらに言えば、群馬県公立高校入試では、「基本問題レベルに近い連立方程式の問題」が出題されている年もあります。
トップ校を目指す生徒はもちろんのこと、高校入試で志望校合格をするためには、落としてはいけないレベルの問題として出題されているのが、この方程式絡みの問題です。
(2)難しく考えないように、■を使ってイメージを
「方程式」と聞いただけで「無理です」という生徒さんもいるほど、方程式は毛嫌いされる範囲の一つです。
一体方程式ってなんでしょう?
小学生の頃を思い出してみてください。
「求めたいことがら」を□で表して、式を作り、その□にあてはまる値を求める計算をしてきませんでしたか?
もっと簡単に言えば、
Q、りんごとバナナをそれぞれ1つずつ買ったら300円でした。りんごは1個200円です。バナナはいくらですか?
という問題があります。答えはいくつですか?
「え?簡単すぎませんか?小馬鹿にしていませんか?」と言われてしまいそうですが、簡単に言えば、こういうことなのです。
頭の中でパッと100円と答えがでる人もいるでしょう。
では、それはどうやって考えたのですか?
どのように考えて答えを導いたのか、説明してくださいと言われた、答えられますか?
バナナの値段を□円として置いたらどのような式ができますか?計算して求めなさい。
方程式もはじめに戻れば、こんなにも簡単な問題なのです。
ぱっと出る答えかもしれませんがそれをどのような手順で(解法で)求めたのかを明らかにして表現すること、それが方程式のひとつの表し方と言っても良いのではないでしょうか。
しかし、これまで小学校では□を使って表していましたが、それがxやyなど文字を使って表しますので、ちょっと難しく感じていしまう人もいるかもしれません。
文字の使い方を正しく理解していれば、難しくも何もありません。
1つ1つ段階をちゃんとクリアすれば、できるのです!
そもそも方程式とは、
方程式:式の中の文字に特別な値を代入すると成り立つ等式
と言われています。
等式とは2つの数量の関係を「イコール(=、等号)」を使って表した式です。
バナナ1つの値段+りんご1つの値段 = 300円 という関係をバナナ1つの値段(=求めたい値)□円として
□ + 200 = 300
□=300-200
□=100
つまり、バナナ1つ値段は100円。
という等式を□で表していたのですが、中学校では、□ではなくちょっとカッコよく文字(xやy)を使って表しているのです。
「右辺」や「左辺」、「両辺」「等式」「方程式の解」など一見難しいワードがたくさん出てきますが、1つ1つ丁寧に学ぶことで
「なんだ、元をたどれはこんなに簡単だったんだ!」と驚く生徒さんも多いのです。
(3)トライの魅力をフル活用して
しかし、残念なことに、学校の授業や集団授業では、「わかったもの」「理解したもの」としてどんどん授業が進んでいきます。
分からないものをしっかり消化しておかないと、分からないことの積み重ねとなり、結果、
分からない+分からない+分からない…⇒苦手
となってしまうのです。
そこで、トライでは、「お子さまの苦手を中心とした授業」を行っています。
学校の予習や復習も大切ですが、入試対策に向けて、苦手とする範囲を集中的に学習ができるようにしたのがトライのマンツーマン指導です。
トライならマンツーマンだから結果を出せる
受験生にとって、1分1秒無駄にできない受験勉強の時期。マンツーマン指導なので、「自分の苦手分野に特化した授業」を受けられ、苦手克服に最短距離で挑みます。また、質問もし放題なので、「わからない」を作らせない授業が受けられます。
苦手1科目からでも受けられる
集団塾では「数学・英語・国語」のように3教科セットの通常授業であったり、「理科・社会」と2教科セットの講習が多くあります。しかし、トライではそのような縛りは一切ございません。あなたが苦手とする1科目から複数の科目まで何教科でもOKです。
詳しくは、トライのトライ公式HPをご覧ください⇒ こちら
毎年たくさんの受験生をはじめとする生徒さんを応援してきました。群馬県 家庭教師のトライでは、中之条町、沼田、渋川、川場、片品、下仁田、桐生市、みどり市など塾や個別教室、家庭教師の教師数が少ない地域への授業(家庭教師の派遣)も行っています。
(一部、教師の人員を確保できず、派遣できない場合もございます。ご了承ください。)
これまでのトライのノウハウ・培ってきた経験を元に、家庭教師・担当スタッフ・社員が一丸となり、生徒さんの貴重な学習時間をサポートし続けています。
限られた時間をいかに有効的に活用できるか、志望校までの長いようで短い道のりを、群馬県 家庭教師のトライは全力で考え、提案していきます。
時には壁にぶつかるときもあると思います。そんな時に、そっと手を差し伸べられるように、ともに頑張らせていただきます。
進路の悩みや普段の学習スタイルの見直し、受験対策など、無料の学習相談を行っています。
家庭教師のトライでは、「トライ式性格診断」を取り入れ、お子さまの性格に合った学習を提案しています。
※詳しくは こちら をご覧ください。
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