教育プランナーブログ

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こんにちは!家庭教師のトライ 兵庫校です。

今日は立大学が難関化してる!という話です。

大学受験を考えている皆さんは最近一度は聞いたことがある話だとは思いますが、

なぜその現象が起こっているのか?

親御さんが受験されていた時とは全く違う状況になっている理由を明らかにしたいと思います。


理由その1 政府方針による私立大学の「定員厳格化」

これまで大規模な私立大学は入学者を定員の1.2倍までに抑えれば私学助成金が交付されていましたが、

16年は1.17倍、17年は1.14倍、そして18年は1.1倍までさらに基準があげられました。

さらに首都圏私立大学では、定員増加や新学部設立ができない状況になっていますので関東私立大学では競争が激化する。

また、それに押されて関西の私立大学の検討も以前より増える状況が生まれるのです。


理由その2 最低限、MARCH、関関同立へ

「大学全入時代」などと甘いことが言われていたことがご記憶にも新しいと思いますが、

少子化の中、4年後の就職を考えた時に早慶は無理でも何とかMARCH、

関関同立へは滑り込みたいと考える受験生・その親御さんが増えるのは当然です。

その結果、下げ止まっていた浪人生の数が近年増加傾向にあります。


少子化の中、上位私立大学が難関化するのはこのような傾向、受験生心理があいまって起こった当然の現象なのです。


ではどうやって解決するのか?


幾多ある難関化する現象を嘆いても物事は解決しません。

また、このような現象はすぐには物差しとなるべき偏差値にも反映されません。

去年まで合格していた偏差値帯では不合格者がでる現象が起きているのですから。

それをおして合格しようと思えばより精密に現状と志望校の差を把握し、その差を埋めるべく勉強し、

去年までのデータを当てにせずに余裕をもって、さらに言えば第一志望校の入試傾向により即して勉強をするしかありません。


家庭教師のトライではこの問題を解決するために、マンツーマン指導のみならず、

「医学部・難関大コース」を各志望校別に用意しております。

これは一言で言うならば「第一志望校合格への必要量を明確化する」ものです。

単純に予備校や映像授業のように各大学の入試傾向に即した授業をするわけではありません。

そこには「生徒様本人の現在の各分野(教科ではなく読解力、表現力などの分野です。)のレベルとの差」

の視点が抜け落ちています。ただ、でやすい問題を知って訓練するだけでは足りないのです。

現在、一人ひとり違った能力を正確に把握し、志望校の傾向・特性に合わせて

各分野の能力をひきあげていくことが必要不可欠な時代になっています。


家庭教師のトライではこの時代に合った答えを唯一ご用意させて頂いていますので

どうしても今年・または2020年大学入試改革を前に合格を掴み取りたい方はお気軽にご相談ください。

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