神戸大学合格を目指す!英語編
こんにちは!家庭教師のトライ神戸校です。
今回は現役神戸大学生のスタッフ2名による実際の合格体験を踏まえ、アドバイスをしたいと思います!
今、高校2年生のみなさま方で偏差値が55前後の人を対象に
残り1年で神戸大学に合格するためには何をすべきかという視点からお伝えしていきます!
合格逆転の方法とは?
【英語】
まずは単語と文法をしっかり押さえて基礎を固めることが重要になります!
基礎を固める上で単語と文法は何度も繰り返し覚えて記憶の定着をさせる必要があります!
単語であれば「ターゲット1900」や「システム英単語」など、なにか単語帳を使っていると思います。
8月までにセンターレベルの単語は完璧に覚えましょう!
ターゲット1900であれば1~1500、システム英単語であれば1~1200までの
単語を覚えていきましょう!
毎週200単語ずつ覚えていき、2ヶ月で1周、8月までには3周するペースでやっていきましょう!
【目安時間:1日30分】
文法はネクステージやスクランブルといった文法用の参考書を一冊仕上げましょう!
こちらも同じく2ヶ月で1周、8月までに3周して文法事項をマスターしましょう!
【目安時間:1日1時間】
単語も文法もあれこれ色んな参考書に手を出すのではなく、
一冊の参考書を完璧にすることが大切です!
ここで話は少しそれますがみなさま方は今まで模試を受けてきたでしょうか?
模試は自分の現状を知る為の絶好の機会です!
ぜひ3年生になってから積極的に模試を受けていきましょう!
8月の夏休みに入ってからは長文問題を読み解いていく為のステップに入ります!
長文問題で出てくる下線部和訳問題を解いていく為に「基礎英文解釈の技術100」を用いましょう。
1日5題ずつ解いて1ヶ月で1周、9月までに2周するペースでやっていきましょう!
【目安時間:1日30分~1時間】
センターの過去問は夏休みと直前期合わせて10年分解いて下さい。
夏休みはしっかりと勉強時間がとれる時期なので
まずはセンターの過去問を5年分解いて下さい。
同時に8月以降は音読をやっていくことをオススメします!
音読をすることで英語を読むスピードが上がり、リスニングの問題を対応できるようになります。
自分が解いた英語の長文は5回ほど音読しましょう。
CDが付いている問題集を持っていれば音源に続いて音読するシャドーイングもぜひ行って下さい!
9月から12月にかけては国公立2次試験レベルの単語を覚えていく必要があります!
ターゲットであれば1501~1900、システム英単語であれば1201~1685までの
単語を覚えていきましょう!
1週間で100単語のペースで1ヶ月で1周、合計3周しよう。
【目安時間:1日30分】
10月以降は演習を積むことが大切になってくるので、
長文用の参考書を最低2冊は解いて実践力を積んでいきましょう!
12月になったら残りのセンター試験の過去問は5年分解きましょう!
問題の傾向や時間配分などを自分でしっかり把握することが大切です!
センター試験本番では8割を超えるのが第1目標になります。
センター試験が終わって2次試験に向けての残り1ヶ月は最低でも過去問を5年分解いて、
自分にとっての弱点を見つけ出し2次試験本番に向けて修正していきましょう!
(具体的には自分が今まで使ってきた参考書を用いて、暗記事項の漏れや英文の訳し方を再チェックするetc…)
次回は数学編をお伝する予定です。
大学入試に向けて勉強の仕方、現状の成績に不安がある方は、ぜひ一度トライにご相談ください。
一人ひとりの現状・目標に合った、大学入試までの学習プランをご提案させていただきます!