教育プランナーブログ

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2011年12月

今年最後の投稿となる今回は、大学受験を控えたみなさまにアドバイスできればと思います。

 

センター対策については先日掲載いたしましたので、

今回は、全体的な大学入試対策のポイントについてお伝えします。

 

赤本等の過去問から各学校の傾向を捉えることが大事だということは前にもお伝えいたしましたが、

直前の今の時期は、その問題傾向の中で点数をいかに稼いでいくか考えることが重要となります。

 

国公立受験の場合、やらばければならない範囲は広く、今から全てを復習し直すのは時間的に難しいと思います。

 

しかし、入試において重要なのは合格点を取ることであり、満点を取ることではありません。

 

過去問等で、点数の取りやすい所から埋めて行きながら、わからない問題や分野に当たった時に、

そこを完全にクリアしないと合格点に届かないかどうかを判断し、その問題を解く必要があるかどうか決めるべきです。

入試までの期間も、試験時間も短いです。

残された時間を、かけた分だけ点数につながる効率良い学習を行い、正解を重ねられるかがポイントとなります。

 

どの問題にどれだけ時間を割くかという判断は、受験する大学の問題によって変わってきます。

それぞれの過去問を制限時間を意識しながら解いていかなければ見えてきません。

その学習を前提にして、広く浅く点数の取れる範囲を広げていくように勉強をしていきましょう。

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今回は高校受験の直前対策についてお伝えします。
特に私立入試対策に焦点をあててお話したいと思います。

 

早い学校ですと、1月7日から学特(特待)入試が始まる所があるので、入試まで一週間程度になります。
学特(特待)入試は、入試の点数によって優遇措置(免除額等)が変わるのと、
学力別クラス編成の学校では入学後のクラスが変わりますので、
上位合格を目指すのであれば、過去問を用いてより高得点を目指した勉強が必要になります。
 

私立高校によっては公式ホームページにて出題範囲を公表している学校も多いので、
是非確認して、その部分を重点的に勉強をされる事をお勧めします。

 

また、学特(特待)入試でも面接がある学校もあります。

面接がある場合、すべて集団面接となります。その対策もあらかじめ講じておくとよいでしょう。

 

集団面接のポイントは、人数が多い分、
・一人一人に対しての質問が少ない
・自分の回答に対しての掘り下げをされにくい
・回答が他の人と被ってしまった場合の対応を考えなければならない

 
つまり、質問に対して簡潔に答え過ぎてしまうと他の人と解答が被ってしまったり、
面接官が回答に対して掘り下げることも少なく、質問数も少ないので、

ありきたりな内容で終わってしまい、面接官の印象に残りづらくなってしまいます。
 

一つ一つの質問に対して、自分の個性をちゃんとアピールできるよう、
質問内容から脱線しない程度に自ら話を膨らませる必要があります。

 

そうすれば他の受験生と回答が被っても、補足説明をちゃんとしておけば、差別化が図れます。
いい意味で目立てるよう、将来の夢や高校生活でやりたい事の軸をしっかりと考えておき、
どのような質問をされても、その軸に沿って話せるように考えておくといいでしょう。

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いよいよ年末で受験も近づいてきました。

今回からは、この入試直前期にすべきことをお伝えできればと思います。

まず今回は、中学入試を控えたご家庭向けにお話しいたします。

 

1月の群馬県内の中学入試日程は、次の通りです。

 

【共愛学園中学校】
第2回一般入試:平成24年1月9日(月)

【新島学園中学校】
第1回入試:平成24年1月14日(土)

【樹徳中学校】
第2期入試:平成24年1月14日(土)

【中央中等教育学校・四ツ葉学園中等教育学校・太田市立太田中学校】
入試日:平成24年1月21日(土)

 

私立は入試まであと半月です。
各学校等で配られている過去問を進めていくことが定石となります。
 

また共愛、新島、樹徳ではそこまで難易度の高い問題は出題されないので、
落ち着いて一問一問丁寧に解いていきながら、わからない問題は基本的にない状態にしましょう。
ただ、各学校で配られている過去問の模範解答は解説が若干少ないので、
解説を読んでもわからない場合は、第三者(家庭教師や先生、友達)にきちんと聞くようにしましょう。

冬休み中は学校の先生に質問することができません。
ご家庭でわかる方や、塾や家庭教師を上手く活用してください。
 

もちろんわからない問題は、本番であれば飛ばして見直しに時間を回すことも重要です。
過去問を解くときは、上記を意識して時間制限をつけて解くようにするといいでしょう。

 

小学生のお子様にありがちなのは、
初めての受験で、無理な勉強を年末年始に行い、体調を崩すことです。
それでなくとも冬休みは生活のリズムが崩れやすい時期です。
体調管理には特に気をつけて頂ければと思います。

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冬休みもそろそろ始まりますが、センター試験までいよいよ残り3週間弱となりました
なので今回はセンター試験までにすべきことをお伝えします。

 

とは言っても特別なことではなく、他の小・中学生の受験生と同じで、

過去問をひたすら解いて、解き慣れることと、弱点分析をすること一番です。

 
今から新しくいろいろ手を伸ばしてやるにしても、国公立を受けられる方は5教科7科目で受験されると思いますので、
いくら冬休みがあるとは言え、3週間で全科目をやり直すのには時間的にも厳しいと思います

 
そこで過去問をなるべく多く解くことで、試験時間の感覚の把握等の試験慣れをし、
今の実力と合格点(必要最低点)との差分を分析し、

最低限の勉強で率よくその差分を埋めるような計画が必要です。

 
ポイントとしては、すべての弱点を克服することを目的とせず、

あくまで必要点数に対し、必要な部分のみの勉強に集中することです。
もしどうしても苦手な範囲があったとしても、

その部分を捨てても必要な点数が取れるのであれば、潔く飛ばしても良いでしょう。

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今回は高校生(高1、高2)の冬休みの勉強法についてお伝え致します。

 

【2年生】

高校2年生にとってはセンターまで残り1年となるので、いよいよ具体的な受験対策に入ってくる頃です。
よって当然、苦手範囲の克服が今後課題になりますが、
まず冬休みにすべきこととしては模試の復習が一番良いでしょう
高校2年生ならば、学校によって回数は違うとは思いますが、

今年の春以降、進研や駿台の模試を受けられた方は少なくないと思います。
ただ模試を受けっぱなしで、結果だけ見て復習をされない方が非常に多いのではないでしょうか。
まず今年やった模試をこの冬休みに見直しておくといいでしょう

 

【1年生】

また高校1年生で大学受験を考えられていらっしゃる方は、そろそろ文系か理系の道を選び始める頃かと思います。
実際群馬県の普通高校のほとんどでは、2年生から文系理系でクラス等が別れることとなります。
そこで勉強とは別に、自分が将来どのようなことがしたくて、

そのためにはどのような進路が必要かをこの冬を使って考えてみるのもいいでしょう

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今回は、中学生(中1、中2)の冬休みの勉強法についてお伝えできればと思います。

特に中2生にとっては、受験まであと一年という時期になりますが、
ここで今までの復習をきちんとしておくことによって、残りの一年をより充実して過ごせると思います。

 

群馬県の高校入試問題を見ても、2年生の学習範囲から多く出題されています。
3年生の学習範囲は、実質11月ころには終わるので、1,2年生の範囲よりも狭く、
点が取りやすい基本問題は1,2年生の範囲から多く出題される傾向にあります。

 

中学1年生でも、高校入試問題の3割、2年生であれば6割程度は解答できる計算になります。
6割の得点というのは、中堅高校に合格することができるレベルです。
それを念頭に、きちんと今のうちに1,2年生の復習を、広く浅くでもよいので、
学校のワーク等を活用して行いましょう。

 

また、高校入試の過去問題を今の段階で見ておくのもいい経験になると思います。

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冬休みまで残り1週間程度となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

前回までは受験生に向けた勉強法についてお話をしましたが、
当然非受験生の方々にとっても冬休みは夏休みに次いで重要な期間となります。
今回からは非受験生の方々に向けて、冬休みにすべき事をお伝えできればと思います。

 

今回は小学生の非受験生向けにお話ししたいと思います。

 

・算数
まず2学期の内容の基礎的な部分に穴がないかどうか、冬休みの宿題等で確認することが必要です。
特に高学年は小数分数の計算でつまづく方が多く、
中学に進級してこの部分を引きずっていると、数学が始まってすぐ理解が追いつかなくなる可能性が高いです。
苦手な方は今のうちに計算問題のドリル等で慣れておきましょう。

 

・国語
国語は勉強のしようがないと、勉強を避ける方が多く、
冬休みの宿題も、学校によっては国語だけ少ないというところも多いです。
ただ漢字や読解問題の練習等はやればやるほど身に付きますので、
冬休みでも2学期の漢字の復習だけはしておくようにしましょう。

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今回は群馬県高校入試・社会に関して、今やるべき内容をお伝えできればと思います。

 

群馬の公立高校入試では、地理・歴史・公民がバランスよく出題されているため、

広く満遍なく学習しておかなければなりません。

 

地理と歴史は1年2年の範囲になるため、自主的に学習をしておかなければ、

学校での学習から1年ほどブランクがある状態で受験に挑まなければなりません。

特に、私立の一般で受験される方は、理社が受験科目にないため、理社の勉強は2月からと考えている方も多いです。

しかし、授業で2年かけて習った地理・歴史を、1ヶ月で網羅するのは非常に大変なことです。

おそらく多くの中学校では公民の範囲の終わりに差し掛かっていると思いますが、

今のうちから地理と歴史の復習に力を入れておくことをお薦めいたします。

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今回は群馬県高校入試・理科に関して、今やるべき内容をお伝えできればと思います。

 

理科は第一分野第二分野の中でも生物、物理、化学、天体、地学等様々な分野があり、
出やすい・出にくいという分野ごとの差はあっても、

基本的に出ていない分野はないので、どこが出てもいいように、まんべんなく対策することが必要です。

 
ですから今は過去問と、市販されている受験用の理科の総まとめ問題集を取り組み、
その中で苦手な分野を押さえ、今年中に基本的な用語(漢字も含めて)は覚えておくようにしましょう

 
また理科は暗記分野もありますが、物理では計算があり理解がしづらいという方が多いです。
そういう方は学校の先生や家庭教師の先生に確認し、冬休み前に解決しておきましょう。

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今回は群馬県高校入試・英語に関して、今やるべき内容をお伝えできればと思います。

 

群馬県の入試では会話文長文読解問題が多く出題される傾向が強いです。
数学と違い、小問集合がないので、公式や例題を覚えて点数を稼ぐというやり方は向きません。

 
英語の勉強ポイントとしては学校のワークではなく

過去問で初見の会話文と長文読解問題に慣れていくことが大事です

 
ただ英語は性質上、単語⇒文法⇒長文、という流れで理解と定着させないと、
いきなり長文読解問題が解けないかと思います。
単語や文法が弱い方は、まずそこから克服できるよう、

市販されている受験生用のまとめの問題集等を活用するといいでしょう。

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