2018年11月20日
定期テスト対策~5教科対策方法~
こんにちは、トライ広島校です。
年末が近づいてまいりましたが、楽しいクリスマスやお正月の前に、定期テストがあります。
そこで今回は、5教科の勉強方法について少しアドバイスしたいと思います。
〇国語〇
現代文:勉強方法がわからないという人は、まず教科書に載っている文章を何度か読んでみることです。
その際、段落と接続詞に注意しながら読みましょう。
次に板書の内容を見直し、授業中に解説されていた重要な心情、場面転換などの部分をチェックしておきましょう。
古文:中学校で学ぶ古文は、古語や漢語の最低限の暗記が出来ているかどうかが重要です。
重要単語だけでも暗記しておきましょう。
〇数学〇
数学は演習量を多くすることが必要です。
教科書の例題、基本問題、練習問題、発展問題と、自分の得意不得意に合わせてレベルを考え勉強します。
不得意な単元は例題や基本問題だけでも確実に解けるように、何度も練習を行っておきましょう。
〇理科〇
理科は分野にもよりますが、まず知識量を増やすための学習を行います。
ただ覚えるというだけではなく、覚えた範囲の問題を問題集などを使って解くということを1セットとして勉強すると良いです。
せっかく覚えても使えなければ意味がありませんので、暗記科目でも演習をたくさん行うようにしましょう。
〇社会〇
社会も基本は知識量を増やすために暗記を行います。
暗記の方法は色々ありますが、「結びつきを意識して勉強する」「五感を多く使って勉強する」と良いです。
「結びつき」についてですが、単独のワードで覚える形だととても全て覚えられません。
一つのワードとつながりのある別のワードを意識しながら覚えていく方が定着しやすいです。
「五感を多く使う」というのは、目で見て、声に出して、その声を耳で聞いて、といった感じで、
視覚や聴覚や触覚を多用しながら学習するということです。
〇英語〇
教科書に載っている英文を必ず読んでおきましょう。声に出しながら読むのも良いです。
そのページに記載されている文法の解説を確認し、問題集やワークの問題を解くという流れで勉強しましょう。
単語や熟語の勉強をする際も、発音とスペルを意識しながら、目と耳と手と、五感を多く使って結びつけながら学ぶと良いです。
今年度の定期テストも残りは後期中間テスト(2学期期末テスト)と学年末テストです。
これで今年度の内申点が決まりますので、きちんと対策をとってテストに臨みましょう!
トライでは学校ごとの定期テスト対策も行っております。
丁寧にサポートさせていただきますので、是非お問合せください。