2017年9月29日
兵庫県 ケアレスミスをなくそう!
こんにちは。家庭教師のトライ神戸校のトライさんです。
今回は、皆さんのお悩み「ケアレスミス」についてです。
先日、お伺いをした神戸市西区の中学1年生のご家庭で
「ケアレスミス」はどうしたらいいんですか?と質問を受けました。
ひとつの方法として、以下のようにご説明いたしました。
まずは、どのようなミスが多いのかを分析することです。
分析などと言うと難しいですが、ケアレスミスだったなと思った間違えた問題に印をつけておく。
10個貯まったタイミングでどのようなミスが多いのかを見ればわかります。
お子様の中で多いのは、「頭の中」で処理をしてしまい、答えまでのルートを書き残していないパターンです。
基本的な計算問題などで多いです。
①ルート(道すじ)を残すこと
②筆算の際に、桁の多い数字を上に持ってくること
出来ることは限られていますが、本人がしっくりくるものがベストです。
しかし、このお子様の場合は、ケアレスミスではなく、根本的な理解の不足であることを指摘いたしました。
理解できていないと、ミスではなく、単純に解けない。
ただ、親御様としては、教えたときは解けているので、ケアレスミスだと判断されている場合も多くあります。
ケアレスミスが多いと、悩まれているご家庭様は、当然集団の指導で解決されることは少ないでしょう。
ぜひ、トライにご相談ください。