2013年9月28日
北海道・札幌 『大学入試本番に向け 秋の時間の使い方』
さて、センター試験まで残り3カ月あまり、二次試験まで4カ月のこの時期から、
大学受験本番へのラストスパートが始まります!
模試などで、普段は解ける問題にも関わらず時間が無くて解けなかった、
ケアレスミスをしてしまったものなどはありませんか?
これを仕方がないとそのままにしていては、
せっかく持っている実力を本番でも発揮できないということになります。
「理解しているから次は大丈夫」ではなく、理解していることなら100%得点に変えないといけません!
そのために必要なのが、過去問演習などをしながら試験の時間感覚を養うことです。
過去問演習は、問題傾向に慣れるためや実際のレベルがどの程度かを確認するのに効果的ですが、
試験の時間を、どの問題にどのくらいかけるかを計算し、解く順番をどうするかということを考える
予行練習にも最適です。
学習内容を理解する段階であれば、じっくり時間をかけて勉強する必要がありますが、
実際の試験は全て制限時間があります。
その中で実力を完全に発揮するためにも、時間感覚を養うことを日頃から意識し、
実際にどんどん訓練を重ねて慣れていきましょう!