教育プランナーブログ

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2013年1月

センター試験速報!

 

センター試験の結果が出ました。

今年は、数ⅠAが難しかったという感想が多かったですが、

みなさんはいかがでしたか?

 

数ⅠAについては、第2問第3問で得点が伸びなかった生徒さんが多かったようです。

特に文系の生徒さんは難しく感じたかもしれません。

 

問題文から図形を正確に書いて、問題の内容を素早く把握する力や、

計算力が必要な問題でしたが、問われている内容自体は典型問題の組み合わせですので、

過去問を分析し繰り返し解く練習をしていれば、十分対応できるものだったと思います。

 

今後も、内容は典型問題の組み合わせでも、問われ方で難しく感じるような問題が

出題される可能性があるので、対策をとるようにしましょう。

 

また数学の基本ではありますが、

早く正確に答えを出す計算練習怠らずに行うようにしましょう。

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受験生の皆さまお疲れ様です!

今回は、高校入試直前、頻出単元攻略術「国語」編です。

 

中学校では、大きくわけて以下について学習します。

 

「読む」・・・現代文・古典・韻文

「聞く・話す・書く」・・・ヒアリング・表現・作文

「言語事項」・・・漢字の読み書き・文法・ことわざ・慣用句

 

苦手分野を作らないように取り組んでいきましょう。

 

①説明的文章

例年、「要点」「要旨」「内容理解」「理由説明」からの出題が大半です。

この問題に対応していくには、

「筆者がどのような話題についてどういう順番で文章を展開し、どのような結論を導き出しているか」

を正しく読み取ることが大切です。

模試やテストでも、そこに注意して取り組むよう心がけましょう。

 

②文学的文章

「心理理解」「理由説明」「主題」を問う出題が多いのが最近の傾向です。

つまり、「登場人物はどういう気持ちなのか」を丁寧に読み取ることがポイントです。

そして、「登場事物の心情を通して、筆者はどういうことを読者に伝えたいのか」

汲むことができれば、得点に繋がるでしょう。

 

③古典

「古典知識」「内容理解」に関する問題が多く出題されています。

「古典知識」では、かなづかいなどの決まり事や、よく出る古語等を習得していくことが大切です。

「内容理解」は、ただ古文を読んだだけでは理解しにくい箇所からの出題が多いのが特徴です。

省略されている主語などを補いながら、あらすじを把握する練習が必要です。

 

受験勉強もラストスパート!

最後まで頑張ってください!

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数と式の分野での出題内容は「数の計算」が多く、次に「文字式の計算」と続きます。

これらの分野は確実に加点しておきたいところです。

計算問題は日頃より速く正確に解けるように練習を積みましょう。

 

方程式の分野では、連立方程式の応用問題や2次方程式の解法がよく出題されます。

応用問題は長文になりますので、文章を正確に読み取って整理し、思考する力が要求されます。

数量の関係性や線分図などを表す練習をしておきましょう。

 

関数の分野では、1次関数と2次関数のグラフの融合問題が圧倒的に多いです。

面積の解答が要求されるなど図形が絡んでくるものも多く、総合的な力が試されます。

 

図形分野は、合同・相似・円周角の定理が中心となります。

証明問題が出題されますが、完答できる受験生の割合は少ないですので

成績上位者は証明を得意にして周囲との差をつけましょう。

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いよいよ北海道の公立高校入試まで50日を切りました。

来月には私立入試も控えています。

 

冬休みも終わり、受験生の皆さんは追い込みの時期となり、

一心不乱に勉強を進めいているところかと思います。

 

今日は「過去問」について少しお話します。

受験勉強として、そろそろ「過去問」を準備して取り組んでいる人も多いかと思いますが、

ただ、漠然と問題集のように解くだけではもったいない気がします。

せっかくの過去問なので、有効に活用したいところです。

 

過去問を上手に活用するポイントをまとめてみましたので参考にしてください。

 

 

【ポイント①出題パターンをつかむ】

入試問題は学校ごとに出題のされ方が異なります。

今後の自分の勉強に生かすためにも、「何が」「どのように」出題されているのかを確認しましょう。

 

(例)

国語:漢字の出題数、文法事項の有無、韻文(詩・短歌・俳句など)の種類、長文記述の文字数など

数学:計算問題の数、文章問題の数、関数との融合問題、確率の種類など

社会:資料の数、地域の地図なのか全体地図なのか、年表形式なのか資料問題なのかなど

理科:物理・化学・生物・地学の割合、実験・観察の種類など

英語:リスニングの割合、英作文の有無、長文の量、文法問題の有無など

 

 

【ポイント②配点をつかむ】

配点も意外と重要です。学校ごとに何に重点を置いているかが異なります。

効率よく得点する上でも、配点傾向をつかんで、配点の大きい問題に取り組むのか、

配点の小さい問題の取りこぼしに気をつけるのか、

自分の志望校や実力によって、学習のやり方が変わってきます。

 

 

【ポイント③時間配分をつかむ】

実際に問題に取りかかるときは、必ず時間をはかって問題を解くようにしましょう。

最初は、時間を気にせずに自分のペースで解くとよいでしょう。

その時に、大問ごとに時間をはかっておきましょう。

分野ごとに時間をはかっておくことで、いざ本番になった時に、

効率よく問題を解くことができるようになるはずです。

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中学受験合格発表も行われたと思いますが、結果はいかがでしたでしょうか?

合格された生徒さん、おめでとうござます!

勉強は一息ついて…というところでしょうか。

 

ただ、入学後の学習は進み方も早く最初の段階でついて行けないとその後が大変になります

そうならないためにも、入学前からすこしづつ準備することをおすすめします。

 

特に、数学・英語です。

 

数学(算数)は、中学受験特有の問題を解く練習を繰り返してこられたと思いますので、

考える力は身についているはずです。

学校側から入学前の課題が提示されている場合もあると思いますが、

中学1年の範囲(特に文字式利用の文章題等)を予習していくとよいでしょう。

 

英語は、入試科目にはありませんが、学校がはじまると、どんどん進んでいきますので、

文法学習中心の予習をおこなうと良いと思います。

英語検定の取得は、学校の指導内容に含まれる場合が多いので、

英検対策中心に進めるのも一つです。

 

中学校がはじまる前に少しづつ学習を始めましょう。

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本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、北海道は冬休みが長く、特に中3生はこれから入試に向けて最も大切なアウトプット時期に入ります。

これまで数多くの生徒さんに携わってきて感じることですが、

まさにこれからの頑張りが、入試の結果にとても大きな影響を与えます。

今までの頑張りはもちろん大事ですが、ここからラストの頑張り次第で、

予想外の逆転が起きる様子を何度も目にしてきました。

 

生徒の皆さん、保護者の皆さん、

最後まで決して諦めることなく、目標とする志望校を目指して頑張ってください!

 

なお、アウトプット・志望校合格可能性を知るのに最適な「北海道学力コンクール」

トライでは受講することができます。詳しくはどうぞお問い合わせください。

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