2013年2月23日
北海道・札幌 『札幌医科大学~2次試験対策 数学編』
【札幌医科大学 2次試験対策 数学編】
出題は大問4題が通例です。
数Ⅲの微分積分・極限が毎年1~2題出題され、
確率などとの融合問題となることも多く、難易度は高いです。
空間ベクトルや行列の証明問題も頻出です。
標準問題をベースに、発展的な問題も出題され、特に微分・積分は計算量も多いのが特徴です。
まずは、標準レベルの問題集を利用し、解答の方針を素早く立てスピードをもって解く練習を行いましょう。
他分野との融合問題が出題されることも多く、
特に微分・積分と確率の融合問題は過去問でチェックしておきましょう。
⇒ 2011年 第2問(微分・極限と確率の融合問題)
行列や空間ベクトルは、証明問題の形式で出題されることもあるため、
採点者からみて十分分かるように解答を書く練習も必要です。