教育プランナーブログ

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2011年9月

群馬県の公立高校入試の傾向と対策を、各教科の単元ごとにお伝えしていきます。
17回目の今回は、国語の漢字・語句・文法です。

 

漢字・語句は点数を伸ばせるポイントです。上手くいけば20点UPも可能です。

覚えていれば、誰にでも解ける問題なので、ここはしっかり点数を取りましょう。

 

同音異義語・同訓異字、対義語・類義語を中心に四字熟語や熟語の構成を覚えておきましょう。

入試に出やすい漢字は、教科書の便覧などを使って復習をしておきましょう。

また、画数や書き順、へんを問う問題もあるので注意が必要です。
文法は、「ない」「れる・られる」などの識別問題も出題されます。

文節は「ネ」を入れても文章がおかしくなければ、すぐわかります。

品詞は、覚えるのが面倒かもしれませんが、それぞれの特徴を覚えましょう。

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群馬県の公立高校入試の傾向と対策を、各教科の単元ごとにお伝えしていきます。
16回目の今回は、社会の経済(公民)です。

 

公民では時代を反映した時事問題が多く出される傾向にあります。特に、福祉、国際社会や平和についてが狙われやすい分野です。
今年度は、年金の高齢者所在不明問題、小笠原諸島・平泉が世界遺産に登録、アメリカ同時多発テロから10年、東日本大震災、なでしこジャパンの活躍が話題となっています。
 

文章の記述問題は毎年多く出されており、今年度もやはり対策をする必要があると考えられます。

単なる記述だけでなく、それらの問題の理由や背景について考察して書かせる問題が多いため、地理・歴史でも言えることですが、読み取り能力に加えて、考察力と要点をまとめる文章力が必要です。

まとめを兼ねて重要なポイントは短い文章で簡潔に書けるように練習しておきましょう。

また、資料の読み取りに慣れるため、図表を読み取るだけでなく、文章から図表をかけるように練習するとより一層学びが深まるでしょう。

 
過去の問題はこれまでの傾向を知り学習を深めるのに役立ちますが、公民に多く出題される時事問題は過去問ではカバーしきれないため、新聞を読んだり、テレビでニュースをみたりと、何気ない日常から政治や経済に関心を持つように心掛けましょう。

新聞やテレビのニュースでみたことについて家族や友達と話たり考えたりすることで、理解が深まるだけでなく、楽しく学習できるでしょう。

政治や経済はわたしたちの生活に密接に関係しているものですから、毎日少しずつ学んでいきましょう。

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群馬県の公立高校入試の傾向と対策を、各教科の単元ごとにお伝えしていきます。
15回目の今回は、社会の政治(公民)です。

政治分野は過去2年連続で出題されており、

特に今年度は政治問題が世間的にも多かった年でもあるので、今年も出題が予想されます。

 
地理・歴史同様、基本用語の暗記は必須となるので、漢字も含めて書けるようにしておきたいところです。
また資料を読み取って答える文章問題も多く、

難易度が高く配点も高いため用語問題で失敗してしまうと大きく点数を落としてしまう部分となります。

 
上位校を狙うのであれば確実に取っていきたい分野になりますので、

本質的な仕組みの理解まで押さえておくようにしましょう。

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群馬県の公立高校入試の傾向と対策を、各教科の単元ごとにお伝えしていきます。
14回目の今回は、社会の地理です。

 

地域ごとの偏りはあまりなく、全体を見通した出題が予想されます。

世界の分野、日本の分野ともに、様々な角度から出題される総合問題が近年多く出されています。
地形図は毎年出題されているので、過去問はもちろん数多くの問題にふれて、その地形の特徴をつかめるようにしましょう。地形図を読み取るために、地図記号や等高線などの理解は必須です。
グラフの読み取りも多いので、資料集に載っている各分野(気候、産業、貿易、交通、人口など)のグラフは必ずチェックして、そのグラフの示すもの-ポイントの読み取りに慣れておきましょう。

 
また歴史分野でも言えることですが、読み取り能力に加えて、考察力と、要点をまとめる文章力が求められます。重要語句を使って、短い文章で簡潔に書けるように、普段から練習しておきましょう。

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群馬県の公立高校入試の傾向と対策を、各教科の単元ごとにお伝えしていきます。
13回目の今回は、社会の歴史です。

 

古代から現代までまんべんなく出題されていますが、特に近代・現代は出題頻度が高いです。
基礎的知識の理解を見るものが中心ですが、単なる記述にとどまらず、

理由を背景などを考察して書かせる問題が多く出題されています。
教科書に出てくる重要事項については、もれの無いようにしておきたいところです。

関連する資料には必ず目を通して、チェックしておきましょう。

 
しかし史実を機械的に覚えるのでは対応できません。丁寧な理解が必要とされます。

古い順に並べ替える問題も出されることがありますので、

流れを押さえた上で関連資料を確認するなど、多角的な理解をすすめておきましょう。
また政治史だけでなく、各時代の経済や文化などもおさえておきましょう。

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群馬県の公立高校入試の傾向と対策を、各教科の単元ごとにお伝えしていきます。
12回目の今回は、英語のリスニングです。

 

リスニング問題ができない原因として、知っている単語の量が少ない、文法知識が足りない、英単語の正確な発音を知らないために音が聞き取れない、ということが挙げられます。そのため、リスニング上達に関してもしっかりと単語や文法の練習をすることが不可欠です。

 
教科書に出ている基本文を音読することや、教科書用のCD教材やテレビやラジオの初歩的な英会話を毎日聞くように心がけ、英語の発音に耳を慣らしましょう。簡単な会話で良いので、友達や英語の先生と日常的に英語で会話をすることで、英語に対する抵抗を無くしていくのも有効です。また、教科書を声に出して読むことは、発音を覚え、自分の口から出た英語を自分の耳で聞けるだけでなく、単語・熟語・文法を覚えることにも効果的ですので、おすすめの学習法です。

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群馬県の公立高校入試の傾向と対策を、各教科の単元ごとにお伝えしていきます。
11回目の今回は、英語の英作文です。

 

英作文は、和文英訳と自由英作文の2種類にわけられます。

群馬県の高校入試では和文英訳と自由英作文の両方が出題される傾向にあります。

 
和文英訳は与えられた日本文を英文に英訳することです。これは英文法の知識がないとできません。教科書に出てくるレベルの熟語を使った文章が求められるので、たくさん問題を解いて連語力を身につけることが得点アップの秘訣です。聞かれていることは基礎的なことなので、少しずつ解いていく力を身につけましょう。

 
自由英作文は与えられた課題についての感想を英作文で書く方式です。自由英作文は難しい単語や文法を使わず、簡単な単語で表現したほうが高得点を狙いやすくなります。冠詞や時制などのケアレスミスに気を付けましょう。

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群馬県公立高校入試の傾向と対策を、各教科の単元ごとにお伝えしていきます。
10回目の今回は、英語の会話文・長文読解についてです。

 

会話文は、文法と同じく適語補充が多く出される傾向にあります。また、単語を並び替えて文章を作る文整序の問題が出題されています。これらを解くポイントとしては文法同様、基本的な意味の熟語、教科書に出てきたものを徹底的に覚えることが求められます。

 

長文読解は、問題を解いていると知らない単語や文法が出てきます。そのときは、文章内の知っている単語をヒントに解いていく姿勢が大切です。長文問題は数をこなして慣れることが得点アップの秘訣です。長文問題を解くときには、問題文をすべて日本語に訳す必要はありません。できるだけ英語のまま全体の意味を把握できるようにし、問題を解くときに必要な部分だけ訳すようにしていきましょう。長文問題を解くためには基礎となる文法知識は必要です。

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群馬県の公立高校入試の傾向と対策を、各教科の単元ごとにお伝えしていきます。
9回目の今回は、英語の単語・文法です。

 

英単語は、接頭語・接尾語を知っておくだけで、分からない英単語でも、ある程度意味が推測可能できるようになります。
例えば、「re-」には「再び、繰り返して、もとの状態に戻って、うしろに…」の意味があります。「re-」を使う単語をいくつか例にあげましょう。「return:戻る」、「react:反応する、反作用する」、「rewrite:書きなおす」。

英単語の意味を知らなくても、「接頭語」「接尾語」を知っておくだけで英単語の意味を推測できるようになるので、丸暗記しなくてすむようになります。

 
文法は、基本的な意味の熟語、教科書に出てきたものを徹底的に覚えましょう。適語補充の問題が多く出されているので、それらの問題では、動詞の変形などのケアレスミスに気をつけ、at/in/on/underなどの助動詞の使い方にも注意しましょう。

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群馬県の公立高校入試の傾向と対策を、各教科の単元ごとにお伝えしていきます。
8回目の今回は、理科の地学です。

 

理科は地学に限らず、ほぼ全ての単元からバランスよく出題されます。そのため、全ての単元をバランスよく習得することが最重要課題ですが、勉強方法といえばほとんどが暗記です。そこで、要点を効率的に覚えていくことが大切になってきます。

 
地学の分野は大まかに挙げると「大地のつくりと変化」「天気とその変化」「地球と宇宙」などです。
出題される小問では基礎的・基本的な知識と理解が問われるため、ここは確実に点を取っておきたい部分です。

大問では、ここ最近の傾向として観察結果や考察を簡潔に記述させる問題が出題されています。

 
これらの対策としては、テストや問題集・過去問に出てきた問題をノートにまとめていくことをおすすめします。

全ての範囲をノートにまとめようとすると膨大な量と時間がかかるため難しく感じるかもしれませんが、出てきた問題にまず取りかかることで自然と重要なポイントもわかってきます。また、まとめていく際に観察結果や考察はもちろんですが、できなかった部分の解説やその答えに至る根拠なども書いていくと、自分の中で整理ができ着実に身についていくでしょう。
 

最後に、ここ数年の出題傾向をみると「大地の活動と地震や火山」「地球の運動と天体の動き」「大気の動きと大気中の水の変化」「前線と天気図」から出題されているので、これらのポイントを押さえておくことは重要です。

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