教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年1月

今回は高校生の3学期の過ごし方についてお話しできればと思います。

 

まず高校2年生の方々は、先日のセンター試験を現在の実力でどれだけ得点できるか

解いてみるのがいいでしょう

特に理系の方であれば、数ⅠAⅡBや理科は範囲が終わっていると思いますので、

問題なくセンターの問題は解けるはずです。ぜひチャレンジしてみましょう。

その上で、苦手分野を3年に持ちこさないよう、春の課題として、3年に上がる前までには、

志望校レベルの点数を確実に取れるようにしておくといいでしょう。

 

また、指定校推薦等の推薦を狙っている方々にとっては、2月3月の学年末テストも重要です。
推薦入試の為に成績を上げようと思うと、今回の学年末と、3年の夏までの成績しか基本的にありません。
意識して定期テストには力を入れるようにしましょう。

 
また、赤点等で進級の危機にいらっしゃる方この学年末が最後の勝負となります。
気を抜かずに頑張ってください!

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今回は引き続き、3学期(後期)の過ごし方についてお伝えできればと思います。

今回は、中学生の皆さんに向けてお話しいたします。

 

中学校では3学期(後期)では定期テストは学年末テスト1回だと思います。
実力テストや期始めテスト等も加味されますが、基本的に3学期(後期)の成績表は

学年末にある程度比重が置かれているので、なるべく早めに学年末対策に取り掛かるようにしましょう。

 

ほとんどの群馬の中学校では、テスト前に既定のワークの提出がありますが、
トライの生徒の統計を見ても、トライを始める前までは、テスト前に慌ててやっていた傾向が強いです。
そのため内容が定着できず、本来日々やるべきワークが作業的に慌ててこなすものとなってしまい、

活用できていない方が多いです。

 
できれば、ワークは学校の授業の内容に合わせて、その日やったところを進め、
テスト前には範囲の内容はすでに仕上げておいて、テスト前に苦手なところだけを復習するのが理想
です。

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受験シーズンなので、受験の話題が続きましたが、

今回からは一般的な3学期の過ごし方についてお話しできればと思います。

今回は小学生の皆さんについてお話しいたします。

 

特に6年生の方々は、小学生最後の数か月になりますので、有意義に過ごして頂きたいと思います。

中学生になると、いろいろと勉強面・生活面の環境が変わります。

それらに適応できるように準備をしておく必要があります。

 

中学校生活については、より具体的にこのブログでお話しできればと思いますが、

勉強面でいうと、数学が始まります。

土台となる算数でつまづいていると、数学に入った途端いきなり理解が追いつかなくなってしまう方もいます。

6年生は、この3学期中に小学校6年間分の算数の内容は、浅くでもかまわないので、

市販されている小学校のまとめドリル等で広く復習をしておきましょう。

特に分数・小数の計算は数学最初の単元である正負の数の四則演算で早速出てきますので、

苦手な方はぜひやっておきましょう。

 

また、それ以外の学年の方も、翌学年に苦手を持ちこさないよう、

春休み中までに今年度やったことはきちんと復習しておくといいでしょう。

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高校3年生のみなさん、センター試験お疲れ様です。

今はセンター試験の自己採点結果から出願する大学を考えていらっしゃる頃でしょう。

 

群馬大学高崎経済大学などの国公立大学は

センター試験の点数と二次試験の得点が傾斜配点され、その比率は各大学によって違います。

ですから、センター試験の点数によっては、この大学なら有利、あるいは不利といったものがあります。

大手予備校が実施している自己採点結果からの合格予測判定のサービスなどを利用して

慎重に志望校を決めてください。これからの時期は本格的に、各大学の過去問の演習が

大事になってきます。過去問から各大学の出題傾向を知り、

時間配分や出題されやすい範囲を再確認することが何よりの試験対策になります。

 

過去問の演習を通して自分の頭をその大学専用に調節し、万全の態勢で試験に臨みましょう。

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高校受験は、私立は一般と推薦を残すのみとなり、公立高校の出願が近づいてまいりました。

そこで今回は、

群馬県の公立高校入試での出願のポイントをお伝えします。

 

まず出願日は
前期選抜:2012年2月8日(水)・9日(木)
後期選抜:2012年2月27日(月)・28日(火)
再募集:2012年3月19日(月)・21日(水)

になります。

 

ポイントとしては、前期の発表が2月22日(水)なので、後期選抜の出願は

前期の結果を見てからできる上、3月2日(金)にも志望先変更ができるので、

後期は良く考えて選ぶことができます。

 

再募集枠もありますが、こちらはあくまで定員数が割れた高校に限定され、

なおかつ一度受けた高校は受験資格がないので、再募集枠にあまり期待するのはやめておきましょう。

 

また、群馬県の公立入試の特徴として、前期は基本的にすべての受験者に受験資格があるため、

人気校や上位校の倍率は他校や後期と比べて高くなります。

特に前期で取る割合が少ない前橋高校前橋女子高校は例年倍率が2倍以上になっています。

 

逆に後期は、ある程度安全圏の高校を狙う人が多いため、県の倍率平均は、例年勢多農等の

定員数が少ない人気校を除き1.2倍程度になります。ただそれでも、20名程度が各学校で不合格者が出ます。

私立である程度進路を固めており、後期は挑戦圏の高校を受けられるのであれば別ですが、

公立を主眼とされている方は油断は禁物です。

 

まとめますと
・前期は運勝負にもなるので過信は厳禁
・公立志望であれば後期は安全圏選びが重要

になります。

 

まだ受験本番まで時間はあるので、志望校を下げなくてもいいように

最後の追い上げを頑張ってください。

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センター試験がいよいよ週末に差し迫っております。

皆様、勉強の進捗と体調はいかがでしょうか。

 

天気予報では、週末は10℃を切る寒さではありますが、雪の心配は山間部を除いてなさそうです。

寒さだけは万全の対策をしてください。

 

さて、センター直前のポイントを挙げておきます。

 

・忘れ物に注意!

毎年受験票や文房具を忘れる人が多いので注意してください。

特に鉛筆は、シャーペンでもかまいませんが、マークを塗りやすく使い慣れた鉛筆があれば

そちらのほうがよいでしょう。また、時計もデジタルよりも、残り時間が視覚的に逆算しやすい

アナログの物の方が良いでしょう。

更に言えば、消しゴムも消しやすいよう、新品の角の立った消しゴムの方が良いでしょう。

 

・マークミスに注意!

当ブログでも何度も取り上げていますが、マークミスが一番怖いミスです。

わからなくて飛ばしたつもりが、詰めて解答をしてしまって、あとでズレに気付いて大幅な時間ロス

と言うのは、ありがちな話です。もし設問を飛ばすのであれば、印をつけておくなど、

わかりやすいようにしてください。また空欄のままにしておくのももったいないので、

わからなくても最終的には全設問を埋めるようにしてください。

 

・体調管理

最後に。試験前に無理をして体調を崩さないよう、

テスト前は早く寝るくらいの気持ちでいましょう。

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いよいよ週末から私立の入試が始まりますが、推薦入試と一部特待入試では面接も課せられます。

 

今回は面接の心構えについてお伝えできればと思います。

 

一部の推薦入試を除いて、私立高校入試ではほぼ集団面接になります。

今回は集団面接に焦点を当ててお話しします。

 

集団面接とは、面接官1~3人に対して受験者が2~10人の面接の事で、

一般には受験者数が多いことから取られる形となります。

また、面接時間も全体で5分~15分程度と、人数に対して比較的短い時間となります。

 

集団面接のポイントは、

①質問数が少ない
②面接官から掘り下げて質問してくれるケースが少ない
③他の受験者と回答が被る可能性がある

 

ポイント①について、同時に面接を受ける受験者数が多いほど、時間的に多く質問することが難しくなります。

ポイント②のように、やはり時間の都合から面接官から掘り下げてくれるケースが少ないので、

少ない質問の中で、きちんと自分からアピールしていくことが大事です。

 

中学での思い出、高校に対する想い、将来の夢などの軸をしっかりと持った上で、

どのような質問が来ても、簡潔にわかりやすく、かつ自分の個性が伝わるように話せるのが理想です。

 

簡潔に答え過ぎると、ポイント③のように、回答が他の受験生と被る可能性もあります。

同じような回答でも、自分のエピソード等を交え、自分の個性が表れるような回答であるとよいでしょう

他の受験者と回答が被ったからと言って、無理に自分の返答を曲げるのは逆効果になりやすいです。

 

質問数が少ないため、基本的には志望理由を軸によく聞かれる質問がメインとなります。

聞かれやすい質問に対しては、あらかじめ自分の考えをまとめておくといいでしょう

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2012年がスタートしました。

 

今年も群馬県の教育プランナーブログでは、

さまざまな学習情報や教育情報を充実させてまいります。ぜひご期待下さい。

 

早速今週末から、私立高校の特待(特進、学特)入試が始まります。

受験される方は、体調には十分気をつけ、悔いのないよう挑めるコンディションを作っていきましょう。

 

2012年も、家庭教師のトライ一同、勉強を頑張る皆さまを応援してまいります。

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