教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2012年11月

北嶺・ラサールについて、特に「算数」対策の質問を受けています。

 

 

北嶺については、過去問をご覧いただければわかりますが、

型にはまった問題が少ないので短期間での対策が難しく

問題集の解法をマル暗記するような勉強だけでは対応できません。

問題文からヒントを探し、考えていくというプロセスが問われます。

 

文章題では、関数が比較的よく出題されていますので、その対策が有効です。

ぜひ正答率6割を目指して頑張ってください。

 

 

ラサールについても、奇をてらった問題は少ないですが、やはり北嶺同様、

冒頭の計算問題から易しく即答できる問題はほとんどなく、特に前期試験は難問ぞろいです。

ラサールの問題は比較的、図形(立体)に関する出題が多い傾向があります。

また、グラフと数量関係(速度)と組み合わせた出題も多いですので、

それらの分野の対策が有効です。

 

ぜひ、過去問のほか、難易度の高い問題集で、答案作成のコツを身につけていきましょう。

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≪中学受験攻略法≫

北海道の場合、中学受験が1月の上旬に集中しています。

これから本格的に学習ができる期間は1ヵ月ぐらいの状況だと思います。

 

①模試の結果が十分に合格ラインに達している場合

模試の復習過去問の確認演習を繰り返すのみで良いと思います。

新しい知識を増やすよりは、確実な知識、確実に解ける問題を増やしていく時期です。

特に、過去問を利用した実践的な練習と、過去問の傾向分析は必ず行いましょう。

 

②合格ラインに達していない場合

底上げが必要になると思います。志望校合格に必要な科目と必要な点数を考慮しながら、

科目別にもう一度復習していきましょう。ただし、期間はあまりありませんので、

やはり過去問を十分に分析し、頻出分野の確認を行い、学習内容を決めていきましょう。

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今回は、よくご相談として寄せられる、

「頑張ってるのに伸びないのはなぜ」という質問にお答えします。

 

特に受験生のみなさんは、受験に向けて学習を頑張ってると思いますが、

伸びている生徒さんと、伸びていない生徒さんがいると思います。

では、伸びていないのはなぜでしょうか?

 

今の時期ですと、数多くの模擬試験も受験されていると思いますが、

その復習はできているでしょうか?

まず、模擬試験の見直しと復習を行うことをおすすめします。

 

意外と分かったつもりでも、教科書の基礎レベルで理解が曖昧なところも多くあると思います。

知識や理解が曖昧なままだと、入試レベルの問題に伸び悩んでしまいます。

問題を解くスピードも遅くなりますので、時間内での解答ができず得点の伸び悩みに繋がります。

 

入試に向けて日数も少なくなってきています。

知識の確認と、教科書基礎レベルをもう一度見直し、曖昧さをなくしましょう。

それが、伸び悩みを解消する第一歩です。

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センター試験まで残り2か月余りとなりました。

いわゆる追い込みの時期です。

 

センター過去問や予想問題集で実践力をつけるための学習を中心に勉強しているのに、

模試の結果が・・・。と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

一人で悩んでいても、なかなか解決できないことも多いと思います。

そんな時は遠慮なくいつでも「トライさん」にご相談下さい。

 

さて、今回は「大学入試の併願校選び」についてアドバイスです。

高校受験と異なり、大学受験は全国の大学を受験できるので、選択肢があまりにも多く

戸惑う人も多いのではないでしょうか?どうすれば上手に併願校を選択できるのでしょう。

 

【ポイント①】

大学名にこだわるのではなく「学部」にこだわって探してみましょう。

試験科目が大きく異なる大学を受験しようとすると、効率よく勉強できません。

将来の進路に関わることですので、なるべく同じ学部を選択することをお勧めします。

 

【ポイント②】

本命・対抗・滑り止めの3段階で考えてみてはいかがでしょう。

中には10校以上受験した人もいるようですが、毎日テストを受け続ける状態になり、

集中力や体力が続かず、良い結果も出にくいようです。

模試の結果を参考に3校くらいに絞り込みたいところです。

 

 

下記は昨年度、トライで勉強していた生徒の併願パターンの一部です。

本命・対抗・滑り止めの3校を組み合わせています。参考にしてみてください。

(入試日程の兼ね合いや合否結果で実際に受験しなかった大学もあります)

 

(例①札幌市Aくんの場合)

本命 北海道大学(医) ⇒ 対抗 日本医科大(医) ⇒ 滑り止め 獨協医科大(医)

(例②旭川市Bさんの場合)

本命 北海道大学(法) ⇒ 対抗 青山学院大(法) ⇒ 滑り止め 日本大学(法)

(例③小樽市Cくんの場合)

本命 小樽商科大学(商) ⇒ 対抗 駒澤大学(経) ⇒ 滑り止め 北海学園大学(経)

(例④函館市Dくんの場合)

本命 室蘭工業大学(工) ⇒ 対抗 日本大学(工) ⇒ 滑り止め 北海学園大学(工)

 

併願パターンは無数にありますが、焦らず慎重に選んでいきましょう。

 

(道内広域指導可能)

札幌市・函館市・小樽市・旭川市・室蘭市・釧路市・帯広市・北見市・夕張市・岩見沢市・網走市・苫小牧市・美唄市・江別市・士別市・名寄市・千歳市・滝川市・富良野市・登別市・恵庭市・伊達市・北広島市・石狩市・北斗市 等他郡部可能

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今回はまず、来年の高校受験の日程から確認していきましょう。

 

【公立高校】(一般入試) : 平成25年3月5日

 

国語・数学・社会・理科・英語の5教科、各45分60点満点で、計300点満点

(学校によっては、特定の科目の配点を多くする傾斜配点を行う場合があります。)

また学校によっては、翌日に面接・実技試験・作文が実施されます。

 

【私立高校】(一般入試) : A日程 平成25年2月14日(15日)

                 B日程 平成25年2月19日(20日)

 

私立高校の一般入試日程は、A日程とB日程に分かれており、最大2校受験できます。

(ただし、多くの学校がA日程に偏っているため、地域によっては2校の受験が困難です。)

 

高校受験の併願パターンはいろいろと考えられますが、

まずはこの時期、自分の意志を改めて確認し、どうしたいのかを整理して下さい。

「公立高校が第一志望で、どうしても入学したいのか?」

「私立高校が第一志望だけど、公立高校でもいいと考えているのか?」

自分にとって譲れない条件を明確にしてみてください。

 

どのような高校生活を送っていきたいのか、将来どういった分野の道に進みたいのか

・・・などをイメージしながら考えてみましょう。

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今年も11月に入り、2か月後は1月。

いよいよ受験が始まる小学生の方も少なくないのではないでしょうか。

中学受験の際、第一希望の中学以外に、併願校を作る方もいるかと思います。

 

併願校を選ぶ際は、「段差をつけて併願校を選ぶ」という事がポイントです。

同じレベルの中学ばかりを受験せずに、

偏差値や入試問題のレベルにある程度差がある中学校を受験する事をお奨めします。

 

以下、北海道の主な中学校の試験日です。

ご検討にお役立て下さい。

 

遺愛女子 ①12/8 ②1/26

函館白百合 ①12/9 ②2/3

武修館 12/23

立命館慶祥 1/9

東海第四 ①1/9 ②2/11

聖心女子 1/9

ラ・サール ①1/9 ②2/5

札幌大谷 1/10

双葉 ①1/10 ②1/19

札幌日大 1/11

北星女子 1/11

札幌光星 1/12

藤女子 1/13

北嶺 1/14

 

各受験校の入試問題の傾向や、対策につきましてもご相談承っております。

お気軽にトライ札幌校へお問い合わせください。 

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昨年度の入試について、

札幌地区では進学高校中心に入試点数の上昇、倍率上昇がありましたが、

今年度も、同様な傾向があると予想されます。

 

併願する私立高校の特進クラスのレベルもあがっており、

公立トップ高校にチャレンジする受験生も増えてきています。

特に、札幌南・北・西高校旭丘高校は、倍率も上昇し、

点数のわずかな差が合否を左右する厳しい状況です。

 

裁量問題を新たに加える高校も増えてきており、入試レベルも高くなる事が予想されます。

対策としましては、まず学校の定期試験対策を十分に行い、ランク上昇をはかる。

当日点がやや低くても合格できるように、ランクによる合格可能性を広げておく必要が

あると思います。

 

ただし、公立トップ高では当日点重視の傾向が続くと思いますので、

従来より裁量対策も時間をかけて行い、特に、数・英・国の3教科でも競り負けない実力

身につける必要があると思います。

 

過去問を分析し、裁量レベルでも柔軟に対応できる学力を目指して下さい。

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北海道で中学受験を目指している受験生は、いよいよ追い込みの時期です。

トライでも、ラストスパートをかけ全力で指導に当たらせて頂いております。

 

受験生の皆さんは、受験情報をある程度把握されているかとは思いますが、

これから受験を検討している方は、以下に主な中学校の入試情報をまとめましたので、

是非とも参考にしてみて下さい。

 

①北嶺中学校【道コンSS65】
入学試験日:1月14日(予定)
入試科目:国語(100点)・算数(100点)・社会(50点)・理科(50点)
受験者動向:例年受験者は300名前後で推移していたが昨年度270名へと減少

 

②藤女子中学校【道コンSS54】
入学試験日:1月13日(予定)
入試科目:国語(100点)・算数(100点)・社会(50点)・理科(50点)+面接
受験者動向:過去3年間で232名⇒210名⇒204名と減少傾向にある

 

③札幌日本大学中学校【道コンSS58】
入学試験日:1月11日(予定)
入試科目:国語重視選抜/国語(140点)・算数(100点)・社会(100点)・理科(100点)
      算数重視選抜/国語(100点)・算数(140点)・社会(100点)・理科(100点)
      総合選抜/国語(110点)・算数(110点)・社会(110点)・理科(110点)
受験者動向:2010年度入試では200名だったが11・12年度では231名・224名と増加傾向

 

④立命館慶祥中学校(一般コース)【道コンSS58】
            (SPコース)【道コンSS65】
入学試験日:1月9日(予定)
入試科目:国語(100点)・算数(100点)・社会(75点)・理科(75点)+面接
受験者動向:一般コースは過去3年間で335名⇒340名⇒427名と増加傾向
       SPコースは昨年度新設コース。受験者221名に対して合格者73名と難関コース

 

⑤東海大学付属第四高等学校中等部(総合進学コース)【道コンSS50】
                      (一貫特進コース)【道コンSS54】
入学試験日:Ⅰ期1月9日(予定)、Ⅱ期2月11日(予定)
入試科目:国語(100点)・算数(100点)・社会(50点)・理科(50点)+面接
受験者動向:過去3年の受験者数は50名⇒72名⇒38名と大きく変動する(2コース合計)

 

⑥札幌光星中学校【道コンSS57】
入学試験日:1月12日(予定)
入試科目:国語(100点)・算数(100点)・社会(100点)・理科(100点)+面接
受験者動向:過去3年の受験者数は137名⇒186名⇒121名と大きく変動しています

 

⑦札幌大谷中学校(特進・音楽・美術コース)【道コンSS51】
           (英数選抜コース)【道コンSS64】
入学試験日:1月10日(予定)
入試科目:国語(100点)・算数(100点)・社会(100点)・理科(100点)+面接
     (特進・音楽・美術コースのみ国・算2科目受験+実技)
受験者動向:英数コースは今年度より英数選抜コースに統合されます

 

⑧札幌聖心学院中学校【道コンSS52】
入学試験日:1月9日(予定)
入試科目:国語(100点)・算数(100点)・社会(50点)・理科(50点)+面接
受験者動向:2年前より首都圏受験をスタートさせ受験者数は増加傾向にあります

 

⑨北星学園女子中学校【道コンSS50】
入学試験日:1月11日(予定)
入試科目:①国語(100点)・算数(100点)・社会(50点)・理科(50点)+面接
      ②国語(100点)・算数(100点)+面接  ①・②より選択
受験者動向:過去3年の受験者数は111名⇒130名⇒120名と大きく変動しています

 

⑩函館ラ・サール中学校【道コンSS67】
入学試験日:前期1月9日(予定)、後期2月5日(予定)
入試科目:国語(100点)・算数(100点)・社会(50点)・理科(50点)
      (国・算・理または4科目のいずれかを選択)
受験者動向:前期は1483名⇒1193名⇒1035名と減少傾向。後期は120名前後で推移。

 

⑪遺愛女子中学校【道コンSS55】
入学試験日:AO入試12月8日(予定)、第1回12月8日(予定)、第2回1月26日(予定)
入試科目:国語(100点)・算数(100点)・社会(50点)・理科(50点)+面接
受験者動向:受験者数は例年60名前後で推移しています

 

⑫函館白百合学園中学校【道コンSS54】
入学試験日:AO入試11月18日、前期12月9日(予定)、後期2月3日(予定)
入試科目:国語(100点)・算数(100点)+面接
受験者動向:受験者数は例年50名前後で推移しています

 

⑬双葉中学校【道コンSS52】
入学試験日:第1回1月10日(予定)、第2回1月19日(予定)
入試科目:国語(100点)・算数(100点)・社会(100点)・理科(100点)+面接
受験者動向:過去3年の受験者数は30名⇒38名⇒23名と大きく変動してます

 

⑭武修館中学校【道コンSS50】
入学試験日:12月23日(予定)
入試科目:国語(100点)・算数(100点)+作文+面接
受験者動向:過去3年の受験者数は18名⇒37名⇒25名と大きく変動してます

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