2018年9月17日
大学受験パート1
こんにちは、トライ広島校です。
今月は受験情報をメインでお伝えしております。
今回は、大学受験についてです。まず、大学受験の概要をパート1でお伝えします!
まず、大学には国立大学、公立大学と私立大学があり、受験方法や時期が異なります。
また『AO入試』『指定校推薦入試』『公募推薦入試』『一般入試』など、入試形態も様々です。
各々の入試形態の中でも更に細分化されており、現代の大学入試は数多くの形態の中から選択することが可能です。
比較的よく耳にする入試形態について簡単にご説明します。
*AO入試…大学側が求める学生像(アドミッションポリシー)に合う学生を選抜するための入試で、入試内容は面接や体験授業、プレゼンテーションなど学校によって異なります。
*指定校推薦入試…大学側が特定の高校に対して募集人員枠を定め、高校の代表として出願する形式です。希望者が多い場合、成績状況などから高校内選考を行います。
*公募推薦入試…大学側が示す出願条件を満たしていれば、出願が可能です。学力試験や小論文、面接、調査書や志願理由書類などでの選抜です。
*一般入試…基本的に、学力試験のみでの選抜です。
入試時期は学校や入試形態によって異なりますので、注意が必要です。出願の時期にも気をつけなくてはなりません。
『AO入試』はかなり早い時期から試験があります。夏からスタートする学校も多いです。
『公募推薦入試』は秋になって、10月11月くらいからスタートすることが多いです。
『一般入試』の場合、国公立大学は、1月にセンター入試を受験し、2月に各大学の二次試験を受験します。私立大学は、1月末から2月頭にかけて行われることが多いです。
※私立大学でも、『センター利用型入試』がある学校も多く、センター入試の結果を元に選抜されるものもあります。
※前期試験、後期試験という分け方もされますが、基本的には前期試験を受ける形になります。後期試験は、前期試験後に行われ、定員もかなり少なくなります。
大学入試は情報を多く取り入れることが重要です。
必要科目、科目ごとの配点、センター試験と二次試験の点数比率などは、学校ごとに異なりますので、必ず確認が必要です。
志望校選びの際、例えば得意科目の点数比率が高い学校を受験するほうが有利かもしれませんし、科目数が少ない学校の方が、的を絞って対策できるという側面もあります。
自分で判断が難しいという場合、トライでは無料の学習相談を行っていますから、お気軽にどうぞ!
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次回は大学受験パート2で、具体的な対策方法についてお知らせします!