教育プランナーブログ

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北海道教育委員会は27日、2011年度北海道公立高入試の当初出願状況(25日現在)を発表しました。

さて、その中身は…

平均倍率1・02倍。昨年の倍率よりほんの少しだけ低くなりました。

その一方で昨年から引き続き、理数と英語に重点を置く、札幌開成高校-コズモサイエンス科を筆頭に、工芸、理数、工業などの進学や就職に有利な学科の倍率は昨年よりも上がりました。

また、普通科では学校による倍率の偏りが大きくなり、中堅校の倍率が昨年より比較的下がっている傾向が見られます。

全体的に総括すると

 ○進学・就職に有利な高校の選択

 ○比較的入りやすい(ランクが低め)公立高校の選択

が、今年の特徴のように感じられます。「大学の進学率の高さ」、「就職への有利性」、「確実に入れる公立高校」など、昨今の北海道の情勢の影響を受けているのかもしれませんね。

ここから、出願変更が出される訳ですが、今年の北海道の公立高校は最終倍率が出るまで油断ができません。

ただ、当日合格に必要な点数を取らなければならないことに変わりません。倍率を気にするよりは自分の点数をより確実に上げることを考え、ラストスパートをかけましょう!!

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