教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年10月

社会においては、確実な重要用語の記憶は勿論ですが、地理であれば地図やグラフの読み取り

歴史であれば時代背景や関連資料・図の理解というように、それぞれの用語の関連事項を

理解していなければ対応できない問題も多く出題されます。

 

したがって、日々の学習の段階から、参考書や問題集の図や資料にはしっかり目を通し、

問題との関連性を掴むようにしておきましょう。

 

また、他の教科と同じように、記述式の問題も多く出題されます。

使われている漢字はしっかり読み・書きできるように、

また解答を自分の言葉で書けるように訓練しておくことが重要です。

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中学受験の理科では、各分野の用語知識や様々な実験・器具の使い方など、

総合的な内容理解・把握が必要とされます。ただ単に用語を丸覚えするのではなく、

各実験の方法やその結果などをしっかりと理解しておくことが重要です。

 

また他教科と同じく記述式の出題が多いので、解答を自分の言葉でまとめられるよう訓練をしておくことも必要です。

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中学受験では、算数が合否を分ける大きな要素となります。

小学校では習わないような内容や、難解な文章題、図形問題などが多く出題されるため、

しっかり準備を行った受験生とそうでない受験生とで大きな得点差が生まれます。

 

とはいえ、中学受験算数も小学校で習う算数の内容を基礎・土台にしています。

低・中学年の頃から苦手単元を出さないよう、しっかり理解・定着させていく必要があると言えます

そのような基礎が出来た上で、中学受験の内容に取り組み、

後半は各志望校の傾向に合わせて対策を取っていくことが重要です。

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中学受験:国語では読解、漢字、語彙力、文法、作文など総合的な能力が必要とされますが、

中でも特に、読解分野に重きが置かれることが多くなっています

漢字・語彙力とは異なり、一朝一夕で克服できる分野ではありませんので、

早い段階から色々な文章を読み、読解演習を多くこなすことが重要です。

 

また、中学受験の国語では、マークや記号ではなく、記述式での解答が多いのも特徴です。

単に文章の内容・要旨を読み取るだけでなく、

それらを自分の言葉で、出題形式に合わせて解答する訓練を行ことが必要と言えるでしょう。

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中学受験において、中堅校と呼ばれる中学校以上の合格を目指す場合は、

公立小学校の授業では習わない内容まで学習していく必要があります。

学校では、中学受験対策の授業があるわけではありませんので、

家庭教師や塾、通信教育等を通じて、受験用に学力を高めていく必要があります。

 

一般的な受験対策の計画として、

公立小学校で習う内容・単元を先取りで予習していき、なるべく早い段階で理解・定着させます。

その上で、中学受験対策として、受験に必要な新たな単元や知識を理解していくという方法があります。

志望校が決定すれば、志望校別の過去問分析から具体的な対策へと進めていきます。

 

従って、中学受験を検討している場合は、小学校の低・中学年の頃から準備しておく必要があります

特に算数・理科は中学受験の成否要素になることが多いので、早めに対策・準備をしておくことが重要です。

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今回は兵庫県にある私立中学の偏差値をご紹介します。

  

76:灘中学             

72:甲陽学院中学         

70:六甲中学            

70:神戸女学院中学         

68:白稜中学            

64:甲南女子中学(Sアド)

63:関西学院中学          

62:滝川中学(医進)        

62:須磨学園中学(特進B)

60:神戸海星女子学院中学      

60:淳心学院中学

59:須磨学園中学(特進A)      

58:啓明学院中学   

57:甲南中学

57:三田学園中学

57:滝川第二中学(特進一貫)

55:小林聖心女子中学

54:神戸龍谷中学(特進)

54:滝川中学(S特進)     

52:親和中学

52:武庫川女子大附属中学(サイエンス)

52:滝川第二中学(進学一貫)

51:神戸龍谷中学(英進)

51:兵庫県立大附属中学

50:滝川中学(特進)

50:神戸国際中学

49:報徳学園中学(Ⅱ進)

49:雲雀丘学園中学(一貫選抜)

49:仁川学院中学(特進Ⅱ)

49:雲雀丘学園中学(発展)

48:甲南女子中学(スタンダード)

48:武庫川女子大附属中(イングリッシュ)        

48:仁川学院中学(特進Ⅰ)

48:神戸山手女子中学(特進)

48:松蔭中学

47:賢明女子学院中学

46:報徳学園中学(Ⅰ進)  

46:近大附属豊岡中学

46:甲子園学院中学(中高一貫)

45:柳学園中学

44:神戸山手女子中学(進学)

44:武庫川女子大附属中学(インテリジェンス)

44:芦屋学園中学(国際文化)

44:仁川学院中学(進学)

43:愛徳学園中学

40:芦屋学園中学(普通)

39:百合学院中学

38:園田学園中学

37:夙川学院中学

 トライ教育情報センター調べ

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少子化が叫ばれている現在ではありますが、

兵庫県の私学入試は他県に比べても比較的順調に受験者が集まっている状況と言えます

 

受験の形式としては、ほとんどの学校で前期・後期日程など複数の試験日程が設けられていますので、

志望校の入試日程は事前にしっかりと把握し、戦略的に受験を行うことが重要になります。

 

また試験科目についても、3教科型、4教科型、選択3教科型など、様々な方式がありますので、

早い段階から受験科目を決め、志望校に合わせた対策を取っていくことが必要となります。

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中学受験の志望校選びに関しては、

入試難易度・交通などもさることながら、中学卒業後のビジョンが大切になります。

近年では中・高・大一貫校や、特定大学への内部推薦枠を持っている学校も多くなっています。

また、そのような明確な「パイプ」を持っていない学校であっても、

各中学によって進学対策カリキュラムには大きな違いがあります。

  

以上のような中・長期的なビジョンを持ち、なるべく早い段階から色々な学校の情報を集めることが、

中学受験の志望校選びにおいて重要であると言えるでしょう。

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兵庫県公立高校入試では基本的に「作文」単体での大問設定や出題はありません。

しかし、自分の考えや経験について、限られた文字数・時間の中でまとめ、

表現するということは他の教科にも不可欠な能力となります。

 

普段から自分の考えや読んだ文章をまとめ、

要約したものを言葉・文章に置きかえられるよう訓練をしておきましょう。

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兵庫県高校入試の傾向と対策、今回は国語の古典分野についてです。

 

古文では例年随筆文がよく出題されています。

設問のパターンは多様であり、広く知識を身につけておく必要があります。

内容の理解度を見る問題が多く出題される傾向がありますので、

事前の準備・訓練が必要でしょう。

 

漢文については詩と鑑賞文、漢文と解説文の選択問題となっており、

レベルとしては基礎・基本的なものしか出題されません。

 

古文・漢文ともに基本的な文法・単語を理解した上で、

過去問などの文章を多く読むことで、読み慣れ、問題のパターン慣れをしておきましょう。

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