教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年10月

広島県のみなさん、こんにちは!

前回は中学受験の動向についてお伝えさせていただきましたが

今回は高校受験についてお伝えさせていただきます。

 

まずは何と言っても今年は

 

「学習指導要領変更後、初の高校入試」です!

 

出題傾向も、選択・短文式から記述式と切り替わっていきます。

ただ知識を入れるだけの勉強ではなく

入れた知識を表現する、記述する能力を養成していきましょう。

 

科目、点数を変えた学校はほとんどありませんが

出題範囲が昨年までと変わっていますので

過去問対策をするだけは漏れが出てきます

予想問題集や、実力テストなどを駆使して、本番に即した練習をしていきましょう!

 

トライでは、今年度の新課程に合わせた実力問題をご用意しております。

ぜひ一度ご相談ください!

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広島県の皆さんこんにちは!

今回は中学受験に向けての情報をお伝えいたします。

 

まず科目やシステム面ですが

大きくシステムの変わった学校県立広島中学で、

試験科目から集団面接がなくなりました

システム面の変更はあまりないのですが、問題なのは受験日です。

 

1月22日

AICJ・なぎさ・安田(Ⅰ)・比治山・清心・山陽(専Ⅰ)・崇徳

共学2校、女子校4校、男子校1校が重なっています。

男子は附属・修道・学院・城北とばらけているので問題ありませんが

女子はトップ校、中堅校が固まっています

 

全部受けて受かったところにいこう!という戦略がとれませんので

今のうちにしっかり基盤を固めて本番前に焦ることがないようにしていきましょう。

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こんにちは!

今日は特にご相談の多い内容、勉強習慣の付け方についてお話しいたします!

 

「学校から帰ってきたら宿題をして、復習が終わったらあとは好きな事をしてもいい」

こう思ったことのあるお母様は多いのではないでしょうか。

しかしお子さんが思うように勉強してくれないから、ついつい叱ってしまう。

そんな悪循環にはまってしまう方も多いと思います。

 

ここで重要なのが、上記の内容の伝え方です。

「宿題やったの?」

「勉強してから遊びなさい!」

こんな伝え方をしていませんか?

勉強は、上から言われると逆効果になってしまいます。

 

「宿題が終わったら遊んでもいいよ」

「宿題何が出てるの?」

若干言葉のニュアンスを変えるだけで伝わり方が変わってきます。

つい叱り口調で声をかけてしまうという方は、是非試してみてください。

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広島県の皆さんこんにちは!

今回は広島県の内部進学についてお話しします。

 

中学校から高校にあがる場合と、小学校から中学校にあがる場合とに分かれますが、

基本的に、中学から高校にあがる場合はフリーパスです。

形式的な試験があるところもありますが、それすらない学校も多く、

学年末テストで赤点が3個以下や、年間で赤点が5個以下の条件を満たしてさえいれば進学可能で、

赤点が条件より多くあったとしても、補習を受けて進学できる場合もあります。

 

とはいえ、いくら上がれるといっても、中学の内容が理解できていなければ、

高校にあがってからの授業についていくことは困難です。

また、高校から猛勉強した外部生が入ってくる学校もありますので

進学できるから大丈夫と手を抜くことのないようにしましょう!

 

 

次に、小学校から中学校に上がる場合ですが

 

・一般の試験を受けて通らなければ上がれない学校

・内部進学したいといえば上がれる学校

・進学希望者対象に試験を行う学校

 

と学校によって様々です。

基本的に学校側から説明がありますので、進学を考えている方は必ず参加してください。

 

いずれの場合にも言えることですが、

内部進学のポイントは、学校の授業をきちんと受け、理解することです。

特に一貫校の場合は、授業進行のペースも早く、一度つまづくとそのまま立て直せない可能性が

あります。少しのつまづきを軽視せずに、その場で対応していくことが大切です。

 

 

トライでは、一貫校の使用教材に合わせた定期テスト対策も行っております。

いまさら周りに聞けない内容でも、基本から丁寧に教えていきますので

お困りの方は是非一度ご相談ください!

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2012年10月19日

広島県 高校入試制度

広島県の高校受験をされるみなさん、こんにちは!

前にもご案内させていただきましたが、今回は高校入試制度の詳細を確認していきます。

 

≪推薦入試≫

-内申点-

①+②+③=135点

 ①1年生全9教科×5=45点

 ②2年生全9教科×5=45点

 ③3年生全9教科×5=45点

 

≪一般入試≫

-内申点-

(①+②+③+④+⑤+⑥)÷195×130=130点

 ①1年生主要5教科×5=25点

 ②1年生副4教科×5×2=40点

 ③2年生主要5教科×5=25点

 ④2年生副4教科×5×2=40点

 ⑤3年生主要5教科×5=25点

 ⑥3年生副4教科×5×2=40点

 

-学力検査-

125点

 主要5教科×50÷2=125点

 

 

内申点は、中1、中2の学年末、中3の冬休み前までの成績から算出されます。

目安として、「各学年の末までに、各学年の授業内容を100%理解する」ことを

意識していただければと思います。

 

志望校は1月には最終決定になりますので、

自分の学力のびしろも考えながら志望校を選んでいきましょう!

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こんにちは。
本日は、今後、高校入試を選抜Ⅰで突破したい方へ向けた情報をお伝え致します。
 
≪今年の選抜Ⅰの日程≫
願書受付   1月21日から24日正午まで
面接等    2月4日
選抜結果通知 2月7日
合格者発表  3月13日
 
≪受験内容≫
昨年までの傾向から考えると、市内6校含め、自身の長所は端的に伝えられるようにしておきましょう。
また、国泰寺や、舟入の国際コミュニケーションコースなどでは、英語による面接もあるため、
志望理由とともにアピールできるように準備しておきましょう!
 
≪小論文について≫
概ね500字から600字程度の問題が出題されます。
自身の行きたい学校の過去問を再考するのはもちろんですが、自分の意見を
本番でまとめられるように、文章の構成、骨組みだけは今のうちから準備し、
課題をそこにあてはめられるようにしておきましょう!
 
 
最後に・・・
当然、定期テストの結果が選抜Ⅰには反映されます!
面接当日、何が起こっても良いように、なるべく内申点をしっかりとっておきましょう!

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2012年10月13日

広島県 読書の秋!

広島県の小学生の皆さまこんにちは!

 

夏休みの宿題で読書感想文を書いた方も多いと思います。

今回は読書感想文向けと言うわけではなく、

お子様の成長の助けになる読み物を二つほどご紹介いたします。

 

『ユタとふしぎな仲間たち』(三浦哲郎作)

≪あらすじ≫

東北ののどかな村に、東京からの転校生「勇太(ユタ)」がやって来る。しかし、新しい環境になじめず、「大作」を始めとする村の子供達からいじめられる毎日。そんなユタを見守っていた「寅吉爺さん」はある日、村に伝わる「座敷わらし」の話をする。ユタは意を決して言い伝え通りに、満月の夜に大黒柱のある古い家に一人で泊まることに。そこへ座敷わらしが姿を現す。座敷わらしと友達になり時間を共有することで、生きたくても生きられなかった座敷わらし達の思いに触れ、ユタは少しずつたくましくなっていく。座敷わらし達と体も鍛え、村の子供達に受け入れられていくユタ。しかし、仲間ができたユタにやがて別れの時がやって来る・・・。

 

『うさぎとトランペット』(中沢けい作)

≪あらすじ≫

宇佐子は、転校生のミキちゃんを仲間はずれにするクラスの雰囲気に傷ついて、学校へ行けなくなった。微熱が続く夜明け、宇佐子は公園から響いてくるトランペットの音色に心惹かれる。ミキちゃんに誘われて町のウィンド・オーケストラでトランペットを習うことになった宇佐子は、きらめく音、ブラスの楽しさ、演奏する喜びを知る。音楽に解き放たれて、伸びやかな心が育っていく……。

 

両作品とも、中学入試に出題されたこともある作品です。

非常に読みやすい本になっていますので、

何を読むか悩まれた時は是非手に取ってみてください!

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こんにちは!

本日は、小学生に向けた学習の習慣付けの方法などについてお伝えします。

 

受験など目標がきっちり決まっている生徒さんならまだしも、

遊びや習い事などで忙しくされている生徒さんに学習の習慣をつけさせるというのは

なかなか難しいことだと思います。

今回は、実際に指導にあたっていた家庭教師の意見をもとにお話し致します。

 

習慣付けのためには、適切な量と質が必要です。

生徒さんにとってどう考えても多い量だとやる気がでませんし、

簡単すぎても難しすぎても時間の使い方がうまくならないからです。

質に関しては、家庭教師や、ご両親に見てもらいながらの設定が必要ですが、

すぐにでも改善可能なものは、量です。

 

習慣付けのためには、たとえ15分でも30分でも、本人ができそうだなと思える時間で

調整することが大変重要です。分からないところは飛ばし、

できる問題を少しでも多く時間内にやっていく事が習慣付けに繋がります。

もちろん、今日はここまで!と区切ることも大切ですが、

学習の習慣付けの第一歩は、決めた時間、必ず机に向かうことです。

 

そして、その時間机に向かったことに対して褒めてあげると、生徒さんは達成感を感じ、

ほめられたことのうれしさから、また次へ次へとやる気の連鎖が起こります。

小学生の生徒さんには、学習に対する自覚がある方は少ないですが、

ほめてもらったことは忘れません。

 

学習の習慣をつける為には、この「やったらすぐ褒める」という事を確実に行ってみてください!

学習習慣が身につき、生活リズムの中に学習が組み込まれると思います。

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こんにちは。
本日は広島県での定期テスト対策についてお伝え致します。
   
広島県下での高校受験において、定期テストは非常にウエイトが高いです。
内申点が全体の50%程度を占める制度でもありますし、
授業への取り組みを見せる数少ないチャンスでもあります。
   
そのため、テスト範囲発表になり、さあ試験勉強をしようか、
では対策は遅く、前もっての準備が成績を決めます
    
具体的には、既に前回のテストが終わっていれば範囲は決まっているわけですから、
分からないところは一旦置いてでも、現在までの範囲を一周してみます
その後、分からないところをチェックし、演習を行います
   
この演習とは、類題について実際に解いていくというものなのですが、非常に軽視されやすいものです。
なんとなく解き方が分かっているから、公式は覚えたから、では実際のテストでは得点は望めません。
    
数字や、文章は全く同じものは出てきません。
覚えたものに類するものが出題されるのですから公式ではなく解法を覚えて行きましょう
    
テストまで2週間以上ある生徒さんは必ず、
こうしたことを少なくとも試験までに2周はしていきましょう!
   
今までと全く違う結果が生まれてくるはずです!
受験生はあと数回しかない試験、後悔の無いよう頑張っていきましょう!

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