教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年5月

「中学1年生になって、数学の小テストの出来が悪くて困っている・・・・」

というお問い合わせを多くいただいております。

 

中学に入ると、数学では計算分野の「正負の数」「文字と式」を学習します。

それほど難しい分野ではありませんが、ここでつまづくと後々本当に大変です!

今後の数学嫌いの原因になりますので要注意です。

 

また夏からは「方程式」の学習に入っていきます。

この単元をしっかり理解しておかなければ、中2の「連立方程式」、中3の「2次方程式」でまた苦労しますし、

加えてその後に習う「関数と比例」の分野も、2年生の「1次関数」、3年生での「2次関数」に影響してきます。

 

このように、中1の各単元を正確に理解しておかなければ、

中2・中3で必ずと言っていいほどつまづいてしまいます。

 

中1数学の内容は、中学のみならず高校の基礎を学習するうえでとても重要なのです。

 

その重要性を肝に銘じて、最初の中間テストに臨んでください!

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私立中高ではすでに定期テストの時期に差し掛かっていますが、

6月中旬~下旬にかけては道内で定期テスト(中間テスト)の時期です。

 

新入生(中学1年生)にとっては、初めての定期テストになりますが、

このテストの出来が、高校受験の際の内申ランクのベースを作るうえでとても重要になります。

 

中1生のご家庭に伺いますと、まだまだ危機感を感じておられない方も多く見受けられますが、

「部活が始まるから」「新しい友達と遊びたいから」・・・などとサボってしまいますと

後で復習が大変になってしまいます。

 

最初の中間テストは範囲も狭く、難解な単元は多くはないですので

しっかり勉強に取り組めば高得点間違いありません。

 

ぜひ、中学校のスタートダッシュを決めてください!

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2012年度大学入試の 北海道大学合格者数 ベスト5の高校は

 

札幌北 127名

札幌南 116名

札幌西 107名

札幌東 88名

札幌旭丘 57名

(上記合格者数は浪人生含む)

 

となっています。

 

以下、札幌開成・北広島・札幌手稲・北嶺・大麻・・・と続きますが、

まず、北大合格を目指すのであれば、

高校入試の時点で、これら上位高校の入試問題 『裁量問題』に耐え得る学力が

絶対的に必要になってきます。

 

『裁量問題』は年々、地道に勉強を積み重ねたお子さんほど確実に点が取れるようになっていますが、

受験生(中3生)のあなたがそこで得点するためには、まずはこの時期、

中1・2年の基礎問題をしっかり時間をかけて完璧に仕上げていくことが大切です!

そのうえで、やっと『裁量問題』対策のスタートラインに立つことができるからです。

 

トライでは、中間テストが終わる6月末頃から、

中1・2年の総復習を3カ月かけて行う短期特訓も行っています。

 

詳しくはトライへお問い合わせください!

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今年度も続々とトライにご入会いただいています。ありがとうございます。

各ご家庭とお話をしていると、意外にも北海道の公立高校の入試制度をご存じない方が

多くいらっしゃいますので、今回は入試の仕組みを改めておさらいしていきましょう。

 

 

【内申書情報】

 

道立高校入試における、合否判定の基準は中1~3の内申点と学力検査の総点となります。

 

内申点は、中1~3の成績が9科目5段階で評価され、以下のように計算されます。

 

(中1:9教科×5段階×2)+(中2:9教科×5段階×2)+(中3:9教科×5段階×3)

315点満点です。

 

内申点は中1からの各学年の学年末の成績を元に計算され、

算出した内申点を20点ごとに区切って「ランク」を決めます

同じランクでも内申点が高いほど有利です。

 

 

【一般入試】

 

60点満点×5教科=300点満点です。

 

内申点と合わせて、合否判定がなされます。

志望校の合格ラインの総合点を、学力検査と内申点でどのように取るかが、合格のポイントです。

 

評価の仕方としては、以下の(1)~(3)のタイプに分かれます。

 

(1)定員の70%…学力検査と内申点を同等に評価

(2)定員の15%…学力検査をより重視

(3)定員の15%…内申点をより重視

 

ただし、(2)、(3)の重視比率は各高校によって異なります。

 

 

各高校とも倍率が上昇傾向となっており、早めの対策をしなければ

受験高校のランクを学校の先生に落とされるという事態に陥ってしまいます。

 

新中1・2年生の皆さんは、まずは定期テストの成績をしっかり上げ

内申ランクを上げていくことを念頭において頑張っていきましょう!

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センター試験ワンポイントアドバイス(数ⅠA②)

 

センター試験数ⅠAの頻出分野から、前回は2次関数を扱いましたが、

今回は三角関数についてです。

 

公式・定理の多い分野ですが、教科書にあるものは解法の道具として

使いこなせるようにしておきましょう。

 

特に2倍角の公式正弦定理・余弦定理頻出です。

また、合成公式を使う場面がどのような場合なのか等は明確にしておくと良いでしょう。

 

また、三角形の面積公式もいくつかありますが、問題に合わせて使いこなせるようにしておきましょう。

例えば、ヘロンの公式は、どのような問題や場面で利用するでしょう。

すぐ答えられるように練習しておくとよいです。

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センター試験ワンポイントアドバイス(数ⅠA①)

 

国公立大学受験の生徒さんはセンター試験受験が必要になると思いますが、

対策は順調にすすんでいますか?

 

数ⅠAは昨年度やや難化しましたが、頻出単元や傾向について

毎年大きな変化はありませんので、標準レベルの問題集の学習が終了している生徒さんは、

一度、過去問に目をとおしてみることをおすすめします。

 

特に2次関数は必ず出る単元です。文字入り関数の最大最小を扱う問題は頻出のため、

場合分けの道筋を自分で考える練習を行うと良いでしょう。

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トライ札幌校では、近年の中学受験人気にともなって、

できるかぎり、学校とご家庭とのより良い橋渡しをさせていただきたいという思いから

私立学校の最新情報を、各学校に直接お伺いしています。

 

 

さて、今回は「札幌日本大学中学校・高等学校」編です。

 

日大高校の2013年合格実績は、

東京大学(理Ⅰ)現役1名合格

医学部医学科6名合格(北海道大学・旭川医科大学・弘前大学など)

北大11名合格 小樽商科大学9名合格

などとなっており、確実に合格実績が上がってきています。

 

中3までは教科ごとに成績順のクラス編成がなされ、

中3からは1学年上の模試を受講。生徒のおよそ3分の2が理系志望と、

理系に強い学校が目指されています。

 

一方で、3回の修学旅行(中1は道内 中3は道外 高1はオーストラリアなど)をはじめ

遊び心のある学校行事も特徴です。

 

中学入試の難易度は北嶺中入試レベルといっても良いでしょう。

記述式の問題も多く、表現力・思考力が問われます。

 

今年も、札幌日本大学中学校・高等学校を目標とするお子さんに続々とご入会いただいておりますが、

ぜひあなたも志望校に向けてがんばってください。

 

<<札幌日本大学中学校・高等学校>>

〒061-1103 北海道北広島市虹ヶ丘5丁目7-1

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北海道の千歳に、航空整備士を目指せる専門学校があり、

先日もこちらを目指す生徒さんにトライにご入会いただきました。

 

この日本航空専門学校は、千歳空港の実際の滑走路を利用した実習も行っており、

学習環境としても良い学校です。

一般入試もありますが、推薦受験AO入試等、セミナーに参加することによって

入学する方法もありますので、興味のある方は一度、セミナーに参加してみてはいかがでしょうか?

セミナーに参加すると、一般入試の問題ももらえます。

 

入試科目は数Ⅰ英Ⅰですが、内容的には、どちらの科目も8割くらいが中学の範囲から出題されています。

数学は、高校入試レベルの展開や因数分解等の計算も多く出題されています。

英語も、高校入試レベルの文法穴埋や英文和訳が多いです。

 

航空整備士等を志望されている生徒さんで、一般入試受験をお考えの場合は、

まずはセミナー等に参加し、入試問題を手に入れた上で、対策をたてましょう。

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