2012年8月
2012年8月26日
兵庫県 模試(兵庫模試)の取り組み方
今回は、兵庫県の模試に関してです。兵庫では『兵庫模試』などが受講者が多い模試で知られています。今回は、模試の適切な活用の仕方について、アドバイスと今後の模試日程をお伝えします。≪模試の取り組み方≫①結果よりも現状分析普段している勉強は模試の為にやっているわけではなく、本番の入試で結果を出すためにやっている勉強です。模試は、入試本番までに、今何が足りなくて、何が必要かを具体的に知ることができるものです。成果を感じて自信を付けることは良いですが、悪くても落ち込む必要はありません。一喜一憂するよりも、自分自身の現状を知り、今後の勉強に役立てることが大事です。②見直しを必ず行う間違えた問題は必ず見直しをしてください。模試で出題される問題は極めてオーソドックスで標準的な問題です。入試本番にも類似された問題が出題される可能性はあります。見直しをしたら、もう一度その模試をやり直し、できるようにしておくといいでしょう。≪兵庫模試スケジュール(会場別)≫兵庫模試は9月以降にあと3回あります。スケジュールは以下になりますので、これからの模試で①②を実践してみてください。神戸元町 10/28、12/23、1/27神戸西 11/3、12/24、1/20明石 11/4、12/23、1/20三田 10/28、12/24、1/27西宮 10/28、12/24、1/27伊丹宝塚 11/3、12/23、1/20尼崎 11/3、12/23、1/27姫路 11/3、12/24、1/20加古川 11/4、12/23、1/20小野 11/3、12/24、1/27龍野 10/28、12/23、1/20相生 11/4、12/24、1/27
2012年8月23日
兵庫県 高校入試 国語シリーズ(第2回)~漢字~
兵庫県高校入試 国語シリーズの第2回は【漢字】です。
漢字の読み書きは以下の形式で出題されます。
漢字の読み 4問 8点
漢字の書き 4問 8点
読みも書きもそれほど難しい漢字は出題されません。
一般的によく使われる常用語などです。
しかし普段から練習をしていないと、書けそうで書けないようなレベルの漢字です。
どの漢字が出題されるかは予想できませんので、日頃からコツコツ練習をしておきましょう。
≪漢字練習の仕方≫
①5~10回書いて練習をする。
新出漢字は10回書くようにしましょう。
②見ないで書けるか試してみる。
ここで書ける漢字と書けない漢字に分けれます。
書けない漢字はまだ定着しておらず、テストに出ても書けない漢字です。
よく漢字練習しても覚えられないという方がいらっしゃいますが、
①しかやっていないケースが多いです。
②の工程までおこない、いつ出題されても書けるような状態にしておくことがベストです。
漢字の問題は確実に得点できるようにしましょう。
2012年8月18日
兵庫県 高校入試 社会シリーズ(第2回)~歴史~
学習方法として、ただ丸暗記するのではなく、
2012年8月13日
兵庫県 高校入試 理科シリーズ(第2回)~化学~
2012年8月8日
兵庫県 高校入試 英語シリーズ(第2回)~並び替え~
2012年8月5日
兵庫県 高校入試 数学シリーズ(第2回)~計算~
今回は高校入試数学シリーズの第2回目です。
6月29日のブログで第1回シリーズとして【図形】をお伝えしましたが、
今回は【計算】単元に関してです。
計算問題は大問1で計4題出題されます。
配点は4点×4=計16点です。
出題パターンは決まっていて、以下の問題形式になります。
(1)正負の数
(2)正負の数(分数の引き算)
(3)平方根(引き算)
(4)2次方程式
過去4年間の全く同じパターンで出題されています。
数学が苦手な方も、ここだけは得点できるように取り組んでください。
中3生は(1)~(3)までは既習単元ですので、夏休み中に習得してしまいしょう。
2012年8月4日
兵庫県 今年の自由研究はこれだ!
夏休みの自由研究というのは保護者も含め毎回テーマづくりに頭をひねらせるところです。
自由研究のテーマを取り上げたホームページや本も数多くあります。
身近なもの・興味のある事からテーマを見つけるのもいいでしょう。
①節電
今年は特に騒がれている事ですが、
レモンなどの身近なフルーツで電池を作ったり、
電化製品をどう使ったら節電に繋がるかなどをテーマにしてはいかがでしょうか。
②金環日食
2012年は金環日食があり、天体に関して研究するにもうってつけの年でしょう。
8月14日には月が金星の前を横切って金星を隠してしまう現象「金星食」も見られます。
8月12日にピークを迎える「ペルセウス座流星群」、
12月14日に見られる「ふたご座流星群」などもあります。
自由研究にこういったテーマを選んで天体観測に臨むのもよいのではないでしょうか。
研究テーマ選びも大変ですが、研究をまとめる事にてこずる人も多いと思います。
まとめ方のポイントとしては「見やすく・解りやすく」が一番です。
イラストやグラフなどはシンプルに、字を書くときは下書きをして定規を使うと見やすく書けます。
また、みんなが興味を持つようなユニークなサブタイトルを表紙につけるのもよいでしょう。
大切なのはその研究を通して何がわかったのか、
みんなの生活や今後にどうやって活かしていけるのかを伝える事が大切です。
楽しい自由研究を目指してください。