教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



兵庫県のみなさま、こんにちは!家庭教師のトライ 神戸校です。

兵庫県高校入試の、科目別の傾向と対策をお伝えします。

◎英語

【傾向】

大問6題。リスニング1題、リーディング5題。

短答記述、空欄補充、記号選択、語句整序。

【対策】

基本的な英単語は書けるようにしておく。

過去問を繰り返し、頻出文法の定着と内容把握のスピードアップを図る。

◎数学

【傾向】

大問7題。小問集合、連立方程式、二次関数、展開図、図形の証明、確率、一次関数。

昨年度大問で出題された度数分布は小問のみ。

一次関数と図形が易化、二次関数と確率が難化。

【対策】

小問集合でミスしない。関数、連立方程式といった頻出分野の習熟につとめる。

難関校を目指す受験生は、以上を早期で固めて、空間図形と確率の応用問題に取り組む。

◎国語

【傾向】

大問5題。言語知識問題、古文、漢文、小説、評論が各1題ずつ。

ほぼ全問記号選択式。

【対策】

半数以上の受験生が60点以上を取っている。

教科書レベルの漢字の読み書きはミスなくできるようにする。

読解問題では、本文の内容と選択肢を短時間で照らし合わせることができるよう、

要約しながら読む練習をしたい。

◎理科

【傾向】

大問5題。生物、化学、物理、地学、各分野から万遍なく出題される。

【対策】

基本語句を広く押さえる。

そのうえで、物理、化学分野はとくに、実験の考察が問われる。

暗記ではなく、グラフの意味することを理解して学習したい。

◎社会

【傾向】

大問3題。地理、歴史、公民が各1題ずつ。記号選択式または語句記述。

地理では、世界と日本のふたつが問われる。前年度とは異なる地域が出題される。

歴史では、近世以前と近代以降がふたつ問われる。

【対策】

過去問を数年分取り組む。

歴史はそれぞれ、時代の大きな流れをつかんだ学習をしたい。

公民は、基本事項を広く浅く演習し、定着させる。

★最後に。ここで述べたことは、あくまで一般論です。

トライでは、お子様の現状の内申点や、得意・不得意などを見ながら、

最適な学習法をご提案いたします!

ぜひ一度お問い合わせください!

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