教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年4月

GWを前に北海道・札幌地域の受験生の方にお伝えしたい事があります。

これから受験までの勉強計画についてです。

6月に定期テストがあり、9月には学力Aテストがあります。

その後も、10・11月に学力BCテストがあり、その間に中間・期末テストもあります。

テストばかりで嫌だな、と思う前に、8月末までの勉強をしっかりとやれば、その後が楽になる!と考えて下さい。

GW明けの時点で、定期テストの1か月前となりますので、テスト勉強を開始し、定期テストが終了次第、学力テスト対策を始めましょう!

 

定期テスト・学力テストそれぞれに向けて、どのように勉強をしていくか、どんなテキストを仕上げるかを決めましょう。

例えば、こんな感じです。

 

・定期テスト対策: 「KEYワーク」(教科書準拠テキスト)の練習問題A・Bを仕上げる
・学力テスト対策: 「強化と対策」(受験対策テキスト)のA・B問題を仕上げる
・定期テスト終了後は、9月の学力Aテスト対策として「強化と対策」を活用して5教科まんべんなく学習する
・学力Aテスト終了後は、数学理科中心に行い、苦手単元や問題形式を学力BCテストまでに仕上げる
・「間違いノート」を作成して、間違えた問題は3回以上繰り返し解き直す

 

実行可能な計画を立てて確実に実行しましょう。高校入試問題の難易度は上昇傾向ですので早目の準備が必要です。

自分に合った学習計画についてのアドバイスはトライのプランナーまでご相談ください。

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生徒さんの面談を行っていると、「習ったことを忘れないための効率良い勉強法はありませんか?」と聞かれることがよくあります。

そこで私達がご提案している方法のひとつが『エピソード反復法』です。

これは、一度学習したことを忘れないために、

1ヵ月以内に6~8回復習することで記憶の定着を図る勉強法です。

また、事柄を丸暗記するよりも、自分の体験や知識と関連付けて覚える方が、

記憶が定着しやすいということが、最新の脳科学でも実証されています。

一見大変そうな勉強法ですが、成績の伸び悩みの原因として、「繰り返し学習を怠っている」事が非常に多いです。

家庭教師の授業と宿題を組み合わせることによって、この『エピソード反復法』を自然に実践できます!

塾や学校では一度しか教わらないので、記憶の定着を確認する機会が少ないと思います。

トライのマンツーマン授業を通じ、学習内容をエピソード記憶として定着させることで、勉強量を結果に結び付けましょう。

詳しくお聞きになりたい方は、トライのプランナーまでお気軽にご相談下さい。

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新学期が始まり、いよいよ受験生となった方、いかがお過ごしでしょうか?

生徒さんの面談を行っていると、「部活や学校行事が忙しくてなかなか思うように勉強が出来ない」という声をよく耳にします。

しかし、ここが重要なポイントです。

やろうと思っている事を、きちんと実行していくことが成績アップのカギなのです。

北海道・札幌では6月の半ば、札幌以外では6月末に定期テストがあります。

今までの授業や学力テスト・模試の復習をGW中に行い、

GW明けからは定期テストに向けて勉強を始めなければいけません。

今のうちから、時間の使い方や集中力のつけ方、問題集やノートの使い方などを意識的に改善していきましょう。

この忙しい中、勉強を生活リズムに組み込めるかどうかが、今後の成績に影響します。

具体的にどのような対策をとればいいかお悩みの方は、トライのプランナーまでお気軽にご相談下さい。

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数回にわたって、北海道・札幌の公立高校入試の分析をお伝えしてきました。

大切なのは情報収集ではなく情報の活かし方です。

問題集や参考書選びは特に、勉強をすすめる道標になります。

 

ポイントは2つ!
① 自分の学習状況に合っているか

②目的・目標に合っているか

 

最近、面談をしていると気付くことには、問題集や参考書を正しく選べていない点が挙げられます。
量や内容が適切なものでなければ、伸びるはずの成績も伸びません。

基礎・応用・実践向けなど学習段階に合った選択が必要となります。

 

例えば、教科書の解説用・定期テスト対策用・道コン対策用・志望校対策用・

センター試験対策用・大学入試二次試験対策用などさまざまな種類のものがあり、

解説が詳しい・図が多く分かりやすいなど中身の違いもあります。
自分に合った問題集・参考書選びに関しては、トライの教育プランナーにご相談ください。

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北海道・札幌 公立高校入試に関する傾向と対策です。

今回は「理科」についてです。

 

問題傾向としては、例年通り4分野から2題ずつの出題でした。

数値の読み取り問題や移行措置内容である「イオン・遺伝」が出題され、昨年よりは難しめだったと言えます。

物理分野での「運動」についての出題、化学分野での「水溶液」に関する問題、地学分野での「地層」の問題、計算が絡んだ問題

などは苦手としている生徒さんも多いことと思います。

 

ただ、ここで苦手な分野から逃げずに

1つ1つの事象について「何が起きているのか」、「なぜこういうことが起きているのか」といった疑問を持ち、

深く理解しようと心がけていただきたいと思います。

これは、問題を解いているだけでは身に付かないものです。

日頃から「覚える勉強」だけでなく、「疑問を持つ」ことを意識し理解を深めていきましょう。

 

北海道・札幌公立高校入試では今後も今回のような事象について問う入試問題が予想されます。

理科の苦手な方、どうしても好きになれない方は一度ご相談下さい。

トライではマンツーマン指導で一つ一つの疑問にお答えし、その積み重ねで理解を深めていきます。

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北海道・札幌 公立高校入試に関する傾向と対策です。

 

今回は「数学」についてです。

 

これまでは最後の大問が裁量問題との差し替えでしたが、今回は出題順序が変わりました。
いずれの問題も難問ではなく標準的な問題構成となっています。
冷静に判断し問題に取り込める状態であれば高得点も狙える内容だったように感じます。

 

証明問題など記述の問題は記述する量が少々増えていますので、いかに一つの問題の

解答時間を短縮できるかが今回の入試で点数を取るポイントとなっています。

 

受験勉強のポイントとしては、基本~標準問題に対していかに十分な練習をし挑むかという点です。

問題文を読んだ時の解法判断の時間を縮め、最短で問題を解く習慣付けることで、

手間のかかる問題に対する時間を確保できるようになります。

 

北海道裁量問題のある公立高校を受験する生徒さんは、裁量問題を気にし過ぎる傾向があります。
しかし、北海道公立高校入試問題の裁量問題に必要なことは、

「どれだけ余裕を持って落ち着いた気持ちで裁量問題に取り組めるか。」ということです。

 

新学期は始まりました。夏休みまでに基本を完成させる勉強に十分取り組めるかがどうかが、

北海道公立高校入試数学攻略の大きなカギとなりそうです。

日頃の勉強で、時間を図りながら問題を解く、などスピードと集中力を高める工夫をしましょう。

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北海道・札幌 公立高校入試に関する傾向と対策です。
今回は「英語」についてです。

出題形式は、リスニングや長文読解など大問4題と例年同様だったのですが、
今年の特徴は、標準問題の長文の文章量が多かった事です。長文3題ともに1ページを占めており、
英語を理解するスピードがより求められる内容となりました。
また英作記述の配点が、標準問題では去年の9点から14点に、
裁量問題では去年の11点から20点とアップしています。
英語を表現できる力も今まで以上に問われるような問題となりました。

小学校における英語学習が開始され、
企業では高い英語力を持つ人材が求められている今日、
今回のような試験傾向は今後も続くものと予測されます。

しかし出題形式は、みなさんが今まで取り組んできた
模試などと同じようなオーソドックスなものがほとんどです。

受験生のみなさんは、日々の勉強で出てくるひとつひとつの単語・文法・表現方法を丁寧に復習し、

英語を単語だけでなく文章で表現することを意識しながら、英語力を身に付けていきましょう。

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