2011年9月22日
「北海道高校入試 英語③英作文の傾向と対策」
英作文については、出題数は少ない(毎年2~3題)ですが、難易度が高いものが多いです。
出題形式としては、
①単純に日本語を与えて、英作させる問題
もありますが、毎年出題されているものは
②空欄に入る英語を○語以上で自由に書きなさい
という自由英作文の形式です。
①に関しては、英作文の中で文法の正確な知識を問うことが多いので、
ポイントとなる文法を意識しながら、英文を作成すると良いでしょう。
思いついた単語を並べても、文法の面が誤っていると中間点も難しいです。
単語のスペルミスをしない点も意識しましょう。
標準問題の場合は10語前後ですが、裁量問題の場合は20語前後での作文になります。
②は頻出の形式ですが、難易度が高いものが多いと思います。
長文の内容に関連するものを会話文や日記の形式で出題し、
その中に空欄を設定し4語以上ぐらいで自由に英作させるものです。
①と違い、英作文の内容は自分で決める形式なので、
確実に理解が出来ている単語や文法を利用して表現したい内容を英作していくと良いでしょう。
英作文に関しては、普段の学習の中で、重要な文法を含む英文を教科書の中から選びだし、
文法を利用した日本文を英文にする練習をすると良いと思います。
(道内広域指導可能)
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