教育プランナーブログ

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大学受験は高校受験にくらべ、準備や計画に時間と工夫がより一層必要とされると思います。

まず、将来的に進みたい方向等も考えながら、どこの大学を受験するのか、どこの学部を受験するのかを決定することになると思いますが、受験科目や受験方法も大学により異なるため、選択に迷うことも多いと思います。

 

受験形式も一般入試、AO入試、推薦入試、センター入試等様々あります
 

推薦入試を狙うならば、高校の定期テスト対策を1年生のうちから全教科行っていく必要があります。苦手な教科を作らないように、高校生活のスタートから学習していきましょう。特に数・英は高校のはじめでつまずくと、挽回するのが中学以上に困難になります。高校入試終了と同時に高校準備の学習を始める事をおすすめします

 

数・英・国の3教科は高校1・2年のうちに教科書レベル・教科書準拠問題集の標準レベルを仕上げておくことが、一般入試・センター入試対策になります。学校の定期テスト対策は大切ですが、大学受験の対策を考えるにあたって重要なのは、模擬試験対策です。高校1・2年の早い段階から、自分の学習レベルが全国的にどのあたりに位置しているかを確認しておくとよいと思います。

 

実際、よく受けるご相談に、

『学校の定期試験は良くできるんだけど、模擬試験の点数がまったくとれない』

というものが多いです。

原因は様々ですが、学校の授業だけでは大学受験レベルの内容に達していないことや、必要な単元に穴が多く受験に必要な内容理解が網羅されていない事が多いです。ですから、大学受験の対策は、学校の定期対策とは別に、受験内容・レベルを良く知る第三者(家庭教師の先生や予備校の講師など)とともに、早いうちから行うのが良いでしょう。

 

たとえば、英語の大学受験対策のプランとしては、

①語彙力(単語・熟語)を数か月で一気に身につけ

②文法確認(全単元)

③構文確認(並べ替え中心)

④長文読解

⑤英作文対策

と進めて行くのが良いですが、自分が目指す大学や学部によってどのレベルの問題集を用いるのか、どのような方法で用いるのが良いのかが異なりますので、各自に合わせた対策プランをアドバイスしてもらうのが良いでしょう

 

大学により、出題傾向も違いますので、④と⑤のどちらに重点を置くべきか等も異なってきます。

早い段階で志望大学を決め、過去問分析を高校3年の初めぐらいには取りかかるのがベストだと思います。

 
英語以外の科目に関しても、それぞれ受験対策法がありますので、重点科目については高校1・2年からのスタートをおすすめします。
 

高校3年生の生徒さんは、今の時期センター模試や2次模試を数多く受験されていると思いますが、結果はいかがでしょうか?

上記のような対策法を早い段階で終了されている生徒さんは、現時点の英語のセンター模試は、本試験でどのような順序で解くのが一番自分に合っているのかを試したり、どのタイプが苦手な設問形式なのかを発見することに利用できるでしょう。

 

受験まで期間もわずかな時期ですが、入試までの効率良い対策法をとって、合格を手にしてほしいと思います。

 

効率の良い勉強法や受験校の相談はトライの教育プランナーまでご連絡下さい。

 

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