教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年6月

兵庫県高校入試の数学シリーズです。

第1回は【図形】です。

まずは昨年度の高校入試配点をご覧ください。

                                                  

平成24年度兵庫県公立高校入試配点

<数学>

〔1〕計算・関数・図形(基礎) 28点

〔2〕方程式(文章題) 12点 

〔3〕関数・図形(複合問題) 12点 

〔4〕確率(応用) 12点

〔5〕関数・図形(複合問題) 12点

〔6〕図形(証明問題) 12点

〔7〕選択問題(図形or規則性) 12点

                                                 

ご覧のとおり兵庫県高校入試では図形の出題が非常に多いです。

全体の4割以上の配点を占め、選択問題で図形を選べば、50点以上の配点になります。

つまり、図形問題が得意になれば、数学は高得点が取れます!

しかし、実際は図形を苦手にするお子様が多いのが現状です。

その多くの原因が図形は問題を解くのに時間がかかったり、

頭を使ったりと負担が大きいため、あまり学習自体を積極的にやらない傾向にあります。

「この夏休みは図形しかやらない!」

これぐらいの意気込みでよいでしょうし、それぐらい価値があると思います。

次回の第2回は【計算】です。

 

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今回は高校入試英語シリーズです。

第1回は【対話文・長文読解】です。

まずは昨年度の英語の入試配点をご覧ください。

                                                             

平成23年度兵庫県公立高校入試配点

<英語>

〔1〕リスニング 24点

〔2〕対話文 10点

〔3〕英文読解 12点 

〔4〕長文読解 33点

〔5〕対話文 12点

〔6〕選択問題A(対話文) 9点 

〔6〕選択問題B(並べ替え)9点

                                                      

配点の6割以上が読解が必要な問題(青字)です。

選択問題も入れる7割上に上ります。

対話文や長文の読解問題はただ文法を理解しているだけでは対応できません。

その名のとおり読解力必要です。

しかし学校の授業においては長文の読解の練習はほとんどやりません。

教科書を読み合わせをして新しい文法を学んでいくだけです。

つまり自宅学習において入試に出るような読解問題を練習する必要があります。

また、短期間では到底身に付くものではありませんので、遅くてもこの夏休み中には対策を始めてください。

 

次回は国語シリーズ(第1回)です。

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小学生(非受験)のご相談で多いのが、「計算はできるけど文章題になるとできない」といった内容です。

しかし、これは中学生からも多いご相談です。

勿論習っている単元は違いますが、根本的な問題点はいっしょということです。

つまり、小学生で文章題を克服しないと中学生になってもつまづいてしまいます。

そうにならないためにも今のうちに文章題もできるようにしておきましょう。

                                                        

≪文章題を解くポイント≫

                                                    

①問題の日本語を理解する。

計算はできるのに文章題はできないということは、日本語が分かっていないということです。

文章題で使われている「~よりも」「倍に」などの日本語の意味を、一度確認してから問題を解くようにしてください。

本人にどういう意味か説明させると効果的です。

                                                          

②数の大きさをイメージする。

『14㎞=○m?』という問題で1400mと答えた子がいました。

その子に『1kmは?』と聞くと、1000mということは分かっていました。

しかし、その時点でも間違いに気付きませんでした。

ここで、「2kmは2000mになるから14㎞が1400mはおかしい!」と気付くのと気付かないのが大きな違いになります。

その子に1kmはここからどれくらい?と聞くと答えられませんでした。

問題を解く時に常に数や量を実際に例えながらイメージして学習していくと概念も分かり、文章題に対応しやすくなります。

 

ぜひ上記のようなことを意識して、学習してみましょう!

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家庭教師のトライ 神戸校・西宮校・姫路校からお知らせです。
 

6月20日より夏キャンペーンがスタート致しました!
CMも『アルプスの少女のハイジ』リニューアルし、

「教えて!トライさん」をキャッチフレーズに、

この夏休み様々な学習に関するご相談を受け付けいたします。

                                                       

夏特訓4回10,000円コースの受付もスタートいたしました。

また夏特訓お申込みの方は、下記の3大特典も付きます!

教えて!トライさん 夏の宿題110番

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夏特訓に関する内容は下記のホームページをご覧ください。

皆様にとって一気に成績を上げる暑い夏になることを祈っております。

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2012年6月17日

兵庫県 AO入試

大学入試の『AO入試』についてです。

AO入試は『自己推薦入試』とも称されます。

つまり、一般入試のような筆記の点数の判断だけでなく、その人物の能力や個性を重視するものです。

また推薦入試のため内申点の比重も高くなります。

 

評定の最低基準を設けている大学もありますので、

高1・2年生は今後の定期テストに力を入れていく必要があります。

高3生は1学期の評定が最後になりますので、少しでも向上できるように

評定に関わる最後の定期テストになる1学期期末テストを頑張ってください。

 

兵庫県内の主な私立大のAO入試日程は以下です。

 

【関西学院大学】
9/13 文学部
9/19 法学部・社会学部・人間学部・国際学部・教育学部、経済学部
9/29 理工学部

 

【甲南大学】

10/13、14 全学部

 

【神戸学院大学】

10/7 全学部

 

【武庫川女子大学】

10/27 全学部

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定期テスト対策について、今回は③国語です。

 

【漢字】

漢字はテスト範囲の教科書の新出漢字から多く出題されます。

『読み・書き』ができるように練習しましょう。

読むことはできても、書けない場合もあります。

練習したら一度何も見ないで書けるか確認してください。

そして書けなかった漢字については、もう一度練習をしてテストに臨んでください。

漢字が書けるようになったら、熟語で理解することも効果的です。

漢字は練習すればできるようになるので得点源にしましょう。

 

【文法】

文法は暗記の問題です。

暗記してもわからない場合は先生に聞くなどしてください。

繰り返し問題を解けば身につくはずです。

 

【文章読解】

定期テストは、教科書の文章から出題されます。

授業中に取ったノートや、教科書に書きこんだ内容は確認しておきましょう。

テストのときに文章を読む必要がないくらい教科書は熟読しましょう。

ただ、読むだけではなく授業中に先生が解説していた部分や出題されそうな内容については、

補足情報を加えて考えながら読みましょう。

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定期テスト対策について、前回の①英語に引き続き、今回は②数学です。

 

【中学1年生】

中間テストでは『正負の数』が中心に出題されました。

今回はそれに加えて『文字式』まで範囲になり、中間より範囲の長くなるテストになります。

そういう意味で中間テストより期末テストの方が難しいと予想されますが、

『正負の数』がまだ不十分であれば、まずはそこをしっかり習得をして『文字式』をやるようにしてください。

 

【中学2年生】

今回の期末テストは『連立方程式』がメインになると思います。

中1で習った『1次方程式』ができないので解けませんので確認してください。

また『連立方程式の利用』まで範囲になる場合は、文章題の対策もしてください。

特に配点が高いため、8割以上を目指している方は、『連立方程式の利用』までできないと

目標点をクリアできなくなります。

 

【中学3年生】

『因数分解』あるいは『平方根』などの計算単元のため、比較的得点しやすいですが、

ご存じのとおり中3の1学期・2学期の内申点が、高校入試の評価点になります

1点でも多く取れるように、「速く」「正確」に解けるように何度も練習をしてください。

 

1点の差で評定が3⇒4、あるいは4⇒3になることだってあります!

 

次回は③国語をお送りします。

 

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今月末に兵庫県内の中学校では1学期期末テストが実施されます。

それにあたり定期テスト対策の勉強法を①英語、②数学、③国語に分けてお伝えします。

今回は①英語についてです。

 

【中学1年生】

前回中間テストがあった学校では、主にアルファベットや単語、定型文(My name is~など)の

問題が中心で比較的簡単だったと思います。

しかし今回の期末テストからは主語、動詞などの文法的な問題が中心で出題されると思います。

よってテスト範囲であろう『be動詞』はしっかりと押さえておいてください。

一般動詞』まで習っている場合はそちらもしっかり習得してください。

 

【中学2年生】

中1の文法をしっかり習得している方は、中2で習ったテスト範囲の文法と単語を集中して勉強してください。

中1単元が不十分な方は、まずは『be動詞・一般動詞』『現在形(現在進行形)』『過去形』

しっかり復習をして臨んでください。これらができないと中2単元も習得するのも困難ですし、

単語しか得点が見込めなくなります。

 

【中学3年生】

中3になると中3単元だけでなく、中1~中2の全範囲まで網羅する必要があります。

新しく習った文法も中1・中2で習った文法と複合した文英文になったり、長文問題で出題されたりします。

上記をクリアしていれば別ですが、もしそうでなければ定期テストといえ到底短期間では間に合いません。

ぜひ今のうちから準備をして取り組み始めてください。

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家庭教師のトライ主催の医学部合格セミナーのお知らせです。

セミナー講師は和田秀樹氏。

「医学部合格に必要なこと」をテーマに、医学部合格に向けやるべきことを講演いたします。

 

トライでは医学部受験のカリスマ和田氏の受験メソッドと

トライが誇るプロ家庭教師の指導による『トライ式医学部合格コース』を共同して行っております。

 

セミナー終了後には医学部専門のアドバイザーによる個別相談会も実施しておりますので、

医学部受験を志している方はぜひこの機にご参加いただければと思います。

参加費は無料です。

 

【兵庫県開催】

日時:6月10日(日)

場所:ホテルオークラ神戸(神戸市中央区波止場町2番1号クリスタル)

講演:10:00~11:30 個別相談会:11:30~

 

セミナーのお問合せ、お申込みはこちらまで↓

0120-1489-50(月~土:13:00~22:00)

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■兵庫県 夏期講習の選び方のポイント
 
夏休み中の学習は、受験生は勿論のこと、非受験生の皆さまにとっても非常に重要なことは言うまでもありません。
 
学校の平常授業時は、夕方以降、学校から帰宅してからの学習ということで、
まとまった時間が取りにくいかと思います。
また、過去学年の苦手単元を総復習したいという方も多いと思いますが、
日々学校で新出単元を習いながらでは、どうしても効率は低下してしまいます。
 
上記のような例からも、学習における長期休暇、とりわけ40日間にも渡る夏休みの学習の重要性を
ご理解いただけるかと思います。
 
 
「夏期講習を選ぶ際に最も大切なこと」は、
自分の現状・目的に合った講習を選ぶことです。
 
夏期講習は各塾によってカリキュラムは様々です。
 
①2学期の予習をおこなう
②これまでの復習をおこなう
③特定科目だけ強化をおこなう
④個別指導(分からないところを聞く)が増える
 
自分の現状や目的に合った講習を選びましょう。
 
一方、トライでは、「1対1」の指導を活かして、①~④は勿論、
必要なものだけを取り入れた完全オーダーメイドの講習カリキュラムを作成しております。
 
生徒様一人ひとりの学年、学力、現在のレベル、目的、スケジュール、性格等に合わせた
夏期講習をご提案しておりますので、是非一度ご相談ください。

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