2017年3月27日
兵庫県 来年度受験生必見!2017年 兵庫県高校入試 傾向と対策<科目別>
兵庫県のみなさま、こんにちは!家庭教師のトライ 神戸校です。
兵庫県高校入試の、科目別の傾向と対策をお伝えします。
◎英語
【傾向】
大問6題。リスニング1題、リーディング5題。
短答記述、空欄補充、記号選択、語句整序。
【対策】
基本的な英単語は書けるようにしておく。
過去問を繰り返し、頻出文法の定着と内容把握のスピードアップを図る。
◎数学
【傾向】
大問7題。小問集合、連立方程式、二次関数、展開図、図形の証明、確率、一次関数。
昨年度大問で出題された度数分布は小問のみ。
一次関数と図形が易化、二次関数と確率が難化。
【対策】
小問集合でミスしない。関数、連立方程式といった頻出分野の習熟につとめる。
難関校を目指す受験生は、以上を早期で固めて、空間図形と確率の応用問題に取り組む。
◎国語
【傾向】
大問5題。言語知識問題、古文、漢文、小説、評論が各1題ずつ。
ほぼ全問記号選択式。
【対策】
半数以上の受験生が60点以上を取っている。
教科書レベルの漢字の読み書きはミスなくできるようにする。
読解問題では、本文の内容と選択肢を短時間で照らし合わせることができるよう、
要約しながら読む練習をしたい。
◎理科
【傾向】
大問5題。生物、化学、物理、地学、各分野から万遍なく出題される。
【対策】
基本語句を広く押さえる。
そのうえで、物理、化学分野はとくに、実験の考察が問われる。
暗記ではなく、グラフの意味することを理解して学習したい。
◎社会
【傾向】
大問3題。地理、歴史、公民が各1題ずつ。記号選択式または語句記述。
地理では、世界と日本のふたつが問われる。前年度とは異なる地域が出題される。
歴史では、近世以前と近代以降がふたつ問われる。
【対策】
過去問を数年分取り組む。
歴史はそれぞれ、時代の大きな流れをつかんだ学習をしたい。
公民は、基本事項を広く浅く演習し、定着させる。
★最後に。ここで述べたことは、あくまで一般論です。
トライでは、お子様の現状の内申点や、得意・不得意などを見ながら、
最適な学習法をご提案いたします!
ぜひ一度お問い合わせください!