教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



【政治・経済】

政治・経済は大問5問で、制限時間内に解答と見直しが十分に行える内容になっています。

昨年の出題構成は次の通りでした。

「市場経済」「立法機構」「地方自治と国際連合の機能」

「政府と市場の関係」「財政・金融・社会保障」

ほとんどが基礎的な設問であり、教科書の範囲で対応できるものが多いという印象です。

また、政治分野・経済分野どちらにも時事問題が絡んでくる問題が見受けられます。

まずは基本事項の確認をしっかり行い、定期テストの点数を安定させましょう。

定期テストとセンター試験では問題の形式が異なり、

また、政治問題ではその年、その都度、新しい事柄を絡めた問題が出題されます。

基本知識を身につけたら、続いては多くの過去問題に触れて感覚をつかみましょう。

 

【倫理】

倫理も大問5問で構成され、制限時間内で対応できる分量となっています。

昨年の出題内容です。

青年期の課題」「源流思想」「日本思想」「西洋近代思想」「現代社会分野

第1問の大問は青年期、第5問は現代社会分野から出題される傾向があります。

出題形式は、正誤問題が多く、他にも空欄補充問題等があります。

全体的に選択肢の文章が長文化している背景もあり、正解を導き出すためには、

基本知識に加えて文章の読解能力も要求されていると言えます。

倫理の問題は、以前に出題された問題と似た問題が出題されることが多いのも特徴です。

 

【現代社会】

現代社会は過去2年間、大問6問、小問36問で出題されました。

政治や経済・国際関係など各分野の中から広範囲で出題されており、

他科目に比べると難易度は高いですが、各大問で基本的な知識を問う内容も見られます。

昨年の出題内容です。

「消費者問題」「国際連合」「地域社会と子育て」「情報通信技術と青年期」

「株式会社」「地方自治」

 また、現代社会は頻出分野も見受けられる一方で、過去にあまり見かけない問題も出題されます。

近年では、世界遺産に関する問題が出題されています。

地域社会と地方自治の制度や消費者保護、株式会社の経営などが、

背景の理論的事項も含めるかたちで出題されており、基本知識で判断できる問題はあまりないため、

解答には深い理解力が必要とされます。

基礎的な知識を正確に記憶し、それに加えて応用問題にも対応できる学習が大切です。

 

 

(道内広域指導可能)
札幌市・函館市・小樽市・旭川市・室蘭市・釧路市・帯広市・北見市・夕張市・岩見沢市・網走市・苫小牧市・美唄市・江別市・士別市・名寄市・千歳市・滝川市・富良野市・登別市・恵庭市・伊達市・北広島市・石狩市・北斗市 等他郡部可能

このページのトップに戻る

北海道のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら