教育プランナーブログ

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こんにちは!トライ広島です。

中学生のみなさんはもうすぐ定期テストです。

楽しく効率的に勉強を進めていきましょう!

今回は、英語と数学の定期テスト対策のコツについてご紹介します。

<英語>

①基本事項の確認

英語は基本の土台がしっかりしていなければ成績アップにつながりにくい科目です。

まずは教科書や自分が持っている参考書の例文を確認しましょう。

②文法演習

次は学校で配られたプリントや練習問題などを使って練習を積んでいきます。

得意な分野なら、レベルに合わせて発展問題に挑戦してみましょう。

間違えてしまったときも、必ず基本事項にもどって再確認しましょう。

③音読

中学校の英語の勉強において、音読はとても大切です。

教科書の本文を覚えてしまうくらい、音読を繰り返してみましょう。

その単元で学習するポイントも自然に吸収され、リスニング対策としても

大きな効果があります。

時間があるときや休憩時間などに、ぜひ音読を取り入れてみましょう!

3年生のみなさんの中には、高校受験を控えている方もいらっしゃるかと思います。

定期テストでは確実に結果を残したい!と考えている方は、

定期テストに沿って長文演習もオススメします。

この時期から長文に慣れていれば、入試シーズンに入ってから焦る必要はなくなります。

時間のある土日を利用してみましょう。

英語は、勉強した分必ず点数につながる科目ですから、定期テストを利用して

コツコツ力を伸ばしていきましょう!

<数学>

続いて数学の定期テスト対策のコツについてご紹介します!

1年生のみなさんは、算数から数学という科目名に変わって、

まだ実感がわかない方もおられるかもしれません。

1年生で学ぶ内容は、今後数学を学んでいく中で大切な土台となります。

始めからきちんとした勉強法を身につければ難しいと感じることなく勉強を進めていけます。

2、3年の方も、今からでも遅くありません!ぜひ参考にしてください!

①計算問題

方程式の問題や、計算が必要になる問題を解くとき、

計算式(筆算も含む)を消さないようにしましょう。

間違えたときに、計算ミスだと片付けてしまわないようにするためです。

間違った部分を見直し、本当に単なる計算間違いだったのか、

実は考え方が違っていたのか原因をはっきりさせましょう。

間違いを放っておかない習慣を身につけることは一番大切です。

②図形問題

図形問題は、演習を積み、ある程度パターンを頭に入れる必要があります。

問題を見たときに、どの定理を使えばよいか思いつけるかどうかがカギになります。

得意不得意が分かれる分野かもしれませんが、覚えるべき定理は限られていますので、

問題に慣れれば難しくありません。

③証明問題

どの単元においても、解答のプロセスを示せという問題に出会うと思います。

関数の問題も同様に解答の流れが大切です。

そのような問題を解くにあたって、また減点されない解答作りをするにあたって、

「言葉を入れる」ことは大切です。

式だけを書いていては、自分がわかっていても採点者の人がわかってくれません。

「~だから」とか「~という公式より」などといった言葉を入れましょう。

この練習は高校数学にも役立ちますし、解きながら頭の中を整理できます。

今回は、英語と数学のポイント大きく三つに分けてお伝えしましたが、

これから学習内容が進んでいくとともに、もう少し細かな話ができればと思います。

次回は、「定期テスト対策のコツ! ~国理社編~」です!

お楽しみに!

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