教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年11月

こんにちは!

連載4回目の今回は修道中学の対策についてです。

大筋の対策は広島学院と似ていますが

ここでは特筆すべき点を2点あげたいと思います。

 

まず1点目は、社会の出題傾向と難易度です。

問われる知識量はその他の中学と変わりませんが、特筆すべきはその出題方法です。

 

修君が日本各地や広島県内を旅しながら、その地方の地理的、歴史的特徴を

手記形式で質問していく問題が一問出題されます。

例えば、

「日本一高い山は?」と聞かれるのと

「広島から東京に向かう時、静岡を通過すると左手に高い山が見えるよ。

『この山の名前を答えなさい』」と聞かれるのとでは大きな差があります。

過去問を何度も演習をして出題傾向に慣れていきましょう。

 

もうひとつがCT(放送)問題です。

内容自体は簡単な聞き取り問題ですが、こちらも対策を立てておかなければ面くらってしまいます。

聞いた内容をメモに取ったり、それを簡潔にまとめたりする練習行いましょう。

実際に出題された問題のサンプルもありますので気になる方はトライにお問い合わせください。

 

 

受験まで後55日!

最後まで気を引き締めて頑張りましょう!

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こんにちは!
前回に引き続き、今回も入試攻略法をお伝えしていきます。
今回は、公立高校入試についてです。
 
広島県では、公立高校受験の試験は統一テストですから、
傾向や対策はかなり具体的に立てられます。
 
ただ、受験生の皆さんにおいては、これからの時間が非常にタイトですので、
全てに全力ではなく、力をいれる部分を絞り点を取りにいくことに力を注ぐべきです。
 
その一つとしてお勧めなのが、数学です。
 
広島県公立校受験の中で数学は多少特殊です。
大問の数は少ないものの、問1の生徒正解率は90%程度と非常にやさしく出来ています
逆にいえば、どれだけ数学が苦手な生徒さんでもこの計算問題は必ずできなくてはいけません。
 
基町高校など市内6校を目指される受験生は当然ながら、
中堅校を志望されている生徒さんは、こうした、
ほぼ皆が解ける問題を絶対に取りこぼさないことが受験突破の必須条件です。
 
これから 冬休みなど学習の時間が取れる機会が多くなります。
少しでも効率の良いやり方を身に付け、取りこぼし0を目指しましょう!

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こんにちは!

中学受験攻略第二回目の今回は広島学院です!

前回お伝えした女子の清心と並ぶ男子のTOP校です。

 

科目別に見ていきます。

 

算数・・・清心と同じくⅠ・Ⅱに分かれていて

     Ⅰが基本の一行問題、Ⅱが大問から構成されています。

     難易度の高い問題が数題という形式ではなく、中難易度の問題が多数

     という傾向になっています。

     問題の解き方を考えている時間が無いので

     多様な問題に触れて即座に解法が導ける演習をしていきましょう。

 

国語・・・中学入試上位校すべてに言えることですが、説明文と物語分の2題構成

     1題あたりの文字数が多いのが特徴になります。

     出題内容はオーソドックスで、文中の単語の漢字変換や接続詞補充

     字数制限の抜き出し問題やようやく・記述問題とまんべんなく出題されます。

     速読力が無ければ太刀打ちできませんので、読み方・解き方のテクニックも

     身につける必要があります。

 

社会・・・修道ほど色濃くはありませんが、ひろしまの風土・歴史が出題されます。

     広島の各市町村についても特産物など押さえておきましょう。

     最近はあまり見ませんが、平和都市に絡めた問題も出題されることがあります。

     通常の勉強+αでこのあたりも演習していきましょう。

 

理科・・・化学・物理分野は実験をもとにした出題がメインになります。

     単元ごとに、どういう実験・操作があるのかをチェックしましょう。

     逆に生物・地学分野は基本を押さえていけば問題ないですが

     少し深い知識まで知っていると楽に解ける問題が出題されることがあります。

     授業中先生がさりげなく言った雑談が役に立つこともありますので

     些細なことでも逃さず記憶にとどめましょう!

 

 

といった形で、「超難問は出ないが、良問・基本問題が多数と、難問が数題」

という作りになっています。

 

今からの対策として

 

・大幅に点数が足りない場合は「冬休み開始までに最低限の知識を詰める」

・目標まであと少しの場合は「算数・国語に絞って弱点を克服する」

 

本来であれば個々人ごとに対策をするのがベストですが、

全体としては、比重の高い算数・国語に絞って対策していきましょう!

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こんにちは!
受験生の皆さんはもう最後の追い込みに向かっているところでしょうか。
本日から中学入試攻略法と題しまして、5回に分け受験校別の対策をお話していきます。
 
 
第一回は、ノートルダム清心中学です。
言わずと知れた広島のトップ校ですが、その受験は比較的オーソドックスなもので、
どれだけ取りこぼしを無くすか、という点が合否に大きく関わってきます。
 
平成23年度の合格最低点も212/360点
と比較的高く、分量の多い問題数に対して時間をかけずどれだけ正確に解答できるかが勝負です。
 
 
科目別で特筆すべきは算数理科です。
 
算数は、その1、その2に分かれており、特にその2の融合問題を、公式を覚えるのではなく
解法をパターン化して、素早く解くスピードが必要になります。
 
理科は、女学院などと比べて難易度に差があるため、過去問演習は広島学院のものを使うことを
お勧めします。
 
いずれにせよ、試験時間と問題数の多さから解答速度が求められるため、
少なくとも自身が出来る問題は即答できるように知識を固め全て解き終わってから
難問にチャレンジできるように時間管理をしながら、今後の模試や過去問にあたりましょう!

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こんにちは!

今回は、「トライさん」が皆さんの悩みにお答えいたします。

「教えて!トライさん」シリーズ2回目の今回は、

「頑張っているのに伸びないのはなぜ?」

誰もが思うこんな悩みです。

 

まずは、本当に頑張っているのかを確認することが大切です。

机の前に2時間座る=2時間勉強しているではありません!

2時間の中で、何を勉強するのかを明確にして、

その時間集中して勉強することが大切です。

 

数学を勉強しているのに全然伸びない。

そういう方は、勉強のやり方の改善が必要です。

 

ただひたすらに2時間問題を解き続けるのではなく、

1時間で問題を解いて、残り1時間で採点、見直し、解き直しを行うなど、

より効率的・効果的な勉強方法があるかも知れません。

 

今、自分あるいはお子様が行っている勉強内容をもう一度見直して

本当に正しい勉強ができているのかの確認をしていきましょう!

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こんにちは!
本日は、前回から続いております、『併願校の選び方 大学入試編』についてお話いたします。
 
大学の選び方は当然、生徒さんの将来やりたいことなどから選ぶべきですが、
今回は、受験の方法についてお伝えしていきます。
 
併願のポイントは、センター試験利用をどうするか?す。
 
広島大学など、国立志望の生徒さんの場合、9教科や7教科の受験になると思いますが、
近年では、私立大学でもセンター試験をそのまま入試に使用する学校が増えており
以下のようにその採点方法も様々です。
 
昔ながらの科目を絞った、単科・数科目受験
・英語などのメイン科目の得点が倍になるなど大学のカラーに合わせた傾斜配点受験
・センター受験後に、一番良い得点のものを採用し受験に臨める選択型の試験
 
センター利用のメリットとして、独自試験ではないため、学習の方法が共通していること、
一度の受験で選択肢を多くとることが出来ることなどが挙げられます。
 
 
今年受験生の皆さんは、志望校はほぼ決まっていっていると思いますが、
1、2年生の皆さんは、こうした試験の方式も気にしながら、併願校を探してみてください。

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広島県のみなさん、こんにちは!

 

前回は中学校の併願校の選び方をお伝えいたしましたので

今回は高校入試における併願校の選び方、おもに私立高校についてお話しいたします。

 

まず、広島の入試事情として

公立の選抜Ⅱよりも私立の入試の方が先にあります。

 

私立の入試にもA専願B専願とあり、

A専願:公立の結果によらず合格すれば必ずその学校に進学する

B専願:公立が合格した場合は公立への進学は認めるが

     公立不合格の場合は必ずその学校に進学する

となっております。

 

公立進学を考えない方や、内申に不安があり公立進学が難しい方は、A専願を中心に考えて

公立が第一志望だが保険が欲しいと言う方は、少しレベルが高めのB専願や、

専願にせずに複数校を受験しておくといった手段が考えられます。

 

その他にも、私立は5科目受験や3科目受験など試験科目自体が異なることもありますので、

自分の学力と目標とする学校について考えて、受験校を選んでいきましょう。

 

どんな学校があるのか、今の学力でいける学校はどこなのかなど

ご質問がある方はお気軽にトライの教育プランナーまでご連絡ください!

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みなさん、こんにちは!

今回は広島県の併願校の選び方についてお話しいたします。

 

併願校といっても

・本当はあの学校に行きたいけど実力は足りないから下の学校も受ける

といった滑り止めの受験もあれば

・どこでも良いけど受かればラッキーという気持ちで上位校も受けよう

という意味合いでの併願もあります。

 

どちらの場合でも自分の実力を見極めて

どこまでなら合格が現実的か、しっかり目星をつけることが大切です!

 

男子校ならば学院・修道を目指して城北・宗徳も受けておくということは可能ですが

女子校の場合は、今年は前にもお伝えしたように

いわゆる滑り止めに受ける学校が受験日が重なっています。

 

入試内容をきちんと把握して、面接の有無や偏重も加味して

自分にとって合格可能性のあるところを選んでいきましょう。

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