2018年11月27日
定期テスト対策~返却後の見直し~
こんにちは、トライ広島校です。
今年最後の定期テストである、後期中間テスト(2学期期末テスト)の時期ですね。
手ごたえがあったという人、思ったより出来なかったという人、様々と思いますが、
テストは終わった後の見直しが非常に重要です!
まだテストが終わっていないという人も、返却後は以下のポイントをおさえて見直しを行ってみてください。
◇間違えた問題の分析を行う
返却後はまず、間違えた問題を解きなおして、以下の3つに分類わけしてみましょう。
①もう一度解き直したら自力で解けた
②解説を見たら(聞いたら)解けた
③解説を見ても解けなかった、わからなかった
①の場合、間違えた要因としては『ケアレスミス』、『時間不足』があげられます。
対策としては、単純計算などの問題を解くときに時間を決めてはかり、スピーディーに解く練習を行うと良いです。
また、演習量を多くとり、問題慣れしておくことも必要です。
②の場合、『理解はできていても定着していない』ことが要因かもしれません。
教科書に出てくる例題や基本問題とは別に、類題や練習問題で「問題を解く」時間を増やしましょう。
また、同じような問題でも問われ方が変わるとわかりにくいという場合があるので、
様々なパターンの問題に慣れておきましょう。
③の場合、これはまず理解する所からなので、解き方を教えてもらう必要があります。
学校授業で理解しにくい所も、マンツーマンで一人ひとりにあわせての指導を行うトライでの学習なら、
先生に、自分が理解できていない原因を発見してもらい、必要な対策を行えます。
◇弱点の単元をまとめておく
毎回のテストで解きなおしを行えば、自分が苦手とする単元が分かってきます。
その苦手単元が、復習が必要な単元ということになりますので、紙やメモにまとめて残しておくようにしましょう。
同時に、模試の活用もお勧めします。
受験生が志望校判定などに利用するだけは無く、上記のように自分の苦手・弱点を知るためにも非常に有効です。
トライは家庭教師と個別教室がありますので、指導は自宅で受けている生徒さんでも、自宅型・教室型の模試を受けることが可能です。
ご質問はいつでも受け付けておりますので、気になる方はぜひお問い合わせください。