教育プランナーブログ

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群馬県の皆さん、こんにちは。

今回は、「商大附属高校 予想問題 出題傾向と対策」についてお伝えします。



◆目次◆

(1) 高崎商科大附属高校 学校情報

(2)推薦・一般、そして単願・併願…用語のチェック!

 


(1)高崎商科大附属高校 学校情報


住所 〒370-0864 群馬県高崎市大橋町237-1

交通アクセス方法 JR信越線「北高崎駅」より徒歩3分



◆募集定員

【普通科】380名

①特別進学選抜コース 50名

②特別進学コース 70名

③特別進学国際コース 35名

④進学コース 225名


【総合ビジネス科】120名

①会計コース

②総合ビジネスコース※(入学手続き後希望によりこのコースに決定されます)


合計500名



◆推薦入試(単願)

出願資格:①令和2年3月卒業見込みであること、②第一志望校で校長より推薦されたものであること

出願期間;令和元年12月17日(火)~20日(金) 午前9時~午後4時

試験:令和2年1月12日(日)

合格発表日:令和2年1月17日(金)

※募集科・コースは、普通科進学コースまたは総合ビジネス科のみになります。

※奨学奨励金はありません。



◆【単願】推薦特別奨学生入試(単願/学業・資格・部活動)

出願資格:上記の①②に加え、

【学業】学業で中学3年間の出席状業が良好な者

【資格】成績がコースの基準に達している者、英検3級以上・漢字検定3級以上・P検定4級以上のいずれかに合格している者

【部活動】運動部の場合各種大会において優秀な成績を収めた者、文化部においてはコンクールや作品展などで優秀な成績を収めた者。部活動顧問が将来性を認めたもので入学後も継続する意思のある者(但し、対象部活動の指定があるので注意!)


※募集科・コースはそれぞれ、

【学業】普通科(特別進学選抜コース、特別進学コース、特別進学国際コース)、総合ビジネス科のみ

【資格】普通科(特別進学選抜コース、特別進学コース、特別進学国際コース、進学コース)、総合ビジネス科

【部活動】普通科(特別進学コース、特別進学国際コース、進学コース)、総合ビジネス科のみ

となります。ご注意ください。


出願期間;令和元年12月17日(火)~20日(金)午前9時~午後4時

試験日:令和2年1月12日(日)

合格発表日:令和2年1月17日(金)


◆【併願】学業特別奨学生Ⅰ期入試

出願期間;令和元年12月17日(火)~20日(金) 午前9時~午後4時

試験日:令和2年1月13日(月)

合格発表日:令和2年2月17日(金)

※中学校長宛に通知



◆【併願】学業特別奨学生Ⅱ期入試

出願期間;令和元年12月17日(火)~20日(金) 午前9時~午後4時

試験日:令和2年1月23日(木)

合格発表日:令和2年1月27日(月)

※中学校長宛に通知




◆一般入試

出願期間:令和2年1月27日(月)・28日(火)

試験日:令和2年2月2日(日)

合格発表日:令和2年2月6日(木)



◆入学手続き期間 ※土日を除く

【推薦入試】令和2年1月28日(火)~30日(木)

【推薦特別小学生入学入試(単願)学業・資格・部活動】

令和2年1月28日(火)~30日(木)

【学業特別奨学生Ⅰ・Ⅱ期入学試験】

・第一回 令和2年1月28日(火)~30日(木)

・第二回 令和2年2月21日(金)・25日(火)

・第三回 令和2年3月18日(水)・19日(木)


【一般入試】令和2年2月21日(金)・25日(火)・3月18日(水)・19日(木)



(2)推薦・一般、そして単願・併願…用語のチェック!

さて、このように入試情報を詳細に見ていると、

【推薦】や【一般】、【単願】、【併願】等いろんなワードがでてきましたね。

もう一度確認しておきましょう。


【推薦入試とは…】

推薦入試では、「書類審査(これまでの行動や成績など)」や小論文、面接などが主に合否の判定材料となります。今後の傾向として、推薦入試でも学力検査を用いる学校が増えてくるとされています。また、推薦入試の場合は、「成績や課外活動実績」などの基準が各学校ごとに定められていて、その基準をクリアしないとまず受ける資格が得られません。


☆推薦入試でも特別に…

さらにスポーツや文化活動などで優秀な成績を収めた生徒は、特別に推薦入試でも別枠で試験が設けられている場合が多いとされています。委員会活動や地域の活動、ボランティア活動などの実績も考慮されるため、積極的に活動をしてきた生徒は有利とされています。


「指定校推薦」という言葉も聞いたことあるよ!という生徒さんもいると思います。指定校推薦は、高校が指定した中学の生徒のみに出願の資格があり、推薦枠が少ないため、学校での成績(評定平均値)が高く、課外活動実績、生活態度などで優秀な生徒が得ることができます。

希望する高校の指定校があるかどうかは、学校により異なるため、先生に聞いてみましょう。また、その希望する高校の指定校枠が仮に2人で複数人が希望された場合、上記でも伝えた通り、学校での成績、課外活動実績、生活態度などを総合的に評価して、推薦枠をゲットできる生徒が決まりますが、学校での狭き門で推薦枠をゲットできれば、志望校の合格率はぐっと高いので、お勧めです。



【一般入試とは‥】

一般的に行われている試験です。一般入試では、「学力試験」が重要視され、「卒業見込みのある者」であれば、基本的に受験が可能です。

とはいえ、中学3年間の成績は関係ないかと言ったら、そうではありません。入試を受けるにあたり提出する書類の1つとしてこれまでの成績が調査書として提出される他、実際に判定の材料として使われることを忘れないでおいてくださいね。

「一般入試を受けるから、学校の成績は関係ない。授業態度は悪くても、提出物は提出してなくてもOK!」なんてことはありません!


一般的に、推薦入試の方が少し早めに試験が行われます。そのため、合否の結果や進路も一般入試の人もよりも早く決まります。


【単願・併願入試とは…】

単願は、決まったら絶対に入学しますという第一希望ですよ!という確約をして出願する方法です。

ということは、併願は、他の私立高校や公立高校も受験していいですよ、という約束をして出願する方法です。

出願期間内であれば、「合格を保留」したまま、他の高校の受験をしたり、結果を待ってどちらにするか選んでも良いというスタイルです。

一般的に「滑り止め」という考えの受験方法です。


なので、単願で受験する場合は、他の公立高校や私立高校を受験することは基本的にいけないとされています。

また、単願で受験する場合は、ある程度高校の提示する出願要項で基準が設けられていることが多いです。

例えば、「内申点が〇以上」「成績に1があるといけない」などです。

さらに、検定試験の結果により加点してくれる学校も増えてきました。

(検定試験は、漢字検定や英語検定、数学検定、P検定などがありますが、学校により認定してもらえる検定の種類は異なります)



また、合わせて注意して欲しいのは、「自分の行きたいコースに行ける入試を選んでいるかどうか」です。

例えば、高崎商科大学附属高等学校の場合、1月12日に行われる推薦入試では、普通科の進学コースより上のコースには入ることができません。また、学業特別奨学生Ⅰ期を考えている方、Ⅱ期も同時で申し込みすることができ(Ⅱ期の受験料は免除されるそうです)、合格種別でどちらか良い方で手続きができます!

Ⅰ期Ⅱ期とも、5教科の試験ですが、Ⅱ期は5教科試験を受けた結果のうち、高得点の3教科で勝負!することができるので、得意教科がある!という人にはもってこいの入試ですね。

さらに、入学試験の手続きの期間が設けられていますが、〇〇日までに単願に切り替えれば、一つ上のランクでの合格(ランクが上がることで、年間の授業料が少し安くなったりします)などのシステムも導入されている為、よくチェックしておきましょう。


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