教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2012年8月

今回は、兵庫県の模試に関してです。
兵庫では『兵庫模試』などが受講者が多い模試で知られています。
今回は、模試の適切な活用の仕方について、
アドバイスと今後の模試日程をお伝えします。
 
 
≪模試の取り組み方≫
①結果よりも現状分析
普段している勉強は模試の為にやっているわけではなく、本番の入試で
結果を出すためにやっている勉強です。
模試は、入試本番までに、今何が足りなくて、何が必要かを具体的に知ることができるものです。
成果を感じて自信を付けることは良いですが、悪くても落ち込む必要はありません。
一喜一憂するよりも、自分自身の現状を知り、今後の勉強に役立てることが大事です。
 
②見直しを必ず行う
間違えた問題は必ず見直しをしてください。
模試で出題される問題は極めてオーソドックスで標準的な問題です。
入試本番にも類似された問題が出題される可能性はあります。
見直しをしたら、もう一度その模試をやり直し、できるようにしておくといいでしょう。
 
 
≪兵庫模試スケジュール(会場別)≫
兵庫模試は9月以降にあと3回あります。
スケジュールは以下になりますので、これからの模試で①②を実践してみてください。
 
神戸元町 10/28、12/23、1/27
神戸西   11/3、12/24、1/20
明石    11/4、12/23、1/20
三田    10/28、12/24、1/27
西宮    10/28、12/24、1/27
伊丹宝塚 11/3、12/23、1/20
尼崎    11/3、12/23、1/27
姫路    11/3、12/24、1/20
加古川   11/4、12/23、1/20
小野    11/3、12/24、1/27
龍野    10/28、12/23、1/20
相生    11/4、12/24、1/27

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兵庫県高校入試 国語シリーズの第2回は【漢字】です。

漢字の読み書きは以下の形式で出題されます。

 

漢字の読み 4問 8点

漢字の書き 4問 8点

 

読みも書きもそれほど難しい漢字は出題されません。

一般的によく使われる常用語などです。

しかし普段から練習をしていないと、書けそうで書けないようなレベルの漢字です。

どの漢字が出題されるかは予想できませんので、日頃からコツコツ練習をしておきましょう。

 

≪漢字練習の仕方≫

①5~10回書いて練習をする。

新出漢字は10回書くようにしましょう。

②見ないで書けるか試してみる。

ここで書ける漢字と書けない漢字に分けれます。

書けない漢字はまだ定着しておらず、テストに出ても書けない漢字です。

 

よく漢字練習しても覚えられないという方がいらっしゃいますが、

①しかやっていないケースが多いです。

②の工程までおこない、いつ出題されても書けるような状態にしておくことがベストです。

漢字の問題は確実に得点できるようにしましょう。

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兵庫県高校入試社会シリーズの第2回は【歴史】です。
 
歴史分野の問題の配点は35点です。
 『平安時代~江戸時代』『近代・現代』などから多く出題されています。
海外の歴史から、その時代の日本との関係性を問う問題も頻出です。
 
基礎事項の暗記は不可欠ですが、歴史的背景を把握することがポイントとなります。
 
 

学習方法として、ただ丸暗記するのではなく、

5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)覚えることが重要です。
5W1Hで覚えることによって、年表問題記述問題などにも対応できうようになります。
 
また、歴史も『点』で覚えていくのではなく、
それぞれの出来事や人物を関連付けて、『線』で覚えられるようにすると
頭が整理されてテストにも強くなれるでしょう。

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兵庫県高校入試 理科シリーズ第2回は【化学】です。
 
≪化学分野の主な単元≫
身のまわりの物質
化学変化とエネルギー
分化と化合
 
≪出題範囲≫
実験の操作化学反応式質量保存の法則など広く出題されます。
 
≪ポイント≫
授業で習った実験の手順、方法を整理しておくことが大切です。
化学式や計算に関しては、公式をしっかりと理解したうえで覚えていきましょう。
どうしてそうなるのか?を納得した上で、計算式を組み立てましょう。
 
計算分野は演習を繰り返し、出題方法が変わっても答えられるよう理解することが重要です。
図を描いたり、ノートの整理を行い、時間をかけて理解していきましょう。

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兵庫県高校入試英語シリーズの第2回は『並び替え』問題です。
 
並び替え問題は
主語
②動詞
③時制(現在・過去・未来)
 を明確にすることが重要です。
文法の演習をするときは、以下を整理して問題を解きましょう。
 
「①何が主語になっているのか」
「②動詞はbe動詞なのか一般動詞なのか」
「③時制(現在・過去・未来)はいつなのか」
           
間違えた問題は、なぜ誤って並び替えたかを確認する必要があります。
正しい文章の構造を理解することによって、並び替えだけでなく英作文の対策にもなります。
また、並び替えの問題も、日本語訳から英文に直せるよう練習をするとより強くなれるでしょう。

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今回は高校入試数学シリーズの第2回目です。

6月29日のブログで第1回シリーズとして【図形】をお伝えしましたが、

今回は【計算】単元に関してです。

 

計算問題は大問1で計4題出題されます。

配点は4点×4=計16点です。

 

出題パターンは決まっていて、以下の問題形式になります。

 

(1)正負の数

(2)正負の数(分数の引き算)

(3)平方根(引き算)

(4)2次方程式

 

過去4年間の全く同じパターンで出題されています。

数学が苦手な方も、ここだけは得点できるように取り組んでください。

中3生は(1)~(3)までは既習単元ですので、夏休み中に習得してしまいしょう。

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夏休みの自由研究というのは保護者も含め毎回テーマづくりに頭をひねらせるところです。

自由研究のテーマを取り上げたホームページや本も数多くあります。

身近なもの・興味のある事からテーマを見つけるのもいいでしょう。

 

①節電

今年は特に騒がれている事ですが、

レモンなどの身近なフルーツで電池を作ったり、

電化製品をどう使ったら節電に繋がるかなどをテーマにしてはいかがでしょうか。

 

②金環日食

2012年は金環日食あり、天体に関して研究するにもうってつけの年でしょう。

8月14日には月が金星の前を横切って金星を隠してしまう現象「金星食」も見られます。

8月12日にピークを迎える「ペルセウス座流星群

12月14日に見られる「ふたご座流星群」などもあります。

自由研究にこういったテーマを選んで天体観測に臨むのもよいのではないでしょうか。

 

研究テーマ選びも大変ですが、研究をまとめる事にてこずる人も多いと思います。

まとめ方のポイントとしては「見やすく・解りやすく」が一番です。

イラストやグラフなどはシンプルに、字を書くときは下書きをして定規を使うと見やすく書けます。

また、みんなが興味を持つようなユニークなサブタイトルを表紙につけるのもよいでしょう。

 

大切なのはその研究を通して何がわかったのか、

みんなの生活や今後にどうやって活かしていけるのかを伝える事が大切です。

楽しい自由研究を目指してください。

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