教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年1月

北海道教育委員会は27日、2011年度北海道公立高入試の当初出願状況(25日現在)を発表しました。

さて、その中身は…

平均倍率1・02倍。昨年の倍率よりほんの少しだけ低くなりました。

その一方で昨年から引き続き、理数と英語に重点を置く、札幌開成高校-コズモサイエンス科を筆頭に、工芸、理数、工業などの進学や就職に有利な学科の倍率は昨年よりも上がりました。

また、普通科では学校による倍率の偏りが大きくなり、中堅校の倍率が昨年より比較的下がっている傾向が見られます。

全体的に総括すると

 ○進学・就職に有利な高校の選択

 ○比較的入りやすい(ランクが低め)公立高校の選択

が、今年の特徴のように感じられます。「大学の進学率の高さ」、「就職への有利性」、「確実に入れる公立高校」など、昨今の北海道の情勢の影響を受けているのかもしれませんね。

ここから、出願変更が出される訳ですが、今年の北海道の公立高校は最終倍率が出るまで油断ができません。

ただ、当日合格に必要な点数を取らなければならないことに変わりません。倍率を気にするよりは自分の点数をより確実に上げることを考え、ラストスパートをかけましょう!!

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受験生の方に伝えたいことがあります。

23日にバスケットチーム「レラカムイ」を引き継いだ「新生・北海道」の試合を見てきました。

前半を30-36で折り返し、後半も最大13点のリードを許す苦しい試合展開。

ところが…

逆転劇は第3ピリオドの残り5分から始まりました。

それまで動かなかった点差が動き始めたのです。選手の動きが変わりそれに伴い、シュートの決まる確率やリバウンドを取れる割合が変わってきたのです。そして第3ピリオド残り18秒…、フリースローなどで確実に点差を縮めてきた流れから渾身のスリーポイント!見事に決まり同点ヘ。会場は総立ち状態でした!!

結果は「北海道」は83―73で快勝。冬本番の北海道で凄く熱い1日でした。

私はこの試合を見ながら、受験生の今の状況が同じもののように感じていました。

センター試験や道コンで思い通りの結果が出た人、出なかった人いろいろいると思います。

ただ、受験が終わった訳ではありません。最後まで諦めずに全力で走り続けた人が「合格」という勝利を手に入れるのだと思います。

残り僅かな時間…。どう利用しますか?まだまだやれることはあるはずです。トライのプランナーは最後まで諦めません!もしお困りの方は是非ご相談を。いつだって一緒に走れるように準備をしておきます!!

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今日からいよいよ北海道では、公立高校入試に向けての

出願受け付けが始まりました!

中学3年生の皆さんにとっては3月3日の入試本番に向け、

この数週間がまさに受験直前のラストスパートになりますね!

気合十分で勉強・・・・は素晴らしいですが、

何よりこの時期、受験生に気をつけていただきたいのは、

『体調管理』です!!

これまで「受験直前に風邪を引いてしまって、力が発揮できなかった~」・・と

嘆かれている受験生を、悲しいかな・・毎年少なからず見かけます。

この時期に仮に体調を崩し1日寝込んでしまうと、

元に予定スケジュールを戻すのが無理をしても2~3日はかかってしまい、

たいへん勉強を進める上で大きなロスになってしまいますし、

精神的にも決してよくありません。

ですからここは健康管理をより慎重に・・

手洗いにうがい、予防注射ができる方は早めに接種し、

また生活リズムを、受験当日に最大限の力が発揮できるよう

朝型にしていきましょう。

ぜひ高校入試に向け、悔いの残らないラストスパートを過ごしてください。

そのために受験に向け最優先事項はまずは『体調管理』です。

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受験生の皆さんセンター試験お疲れ様でした。

自己採点も終え、学校や予備校、塾などで進路相談を受けているのではないでしょうか。

北海道は例年、「センター試験の朝は吹雪く」のが当たり前のようになっていましたが、天候にも恵まれ、穏やかな試験日を迎えました。

さて、大学に向けてもうひと踏ん張りです。

次の試験に向けてスタート切る前に、今一度ここまで自分が行ってきた勉強を振り返ってみてはいかがでしょうか?春や夏にはどんな状態でしたか?今回のセンター試験と比べると随分と変化しているのではないでしょうか?

それだけ勉強を積み重ね、成長してきました。ゴールはあと少しです。結果は必ず出ます。今回のセンターで思い通りの結果だった人も、そうでなかった人も最後の勉強の内容次第で大きく変化できます。

今の自分に必要なものが何かしっかり考え、残り期間を最大限に活かしていきましょう。

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札幌市教育委員会は市立札幌開成高校(同市東区)を2015年度から中高一貫教育の中等教育学校にする方針が1月9日に発表となりました。10年度内に基本構想を策定し、15年4月の開校を目指す流れのようです。

 道内の公立中等教育学校としては、07年に登別市に道立の登別明日(あけび)が開校しており、札幌開成高は2校目となります。

中高一貫校のメリットとしては、高校受験がなくなるため、長期的な視点でビジョンを持ち目標を立てることが可能となります。また、学習内容も中学校と高等学校で全く別な教育をするよりも、一貫性を持たせた教育をした方が個々の生徒の能力に合わせた教育をするためには良いと考えられています。

 また入試もなく適性検査となりますので、また違った切り口の学習が必要となります。かなり工夫された問題が多いので、思考力・表現力・分析力など、多様な考える力が問われる検査となります。詳しく知りたい方はぜひ一度ご相談ください。

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北海道の私立中学入試が始まりました。

北海道に14校ある「私学中学校」。それぞれの特色があり、年々志願者も増加の傾向にあります。

5年生で受験を考えている生徒の皆さんは残り1年となります。

志望校選びや学習法など何でもトライまでご相談下さい。

来年の今、自信みなぎるパワーで受験できるよう、確実な力を身につけていきましょう。

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明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

さて、いよいよ受験シーズンを本格的に迎えます。

今週末からは、函館ラ・サール中学を皮切りに、北海道もさかんとなってきた中学受験が始まります。

来週末には、センター試験が北大会場を中心に行われます。

そして、中3受験生にとって高校受験は少々先ではありますが、来週11日には北海道学力コンクールが控えております。

受験一色に染まるこの時期、トライには入試直前の勉強法についてのご相談を多くいただきます。

そこで今回はほんの一例ではございますが、アドバイスをさせていただきます。

試験直前のこの時期、焦り・不安のあまり、新しい参考書や難しい問題に走ってはいませんか?

そこに落とし穴が…。

この時期は、新しいことよりも、今まで使い込んだ問題集や今までの模試に再度取り組んでみましょう。自分のミスしやすい問題や単元に気付き効果的に学習することができます。

入試までもうひと踏ん張りです。北海道は冬も本格化し寒い日が続きます。体調管理にも気を配り、受験を乗り越えましょう。

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