2012年2月14日
北海道・札幌 「来年度の学習方法を見直そう」
新しい学習指導要領が気になっているご家庭がとても多いようです。
新要領では、
『子どもたちの現状をふまえ、「生きる力」を育むという理念のもと、知識や技能の習得とともに
思考力・判断力・表現力などの育成を重視しています。
これからの教育は、「ゆとり」でも、「詰め込み」でもありません。
次代を担う子どもたちが、これからの社会において必要となる「生きる力」を身に付けてほしい。』
と述べられています。
この「生きる力」が問うために、今後一層、国語能力が必要になってくると思っています。
自分なりの解釈ではなく、何を問われ、何が答えなのかを正確に確認して進んでいく作業が
全教科において問われることでしょう。
各教科において文章題が主流になってきていますが、文章を的確に読解できなければなりません。
そのためには、漢字や語句などの知識ももちろん必要ですが、とにかく、言葉を知ることが重要です!
言葉の意味を確実に押さえておくことで、堅い文章や難しい言い回しも自分の頭にイメージできるようになり、
理解につながっていきます。
長い文章の読解に慣れ、ポイントをしっかりしぼれるように演習を繰り返し行い、本番に備えていきましょう。
まだ解説や解答を見ても理解が十分にできない人も多いかもしれませんが、
その理解を深めるには、わかりやすく解説をしてくれる家庭教師が味方です!