教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年11月

こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

今回は、前橋育英高校入試傾向について紹介致します。

 

≪英語≫

長文読解問題・発音・文法から出題されております。問題の半数は長文問題がウエイトを占めています。

単語はさほど難しいものは使用されず、問題のレベルとしても標準レベルです。

英語が苦手な方でも、英作文形式で解答する問題もないので比較的に解きやすい印象です。

問題量も多くも少なくもない40問ミスなく正確に解けるかがポイントです。

 

 

≪数学≫

大問5,6題で設問21問程度と平均的な問題量です。

問題形式は、大問1の計算問題が4問程度、大問2の小問集合問題が6問程度です。

以降の問題では、図形・関数・確率の総合問題となっております。

問題レベルは標準程度です。基本問題を確実に解けるようにすることがポイントです。

 

 

≪国語≫

大問が3題出題され、設問数は20~25問程度と標準的な問題量です。

長文読解問題・古文読解問題・知識問題から構成されております。

全体的に基本レベルの問題構成となっております。記述問題もありますが、抜き出し問題もあります。

長文問題は、論説文や随筆文から出題されます。

文に慣れておくだけでも違うので、読み慣らしておきましょう。

 

 

全体を通して、基本レベルの問題が出題される傾向にあります。

難しい問題をいかに取れるようにするのかではなく、

基本的な問題を確実に解く力を養うことが重要です。

ケアレスミスが致命傷となりかねないので注意しましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

今回は、東京農業大学第二高等学校の入試傾向について紹介します。

 

 

≪英語≫

問題構成は、発音・文法問題長文問題で構成されています。設問数は、45問程度です。

試験時間が45分ですので、1問あたり1分ペースでこなしていかなくてはいけません。

また、長文問題が多く出題されているため前半の発音や文法問題を、

いかに時間を掛けずに解くことができるかがポイントになってきます。

長文問題では、難易度の高い語彙も使われているので注意が必要です。

 

 

≪数学≫

大問で5~7題で構成されており、問題数としては20問前後です。

基本的な問題も出題されていますが、いろいろな学力を試す総合問題が主として出題されます。

中学で習う様々な知識を活用して解いていく問題ですので、過去問に慣れておくことが重要です。

 

 

≪国語≫

大問で4題出題されており、長文読解・古文の読解・漢文の読解・知識問題から構成されています。

設問数が40問強あり、試験時間や問題文の量から考えると問題量は多いといえます。

問題の難易度はあまり高くはないので、時間内に手際よく問題を解けるように慣れておきましょう。

やはり過去問演習をしっかり行うことが重要です。

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

入試も迫ったきた時期でもありますので、学校別の対策についてポイントを紹介します。

今回は、新島学園中学入試攻略ポイントについてです。

 

 

≪算数≫

計算問題からは、四則計算・四則混合計算・計算の工夫や分配法則を活用した問題、

逆数の問題も出題されています。小学校の授業ではあまり触れることがない計算問題も

出題されます。

次に出題されるのが、一行問題です。

中学受験独特の特殊算レベルまでは行きませんが、文章をしっかり読み解くことができるかが

鍵になる問題となっております。

図形の問題では、角度や周りの長さ・面積を求める問題などが出題されております。

難易度は高くはない問題ですが、いろいろな図形問題に慣れておくことが必要とされます。

受験用問題集の基本レベルの問題で充分ですので、問題に慣れておけば問題はないでしょう。

上記に挙げた問題ができれば、合格できることは確実です。

 

後半の問題では、速さや容積の問題などが出題されております。

上位のレベルで合格するためには必要な能力になりますが、合格を目指して取り組んでいる方は、

後半の問題は捨てて、前半の問題で得点を稼ぐことが大切です。

 

 

≪国語≫

長文問題2題(文学的文章と説明的文章)と作文が出題されています。

長文問題の中に、漢字や文法などの知識分野の問題も含まれます。

長文問題は、選択問題と抜き出し問題となっています。分量も600~800字程度ですので、

長文というよりも中文程度のものとなっています。文を読むことに慣れていなくても、対処できる

レベルの量ではあります。設問の意味をしっかりと読み取ることがポイントです。

 

作文200字以内での出題となります。作文問題は基本的に得点になりやすい問題です。

基本的に減点法で採点されます。また、内容面で正解や不正解がある訳ではありませんので、

自分の考えを書けるのかが重要になります。また、誤字脱字や句読点などに注意することが大切です。

漢字は、小学校で習っている常用漢字を書けるようにしておくこともポイントでしょう。

 

 

≪総括≫

全体的に、小学校で習う基礎学力プラスα程度の問題となっております。

過去問の対策も必要になりますが、同等程度の問題に慣れておく訓練が必要です。

学校側としては、中学に入学してからついていけるかどうかの最低限の学力を測るための

問題です。中学校で高い応用力を身につけられるように、確実な基礎学力が身についているかが

問われます。

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

今回は、ご家庭から良くいただくご相談のひとつでもある

「がんばっているのに伸びないのはなぜ?」という疑問についてお答えします。

 

いくつか原因はありますが、大半の原因として「わかったつもりになっている」ことが挙げられます。

学校で習ったことが分かったつもりになっていたり、試験前に勉強しても覚えたつもりになっていて、

実際は理解ができていないため、問題を解くことができずに結果に繋がらないことがあります。

 

家庭教師のトライの「トライ式学習法」でも説明させていただいていることですが、

勉強を学ぶことは、「教わる」⇒「考える」⇒「疑問を持つ」⇒「自力で解く」という

4段階のステップが必要です。

 

がんばっても結果に繋がらないケースは、「教わる」=「知る」になってしまっていることが原因です。

これは、分かったつもりになっているだけで理解ができていないため、

問題が変わると対応できずに、問題が解けない原因になります。

この状態が長く続くと、「やってもできない」という思い込みにも陥ります。これは注意が必要です。

そうなることで、勉強のモチベーションが下がってしまい「やる気を失う」ことに繋がります。

 

家庭教師のトライでは、教えることではなく、分かる・できることをテーマに指導しております。

できるようになることが、自信ややる気アップに繋がります。

うまく勉強が進められていないと感じている方は、お気軽に相談下さい。

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

中学受験・高校受験に続いて、大学受験の併願校の選び方について案内します。

 

大学受験は、国公立理系・国公立文系・私立理系・私立文系と、大きく4つの系統に分類されます。

私立受検を考えている方も、センター試験は受ける方が大半となりますが、

国公立大志望と私大志望では、その意味合いが少し変わってきます。

 

国公立大学を受験される方は、絶対にセンター試験が必要になります。

センター試験の結果で、前期の出願校を決定することにもなりますので、

いかにセンター試験で高得点を取ることができるかがまずは重要です。

 

併願校の選び方のひとつとして「センター利用」での出願があります。

ただ、センター利用の場合、1ランクや2ランク程度難易度があがるため

自分の実力ランクより大幅に落とした大学でないとセンター利用では合格できないことにもなります。

併願校は、チャレンジ校・学力相応校・安全圏校と分類されますが、

センター利用で合格できるのは、一般的に安全校になります。

うまくいけばという期待感からチャレンジ校を選ぶことも可能ではありますが、

学力相応校は一般入試で出願することが無難な選択でしょう。

チャレンジで1~2校、学力相応で2~3校、安全圏で2校程度考えておくのが良いでしょう。

 

この時期に注意したいのは、入試日がどのような関係になっているのか把握しておくことです。

場合によっては、入試が5日間連続になってしまったり、被ってしまうこともあります。

事前に確認しておき、入試前に慌てることがないようにしましょう。

 

私立メインで受験される方は、

センター試験の結果よりも一般入試を優先して考えることが大切です。

センター利用では、レベルを大きく下げることになりますし、

私大対策とセンター対策は基本的に別のことなので、センターを優先することは好ましくありません。

ですから、センター利用では超安全校を滑り止めにする以外はあまり考えない方が良いです。

チャレンジで2~3校、学力相応で1~2校、安全圏で2~3校程度考えておくのが良いでしょう。

 

 

学力の基準は、夏以降の模試の平均偏差値でみると良いでしょう。

例外として、夏以降の偏差値が伸び続けている際は、後半の結果だけで判断するのも

良いですが、良かった場合、悪かった場合の両方を考えて学校選びをすることが大切でしょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

ちょうど三者面談の時期になると思いますが、

私立高校や公立高校の志望校に関する相談を多く受けております。

志望校の選び方として、進学率部活などが挙げられます。

併願校も同じ要素で考えなければいけません。

 

例えば、進学率を第一に考えると、前橋市であれば前橋高校前橋女子高校が挙げられます。

同様に高崎市であれば、高崎高校高崎女子高校

太田市であれば太田高校太田女子高校があります。

 

もし第一志望校に行けなくなった場合を考えての併願校ですので、

同等は難しくても、遜色がない進学率の学校(少なくともランクを落とした公立高校よりも

高い進学率)でないと意味がないことになります。また、同じ学校でもコースによっても変わります。

 

そのように考えると、

樹徳高校(SS)東京農大二高(特待)前橋育英高(特選)、

健大高崎(特進)、商大附(特選)などが挙げられます。

 

また群馬県の私立高校では、まわし合格もあるので、上のコースで受けて不合格でも

下のコースで合格できることもあるので、数多く複数校を受けるよりも

1つや2つに絞って受けるのがよいでしょう。

 

私立単願にしてしまうと、公立高校への望みを断ち切ることになりますので、

まだ現時点では単願・併願などを決め切らない方が良いでしょう。

これからの11・12月の実力テストや模試の結果で最終判断することが望ましいと思います。

まだあきらめずにがんばりましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

県内の中学受験では、公立中高一貫校と、新島学園共愛学園樹徳中があります。

大半の方にとって、併願で受けるというよりも単願で受けるのが主となる学校ですので、

今回は、県外の中学を目指している方に向けてお話します。

 

通学できるエリアで考えると、

(新幹線を利用して首都圏の中学受験をされる方も増えてきておりますが、)

近隣エリアでは、本庄東・開智(先端)・佐野日大・佐久長聖や、

今年から新設された東京成徳大深谷などがあります。

埼玉の学校を受ける場合に併願で受験する学校として、佐野日大中11/23に入試

があるので、時期的にも良いでしょう。

 

1/10から埼玉県内の学校が一斉に試験が始まります。

それ以前に行われる学校だと、佐久長聖などの寮制の学校の県外受験となります。

受験の結果ではなく、入試に慣れる目的で受けるには良いかも知れませんが、

併願校という位置づけには持ってきにくい学校かもしれません。

 

併願校を選ぶ際には、安全圏の学校を選ぶというイメージがありますが、

チャレンジ校実力相応校などを受験するのも、自分の実力をはかることに繋がります。

 

埼玉や千葉の中学校は、都内からの滑り止め受験をする方も多い関係で、

偏差値が多少高く出やすい傾向にあります。

そのため、実力相応校でも、決して合格が難しいということではありません。

安全圏で1校、相応校で1校の2校程度が、併願で受ける際には最適でしょう。

 

 

家庭教師のトライでは、学習指導だけでなく、このような進路相談も個々で対応しております。

受験間際の時期ならではの相談があると思いますので、不安な方はお気軽にご相談下さい。

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