いよいよ新年度がスタートしました。

新しい環境にはもう慣れたでしょうか？

高校受験生の年間スケジュールをまとめてみました。

《群馬県　高校受験生年間スケジュール》

５月　　中間テスト

６月　　期末テスト

８月　　夏休み

１０月　中間テスト

１１月　期末テスト

１２月　三者面談・志望校決定

１月　　私立高校入試開始

２月　　群馬県　前期選抜入試

３月　　群馬県　後期選抜入試

２学期までの評定が高校に提出する調査書に含まれます。

入試対策ももちろん大切ですが、中間・期末テストも気を抜かず万全な状態で挑みましょう。

大まかな年間のスケジュールを頭に入れておいて、計画立てて対策していきましょう。

周りよりいかに早くスタートできるかがポイントです！

春になりました。

もうすぐ新しい１年がスタートします。

 今回は、春から受験生となる新中３・高３の皆さんに向けて、

４月から良いスタートを切るためのポイントについてまとめてみました！

①４月から早めに復習を！

本格的に受験勉強を始める前に、１年生・２年生で習った範囲を復習しておきましょう。

特に公立高校の入試には、中１・２の範囲から約７～８割も出題されます。

新しい範囲の勉強と並行して復習するのは大変かもしれませんが、

ここでしっかりと土台を作っておきましょう。

②勉強の習慣をつけよう

部活動をやっている生徒の皆さんは、４月から忙しくなるのではないでしょうか。

特に運動部に入っている方は、１年生のときからの集大成として最後まで全力で頑張ってほしいです。

そこで、空き時間をうまく利用して勉強するようにしましょう。

たくさんやる必要はありません。

３０分だけでもいいので、毎日決まった時間に行うようにしてください。

③志望校を決めよう

もう受験生なのにまだ志望校が決まらない…と不安に思っている方もいるのではないでしょうか。

目標を持って勉強に取り組んだほうがもちろん良いですが、

かといって焦って決めてしまってもいけません。

将来どんなことをやりたいのか、どんな学校に行きたいのかを考えてみて、

志望校を絞ることから始めてみてください。

良いスタートを切って、充実した１年間となるように頑張りましょう！

群馬県の受験生の皆さん、お疲れ様でした！

群馬県の後期選抜入試の最終倍率は１．１５倍となり、昨年と変わらずの結果となりました。

ここで、群馬県内の主な公立進学校の倍率についてまとめてみました。

《平成２７年度　群馬県公立高校後期選抜入試　主な進学校の倍率》

・前橋高校　　　１．２０倍（昨年比→）

・前橋女子高校　１．３６倍（０．０４↑）

・高崎高校　　　１．４３倍（０．０７↓）

・高崎女子高校　１．３８倍（０．１４↑）

・太田高校　　　１．０３倍（０．１１↓）

・太田女子高校　０．９８倍（０．３５↓）

・桐生高校　　　１．２３倍（０．０６↑）

・桐生女子高校　１．０５倍（０．０４↓）

・渋川高校　　　１．３１倍（０．２８↑）

・渋川女子高校　１．２２倍（０．０２↑）

太田女子高校は、今年度の倍率が１．０倍を切ってしまいましたが、

相変わらず女子高の高い人気が伺えます。

男子高についてもあまり大きな変動はなく、安定した人気を誇っています。

受験が終わりほっとしたのも束の間、もうすぐ新学期が始まります。

高校受験はあくまでも通過点です。

志望校に合格できた人もそうでない人も、４月から良いスタートが切れるように頑張ってください。

充実した高校生活になるよう祈っております。