2018年9月21日
大学受験パート2
こんにちは、トライ広島校です。
前回に引き続き、大学受験情報についてです。
今回は、国公立大学の受験対策についてお知らせします。
パート1でも記載した通り、国公立大学の一般入試では『センター入試』と『二次試験』を受験します。
(※私立大学でも、『センター利用型入試』があるので、私立大学のみしか受けなくてもセンター入試を受験する学生は多いです。)
『センター入試』はマークセンス方式ですので、選択問題です。一方、『二次試験』は記述式ですので、それぞれ対策方法が異なります。
○センター試験
受験科目や配点は、大学や学部で異なりますが、最も一般的なのは5教科7科目での受験となります。
国語、外国語、数学、理科、社会の5教科で、数学は2科目、文系なら社会から2科目、理系なら理科から2科目という形が多いです。
理科は生物や化学、物理、地学など、社会は日本史や世界史、現代社会など、科目選択も行います。
ただし、学部によって選択科目が指定されていることが多いため、注意が必要です。
センター入試では、各科目の目標点数割合を立てておくことが重要です。
合格のためにセンター入試で何点くらいを取れるようにしておけばよいか、自身の得意不得意で目標割合を考えましょう。
選択問題であるが故に、消去法で考えた時に根拠を持って解答できるようにする必要があります。
○二次試験
二次試験は、大学によって入試問題が異なるため、問題の傾向を把握することが重要です。
過去問題集がありますので、必ず目を通し、どのような問題が出題されるのかを理解しておきましょう。
受験前になってくると、実際に過去問題を解いていきます。
同じようなパターンの問題を解くことで、演習量を増やし、傾向対策を行っていきましょう。
大学受験は情報収集段階から勝負が始まっています。
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