教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年2月

中2生・高2年生を中心に、入試まで残り1年ほどとなったこの時期は

具体的にどうやって得点力へつなげていくかを考えるとても重要な時期です。

そのためには、学校の授業の振り返りはもちろんのこと、

テストや入試の出題傾向を調べて、確実に点数を取る方法を見つけることが大事です。

 

あなたも、マンツーマンだからこそできる、ひとりひとりの現状に合わせた目標達成プランと

実績豊富なトライの家庭教師とで、最短距離での点数UPを目指しましょう!

きっと納得のいく結果を得ることができると思います!!

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中学生の生徒さんから受ける数学のご相談には、

計算が苦手とか、関数が苦手、文章題が苦手、図形が苦手などが多いですが、

内容を詳しくうかがってみると、

分数の計算に苦手意識があったり、グラフの読みとり、割合や百分率の考え方が苦手、

面積の計算が苦手な事等が多いです。

 

以上は、すべて小学生のうちに具体的な数字を用いて学習している内容になりますが、

中学校に入るとすぐにXなどの文字を利用して式をたてたり、計算したりすることになるため、

小学校の学習内容が定着していない場合は、定期テストなどで点数がとれない原因になります。

 

ですから、中学校の数学の準備としては、

①分数や小数の計算に問題がないか

②割合や速さの文章題などを自分で説明しながら式をたてることができるか

③グラフの読みとりや関係を説明できるか

④図形の面積や立体の体積の計算ができるか

確認しておくことをすすめます。

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北海道 中学入試準備~英語につまずかないために

 

英語については、小学生でアルファベットや単語を覚える等のことは行っていると思いますが、

中学生から本格的に学習を始める生徒さんも多いと思います。

中学校の授業も1学期のはじめのうちは、英語に慣れるという意味で、

アルファベットや数字を英語で書いたりと簡単な単語を覚えることが中心であり、

テストも問題なく得点がとれると思います。ですが、1学期の学期末や2学期ごろから

テスト結果も悪くなり苦手意識をもつ生徒さんが多くなります。

 

原因は、やはり「文法の理解」にあるようです。

英語の文章を読む時に単語はわかっていても日本語訳が出来ない場合は要注意です。

英語の文章を読むときに、この文章はこの文法なので、日本語訳はこうなるとか、

この文法なのでこのような語順になる等を自分で説明できることを、

はじめから意識して学習することを行うと良いと思います。

 

英語については、中1のはじめに習う文法が入試でも出題されます。

中学準備として、単語に慣れる事に加え、常に文法を意識した学習を行いましょう。

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新しい学習指導要領が気になっているご家庭がとても多いようです。

新要領では

『子どもたちの現状をふまえ、「生きる力」を育むという理念のもと、知識や技能の習得とともに

 思考力・判断力・表現力などの育成を重視しています。

 これからの教育は、「ゆとり」でも、「詰め込み」でもありません。

 次代を担う子どもたちが、これからの社会において必要となる「生きる力」を身に付けてほしい。』

と述べられています。

 

この「生きる力」が問うために、今後一層、国語能力が必要になってくると思っています。

 

自分なりの解釈ではなく、何を問われ、何が答えなのかを正確に確認して進んでいく作業が

全教科において問われることでしょう。

 

各教科において文章題が主流になってきていますが、文章を的確に読解できなければなりません。

そのためには、漢字や語句などの知識ももちろん必要ですが、とにかく、言葉を知ることが重要です!

 

言葉の意味を確実に押さえておくことで、堅い文章や難しい言い回しも自分の頭にイメージできるようになり、

理解につながっていきます。

長い文章の読解に慣れ、ポイントをしっかりしぼれるように演習を繰り返し行い、本番に備えていきましょう。
 
まだ解説や解答を見ても理解が十分にできない人も多いかもしれませんが、

その理解を深めるには、わかりやすく解説をしてくれる家庭教師が味方です! 

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高校受験まであと4週間!
 
ラストスパートをかけている受験生の方も多いのではないでしょうか。
「解らない問題があったらどうしよう・・・」
「時間が足りなくなったらどうしよう・・・」
不安なのはみんな同じです。

 

からでも、本番を想定して勉強に取り組むようにしましょう。

解らない問題があっても、出来ないとすぐに諦めないことです。

 問題をもう一度見て、自分の知っている知識を持ち合わせて、考えるようにしてみて下さい。

そうすることで、答えに繋がる場合もあります。

 

また、本番は試験時間の7割の時間で解くように試みましょう。
7割の時間で全てに目を通して解き、残り3割の時間で出来た問題を見直し、
解らなかった問題はもう一度チャレンジしてみてください。
 
正答率を確保し、得点アップのために試験時間の配分を行いましょう。
 
 
道内広域指導可能)
札幌市・函館市・小樽市・旭川市・室蘭市・釧路市・帯広市・北見市・夕張市・岩見沢市・網走市・苫小牧市・美唄市・江別市・士別市・名寄市・千歳市・滝川市・富良野市・登別市・恵庭市・伊達市・北広島市・石狩市・北斗市 等 他郡部可能

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いよいよ来年度から、中学校の新指導要領に則して、教科書が全面改定となります。

何が変わるの?」「教える内容が増えるらしいけど具体的には?」

勉強時間も増えると聞いたんだけど?」などの疑問の声をよく聞きます。

今日は、簡単に何がどのように変わるのかを解説していきます。

 

<①授業時間が増えます>

科目別に見てみると中学3年間で、

国語+35時間><社会+55時間><数学+70時間><理科+95時間><外国語+105時間

増加する予定です(1単位時間は50分です)。

これは総時間数で比較すると、昨年度と比べて1.2倍の量に相当します。

 

<②指導内容が増えます>

時間数の増加に伴い、指導内容も増えます。例えば数学の場合、

中1)不等式、平行・対象、回転移動、投影図、球、ヒストグラム、誤差や近似値、

   平均値・中央値・最頻値・相対度数・範囲階級

中2)確率を用いた不確定な事象

中3)解の公式、有理数・無理数、相似な図形の面積・体積比、円周角と中心角の関係、

   円周角の定理の逆、標本調査

これまで、発展的学習内容として、指導するかどうかは学校サイドに任せられていた内容が

必須項目」になっているものが多いです。

 

<③今後の対策>

学習指導要領は文部科学省で議論され、国会の承認を得て策定されるものです。

よって「時代の世論を反映される」特徴があります。

これまで「ゆとり教育」という名目のもとに学校指導が行われていましたが、その弊害が

顕著にみられるようになった昨今、時代のニーズ」に対応するために学習指導要領の改訂が進められました。

単純に「勉強量が増えた」のではなく、それぞれの科目について「より深く学ぶことができるようになった」と

解釈すべきです。これから、如何にして学習時間を確保し、習慣付けしていくのかが重要になります。

 

トライでも、新指導要領に対応できるように、来年度使用する最新の教科書準拠の問題集を取りそろえ、

必要であれば指導時間の見直し等を現在進行形で実施中です。

来年度を迎えるにあたって、不安な方や学習相談等をご希望の方は

気軽に教育プランナーにご相談ください。

 

(道内広域指導可能)
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受験生の皆さんは、いよいよ入試本番を迎えます。

今まで学習してきたことに自信を持って、当日に臨んでほしいと思います。

 

一方、在校生の皆さんは学年末試験が今月から来月に控えています。

中学生の皆さんにとっては「内申点」が確定する重要なテストになり、

高校生のみなさんも進級や推薦入試のためには大切なテストになることは言うまでもありません。

なんとなく復習するのではなくて、しっかりとスケジュールを立ててテストに挑みましょう!

 

<テストまで何日?>

スケジューリングのためにはまず、テストまで残り何日あるのかを数えてみましょう。

テスト範囲と見比べれば、1日に復習しなければならない量が明確になります。

 

<何を使えばいいの?>

あれもこれも手を出しては、テスト範囲を消化するのが難しくなります。

「テスト範囲が長すぎて、全部復習できなかった!」なんて声をよく聞きます。

まずは、学校で使用しているワークの解き直しをしましょう。

学校によってはワークの問題をそのまま出題する学校もあるくらいです。

苦手科目はそれに加えて、今まで学習で使用していた問題集の

試験予想問題」を解いて、実践力をつけるのも良い方法です。

 

<テスト前日>

前日にできることは限られています。できれば「暗記もの」には力を入れたいところです。

テスト前日では、思考力を養うには時間がありません。

数学や理科の公式」「理科や社会の重要語句」「英単語・漢字」など

短時間で記憶できる項目に力を入れるのが効果的でしょう。

 

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高校受験の願書提出がされ、出願状況が明らかになりました。

今後、願書変更受付がされますが、

今年は、札幌南・北・東・西高校倍率が1.3~1.4倍と、例年よりも上がってきているのが特徴です。

 

このような情報を聞いて、不安感から目標高校を下げる方もいらっしゃるかと思いますが、

目標を下げたからといって根本的な不安・恐怖心はなくなりません。

 

今、必要なのは「勉強しなければならない!」という思考ではなく、

「○○高校」に入りたい!と改めて強く思うことだと思います。

 

目標を強い願望として持ち、取りかかるべき勉強に優先順位をつけて、できる限りの努力をしてください!

毎年そうですが、最後の最後まで勝負はどう転がるかわかりません。

緊張を受け入れたうえで、人事を尽くして天命を待つの気持ちで

最善の努力をすることだけを考えましょう。

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