教育プランナーブログ

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2011年12月

入試直前対策も今回の大学受験編で最後となります。

 

センター試験は1月14日、15日ですが、

私立大学の一般入試も早い大学では1月から実施されます。

 

関西学院大学;全学日程 2月1日、2日

甲南大学;E日程 2月1日

甲南女子大学;入学試験A 1月26日

神戸学院大学;A日程 1月30日、31日

神戸女学院大学;A日程 1月30日

神戸薬科大学;前期 2月4日

武庫川女子大学一般入試A 1月24日、25日

 

上記のように、1月下旬から2月初旬に私立大学の一般入試の前期やA日程が集中します。

 

さて、膨大な範囲の大学受験において、入試直前に何をすべきか、一番の悩み所です。

 

そこで、最低限、以下のことは確実にやっておきましょう。

 

①過去問題は必ず3周以上は解いておく

志望校の過去問題というものは、最低1回は誰でも解くでしょう。

しかし、3回以上解いている生徒はかなり少ないです。

「一度解いたことのある問題では力がつかない」「答えを覚えてしまうから意味がない」と思うからでしょう。

しかし、複数回の過去問対策は、実際の入試問題での正しい時間配分をイメージすることや、

解けた!という成功体験を積み、良いイメージを残すことなど、

実際の入試においてプラスになることが沢山あります。

 

また、数年単位でほぼ同様の問題が出てくることもよくあります。

3回以上解くことで、問題も印象に残ります。いろいろな問題集を解くことだけが得策ではありません。

 

②自分の得点源を把握し、その科目・大問・単元に集中した対策を取る

多くの受験生が最低合格点のラインを理解し、科目別や、単元別に

当日の試験の得点配分をある程度考えていると思います。

得点源でミスをする訳にはいきません。

受験直前はこの得点源に集中した問題演習、類題演習を繰り返すことをお勧めします。

 

③本番と同じ曜日、同じ時間に試験会場へ行ってみる

中学受験編でも述べましたが、大学入試は受験生が一人で試験に向かうケースが多いでしょう。

身近に頼りに出来る人が当日誰もいないということが想定されます。

試験以外でストレスが発生しないように、道順、時間等の下調べは充分に行いましょう。

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入試直前対策について、前回の中学入試編に続き、今回は高校入試編です。

 

兵庫県の私立高校入試2月10日と迫ってまいりました。

残り約40日間の短い期間となりますので、明確な計画をもって臨んでまいりましょう。

 

もし、受験直前の学習計画をまだ明確にできていない生徒さんは、下記を参考にしてください。

 

①過去問の実施

まずは、過去問を解いてみましょう。

これまでと違い、ただ単に解くのではなく、試験当日と同じ時間割り、実施時間緊張感をもって臨んで下さい。

休憩時間も本番と同じ時間に設定して下さい。

 

②時間配分の決定

実際に過去問を解いてみた上で、教科別に本番でのシミュレートを行って下さい。

例えば、国語であれば

大問1(物語文)15分

大問2(論説文)15分

大問3(古文)10分

大問4(漢文)5分

見直し 5分

合計50分

というように、当日のペース配分を決定して下さい。そうすることで、本番で解答進行具合を確認でき、

時間が足りなくなることを事前に防止できます。

 

③頻出単元で自身の苦手単元の克服

頻出単元にも関わらず自身が苦手としている単元は、入試までに徹底的に克服しましょう。

意味や解き方がわかない場合は、家庭教師のトライまでご連絡ください。

受験直前の数回のみの指導など、ご相談をお受けします。

 

④仕上げ

苦手単元を克服した上で、改めて過去問を解いてみましょう。

ここからは自信を付ける時間です。

分からない所を増やす学習ではなく、本番で自分の得点源となる単元を確実に得点できる訓練をしておきましょう。

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今回は中学受験の直前対策についてです。

兵庫県の主な入試日程は、センター試験と同じ1月14日(土)となります。

ほとんどの小学生にとっては、初めての大舞台。大きく緊張することが予想されます。

その緊張を少しでも和らげるためには、保護者の皆様の協力が必要不可欠です。

思いがけないことで試験当日にストレスが掛らないように、次のことは最低行っておきましょう。

 

 

①本番と同じ曜日、同じ時間に学校へ行ってみる

本番のシミュレーションを行っておくことは、試験当日の平静を保つために必要なことです。

特に学校に無事辿り着けるかどうかにストレスを感じることが、意外と本番になってから現れるケースがあります。

途中、思いもかけないハプニング(バスの渋滞など)に合わないとも限りません。

事前に行ってみる事によって、全ての状況を把握することができます。

 

②試験直前の学習は、本番と同じ種類の鉛筆、消しゴム、時計などで

試験当日は緊張しますが、普段と違う文房具を利用しようとすると、それがまた新たな緊張を生んでしまいます。

使い慣れた持ち物を持参することで、少しでも緊張を和らげましょう。

 

③入試前日は長時間の学習をしないこと

入試が近くなればなるほど焦りが増し、勉強しないと落ち着かなくなります。

しかし、特に入試前日においては体調やコンディションを整えることが最も大切です。

前日はリラックスすることに注力し、極力学習のことは考えないようにしましょう。

志望校の見学に行くもよし、自分の好きな音楽を静かに聴くもよし、

最もリラックスできる環境に身を置くようにしましょう。

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センター試験が来年1月14日(土)、15日(日)といよいよ間近に迫ってまいりました。

今回は、センター試験直前対策についてお話しをさせていただきます。

 

さて、ほとんどの方が、マーク式の模擬試験、過去問にてこれまで対策を取ってきたことと思います。

これからの約3週間でできる対策としては、常に本番を想定した練習問題の解答訓練となります。

 

センター試験の類題やこれまでの模擬試験で間違った問題などを最後の詰めとして行うことが重要ですが、

その際に常に時間を計測しながら実施する必要があります

『センター後に時間が足りなかった』という言葉を受験生から良く耳にしますが、確かに本番の緊張の雰囲気で

普段よりもより慎重に思考する、問題を熟読するなどで、時間が足りなくなるケースはあるでしょう。

 

少しでもそれを防止するためには、センター試験と同じ字数の英文とその設問数の問題を解くのであれば、何分以内

古文・漢文の問題は約何分で解く必要がある、というように、常に時間を配慮しながら、練習しておく必要があります

出題例に応じた時間配分を試験直前までに身に付けておくことで、

本番を少しでも落ち着いて対応することができるようになるのです。

 

センター試験受験者の皆さん、自分の実力を発揮できることを大いに期待しております!

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冬休みの勉強法、最後は高校生編です。

中学生同様に学年別でお話しさせていただきます。

 

【高校1・2年生】

中学生と違い、学期間で習う学習範囲は質・量ともに大きくなっております。

高校1年生ならまだしも2年生ともなると、冬休みの短期間での総復習は非常に困難な状況と言えるでしょう

そこで、

次回の学年末で赤点の克服が必要な生徒は、その科目に集中して、復習を行うことが先決です。

赤点もなく、全般的な底上げが必要な生徒は、過去の定期テストや実力形式の模試の結果から、

苦手な科目や単元に集中すると良いでしょう。

また、比較的学校についていっている生徒であれば、将来的な受験に備えて、

英語と数学を徹底的に鍛えることが優位な受験体制へと導いてくれますので、復習・予習を積極的に進めていきましょう

 

【高校3年生】

2012年度のセンター試験1月14日(土)、15日(日)と迫って来ました。

センター試験を受験される生徒は最後の追い込みとなります。

本番試験を意識し、時間計測、科目別の時間配分の最終調整確認など、

これまで以上に緊張感を持って問題へ取り組みましょう。

また、私立一般入試をお考えの方については、既に過去問の分析及び対策に入っている時期かと思います。

もし、志望校を絞れずに、上記分析・対策及び計画立案がまだの方がいましたら、トライまでご相談下さい。

担当者がお伺いし、生徒様の現状に合わせたプランをご提案させていただきます。

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冬休みの勉強法、2回目は中学生編です。

中学1・2年生向け、中学3年生向けのそれぞれ記載いたします。

 

【中学1・2年生】

中学1年生は入学してまだ1年未満ですので、1学期からの全般的な復習をお勧めします。

取りこぼしを多く抱えたまま学年を上がっていくと、その取り戻しが年々非常に難しくなってきます。

この冬休みを一つのターニングポイントとして捉え、これまでの苦手を確実に克服した上で、3学期を迎えましょう。

 

中学2年生は、これまでの総復習を行うとなると、冬休みだけでは短く困難でしょう。

そこで、最低でも

①2年生の2学期の復習

②3学期の内容に関連のある事項の復習

の2点を行っていただきたいと思います。

①は、次の学年末テストの範囲にも重なってきますし、②は3学期の学習をスムーズに進めるために必須です。

 

家庭教師の指導は、一般的に各単元や習得事項の関連性に重きを置いて授業を組み立てていきます。

冬休みは短い期間だからこそ効率が求められます。お気軽にトライへご相談ください。

 

 

【中学3年生】

言うまでもなく、冬休みは受験前最後の長期休み期間となります。

2月に私立高校入試があることを考えても、これまでの3年間の総復習を計画的に行う必要があります。

この冬休みに3年間の復習を行うことで、次のステップである私立高校入試対策へと進むことができるのです。

 

さて、どのように3年間の総復習を行うかですが、1年生の教科書から全て確認していくには、期間が短すぎます。

そこで、3年間の学習内容が1冊にまとまった問題集を使用する方法が良いでしょう。

このような教材は、単元別に総チェックできますので、苦手な単元に絞って復習を行うことも可能です。

 

トライでは「トライ式 逆転合格」という教材を扱っておりますので、教材に迷われている方は、ご一考ください。

 

兵庫県の公立高校入試の学力検査は3月12日です。

残り約90日、ぜひとも後悔のない学習期間を送ってください!

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今回からは小学生、中学生、高校生と全3回に渡り、冬休みの勉強法についてお話しさせていただきます。

まずは小学生編です。

 

冬休みは、長期休みと言ってもお正月などの各種行事を考えると、春休みほど時間が取れるとは言えないでしょう。

まずは、年内、年明けで2つの区切りを作り、学習を進めてまいりましょう。

 

①年内の学習計画

【学校の宿題の完結】

学校の宿題は冬休み前半である年内にはやり終えることが大切です。

前半に宿題を行うメリットは、2学期の復習を年内に全般的に終えられることです。

そのため、後半に自身の苦手な科目や単元に集中して学習を行う事が出来ます。

 

②年明けの学習計画

【苦手科目・単元集中特訓】

冬休み後半は、苦手な科目や単元に集中して学習を行うことで、3学期からの学校の授業に備えていきましょう。

2学期の学校のテストを見直し、間違った箇所を改めて解いてみることが、

自分の苦手の発見にもつながり、効率的な学習方法と言えます。

 

小学生の場合は、まだ保護者の方が上記のような計画を提案し、

学校のテストなど教材の準備をしてあげることが必要な時期です。

家族の行事やお友達とのお約束と、学習時間を明確に分け、メリハリを付けた冬休みをぜひ過ごして頂きたいと思います。

 

家庭教師のトライでは、冬期講習という形で、冬休みだけの家庭教師による指導も可能です。

お気軽にご相談ください。

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4回に渡り連載してきました兵庫県の公立高校入試頻出単元も、今回の社会で終了となります。

全体の出題傾向としては、

【大問1】地理 【大問2】歴史 【大問3】公民 【大問4】選択問題

となっており、全体的に用語記述問題が多く出題されております。

 

【歴史分野】

歴史的分野に関しては、全体から万遍なく出題されております。難易度としては、基礎的な問題が多いですが、

色々な史料を参照して解く問題が目立ちますので、意味をしっかり理解して知識を整理しておく必要があります。

文章問題よりも、資料解釈系の問題に慣れておきたいところです。

また、世界史と日本史との関連問題が最近よく出ています。

この系統の問題については過去問だけでは不十分ですので、問題集等で融合問題に慣れておきましょう。

 

【地理分野】

地図やグラフや表などは必出と言える分野です。問題のレベルは標準レベルですが、

様々なタイプの図表が出ておりますので、できるだけ過去問や問題集に多くあたっておきましょう。

 

【政治分野】

過去問で出典が目立つのは憲法です。憲法の中の国民や天皇の位置付け、

国会とはどのようなものであるか、国会とはどのような機能を持つかが問われます。

また、国際社会の中で、外国との協定等も問われています。特に、最近締結された

環境に関する京都議定書や、青年海外協力隊に関する出題も押さえておきましょう。

 

【経済分野】

貿易に関して、日本の輸出・輸入については押さえておきましょう。

また、近畿地方のみならず、様々な都道府県からの流通貨物についても、押さえておくことが望ましいと思います。

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今回は理科編です。分野ごとに傾向と対策を記載させていただきます。

 

【物理分野】

身の回りの物理現象や、電流の出題量が目立ちます。

身の周りの物理現象については、光・音だけでなく気象現象も確認しておく必要があります。

電流については、やはり計算問題が多く出題されます。

「どちらの方が大きいか」等の問題は、回路を見てなんとなく決めるのではなく、

きちんと論理的な説明を自分で出来るように訓練しておきましょう

 

【化学分野】

化学変化の決まり、気体の性質、水溶液の性質、電気分解、物質の状態、酸化と還元、化学変化、エネルギー

の各ジャンルからバランスよく出題されています。

よって絞り込みは危険です。全てのジャンルを網羅した上で、過去問を解いていきましょう

 

【生物分野】

消化と吸収、排出・刺激・反応、血液循環、植物のつくり、細胞、生殖と発生、生物のつながり

が、化学分野と同様にバランス良く出題されてます。

よって、暗記必要事項も全てのジャンルに及びます

 

【地学分野】

地学の問題は、前年度の地学現象を含む問題の出題可能性が高いです

今年2011年は、3月の東日本大地震、6月の皆既月食、8月の最高気温更新等、様々な地学現象がありました。

地震天気分野の理解度を高めて欲しいと思います。

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高校入試頻出単元・苦手科目克服、今回は、英語編です。

 

≪出題傾向≫

【大問1】リスニング

【大問2】説明に合う単語を書く問題

【大問3】案内文を読み、英文質疑応答

【大問4】スピーチ文読解

【大問5】会話文の補充問題

【大問6】対話文読解と文法問題(選択形式)

 

≪対策≫

【単語・文法】

暗記する方法として、単語帳を使う書きながら声に出し読む部屋に紙に書いて張り付けるなどいろいろありますが、

いずれも脳への刺激を増幅させる事を狙いとしています。

ただノートへ書くだけでなく、手・口・耳・目をフルに使い、覚えていきましょう

それを繰り返す事で、一層脳への刺激が一定化し、定着します。

 

【会話文・長文読解】

長文には「慣れ」が必要です。

その練習として、分からない単語が出てきても、そこで辞書を引かず、前後の文脈から推測する訓練をしましょう

その後辞書で調べ、自身が正しい判断をできいたかどうかを確かめます

試験本番で、自分の知らない単語が出てきても辞書は引けません。

その文の前後から、単語の意味を推測し、得点に結びつける必要があるのです。

 

【英作文】

問題集での練習も当然ですが、過去問も確実に行っておきましょう。

正答は一つでない場合が多くありますので

家庭教師の先生に、解答を添削してもらうなど、特別な対策が必要な個所です

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