いよいよ中学入試の統一解禁日(1/19)が近づいてきました。
これからやることとして、志望校の入試対策は当然ですが、
メンタル面や生活面でも入試に向けて準備していく必要があります。
2つほどアドバイスをさせていただきますのでぜひ参考にしてください。
①ビタミンB・Cを摂取しましょう
初めての受験で不安やストレスを感じるお子様も多いでしょう。
ストレスはビタミンB・Cを奪うので、ビタミンB・Cを多く含む食材を食べましょう。
ビタミンBを多く含む食材:豚肉、レバー、卵、緑色野菜、豆類
ビタミンCを多く含む食材:イチゴ、ブロッコリー、トマト
②入試当日と同じ時間に同じことをやりましょう。
普段から本番のシュミレーションをやることで、平常心を保つことができます。
過去問を解く時に開始時間や教科順番を入試本番と合わせておこなってください。
また、入試当日と同じ曜日に入試会場に行くことも効果的です。
会場に無事辿りつけるかにストレスを感じることがあったり、
途中、思いもかけないハプニング(渋滞に巻き込まれるなど)に合う可能性もあります。
③入試前日は長時間の学習はしない
入試前日においては体調やコンディションを整えることが最も大切です。
これまでやってきたことを発揮できるように、前日はリラックスすることに注力してください。
ちなみに統一解禁日のみの入試実施校は以下の通りです。
これらの学校は一発勝負ですので、万全の状態で入試当日を迎えられるように
メンタル面や生活面のケアを特に親御様の方でしてあげてください。
≪統一解禁日のみの入試実施校≫
灘
甲陽学院
神戸女学院
関西学院
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今回は小学生(非受験)の冬休みについてのアドバイスです。
①冬休み前半(年内)は復習
12月中に学校の宿題を終わらせましょう。
宿題はほとんどが1、2学期の復習単元ですので、
今年習ったことは今年中に身につけて来年を迎えるようにしましょう。
②冬休み後半(1月)は予習
年明けは3学期、あるいは次学年の予習をしましょう。
とにかく勉強はつまずかないでついていくことが大事です。
これまでついていけてるお子様も、ついていけてないお子様も、
3学期以降の授業にはついていけるように取り組みましょう。
予習をするためにも、学校の宿題や課題は年内に終わらせなければなりません。
小学生のお子様は、学習計画立てや管理など、保護者の方の協力も必要不可欠です。
冬休みは楽しい行事も多い時期ですので、
メリハリを付けて、勉強に遊びに充実した冬休み生活を送ってください。
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冬休みの勉強法(中1・中2・高1・高2)
前回は受験生向けの冬休みの学習法についてお話ししましたが、
今回は受験生以外の1、2年生の皆様へのアドバイスです。
① 2学期までの苦手を克服するチャンス
普段は新しい単元を覚えるのに精一杯で、なかなか自分の苦手な単元や
過去の単元を復習することができません。
学校の授業がストップしている冬休みを利用して取り組みましょう。
② 学校の課題は最優先に
学校の冬休みの宿題も、1、2学期の復習を中心に出される場合がほとんどです。
宿題を終わらせることを目的にするのではなく、復習する目的でおこなってください。
また、宿題に追われ、①ができないといったことにはならないように注意しましょう。
毎日少しずつ進めることで学習習慣を身につけることもできます。
③ 定期テストをやり直す
①②を全て終わらせたら、仕上げとして1、2学期の定期テストをもう一度やっていきましょう。
間違えた問題が解けるようになっていれば、学力を向上できている証拠です。
③で①②の結果が出せるように進められると、計画的で充実した冬休みとなるでしょう。
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冬休みの勉強法(高校受験に向けて)
中学3年生の皆さん、期末テストお疲れ様でした!
内申点に関わる最後のテストということで、皆さんとても頑張られたことと思います。
さて、これからはいよいよ冬休みです。
楽しいイベントの多い季節ですが、受験生にとってはこの冬休みをどう過ごすかが合否の分かれ目でもあります。
そこで、今回は冬休みの学習方法についてのアドバイスです。
ぜひ参考にして頂ければと思います。
①まず、5教科全ての過去問を解きましょう
時間がかかったり、解けない問題=冬休みに対策が必要な問題です。
時間は本番より長くかかってもOKです。
まず解いてみて、自分の苦手分野を洗い出しましょう。
②復習は苦手分野を絞って復習しよう
冬休みは学校の授業を気にせず、苦手克服に集中できる最後のチャンスです!
また、できるところをやっても成績は上がりません。
今テストで出たらできないところなどの単元を絞って復習をしてください。
③英数国を優先に
英数国は2月の私立高校入試で必要なので、まずはこの3教科を優先しましょう。
またこの3教科は、力がつくのに時間がかかる教科です。
一方で理科、社会は詰め込みで対応できる教科です。
とはいえ、3年間分を1週間で復習するのは不可能ですので、
寝る前の少しの時間に取り組むなど、少しずつ進めておきましょう。
④仕上げには本番のリハーサルを
冬休みの終わりには、本番と同じ時間で過去問を解いて、復習の完成度をチェックしましょう。
時間に余裕はありましたか?ケアレスミスをしていませんか?
気になる点は、ラストスパートで解消していきましょう!
冬休みは高校入試の天王山、ここが踏ん張りどころです!
本番まであと100日を切りましたが、まだまだできることはたくさんあります。
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今回は兵庫県公立入試問題の社会の中で出題される時事問題について焦点を当てます。
出題されるものは大体は有名なワードで、政治や経済に関する問題に関連したものです。
さらに出題はされても1問程度なので、特別に時間を費やす必要はないでしょう。
去年は単問で少子高齢化について細かな数字が問われたので注意が必要かもしれません。
下記は過去5年間に出題された時事関連の問題です。
参考にしてください。
≪兵庫県高校入試で過去5年間に出題された時事問題≫
平成20年 裁判員制度(裁判の仕組みを問う問題)
平成21年 マニフェスト(政治の仕組みを問う問題)
平成22年 環境問題(現在、地球の環境問題について)
平成23年 高齢化社会(バリアフリーや社会保障に関して)
平成24年 少子化高齢化(2025年には15~64歳の働き手が何人で高齢者を
支えなければいけないかを問う問題)
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兵庫県 家庭教師のトライ 冬休みの人気コース
今回は兵庫県家庭教師のトライ 冬休みの人気コースを紹介いたします。
①公立高校入試直前対策コース(中学3年生対象)
公立高校入試まで約100日。
入試に向けての準備は進んでいますでしょうか?
家庭教師のトライでは「苦手な教科の克服をしたい!」「平均点はとれているが得点源にしたい教科がある」
等の要望にお応えして、この時期は1教科からでも申し込み可能な入試直前対策コースを
ご用意させて頂いております。
マンツーマン指導で苦手な教科、克服したい単元や本番の入試の頻出単元等に絞って指導を行い、
直前での底上げを行います。
現在考えている志望校よりも、もうワンランク上の高校に行きたい等、
全体的に点数の底上げが必要な方ももちろんご利用可能です。
②中学受験準備コース(小学5年生対象)
私立中学の受験は1月の上旬~中旬にかけて行われます。
現在5年生で受験を考えている方は本番まで約1年しかありません。
塾に通っていて既に準備をされている方、これから受験を考えている方それぞれいらっしゃると思いますが、
一人一人に合わせて現状を確認し、1年後を見据え志望校合格に向けたプランニングを行います。
兵庫県内の最難関中学(灘、甲陽、神戸女学院)、難関中学(白陵、須磨学園、六甲、海星女学院)を
志望をされる方でも利用可能なコースです。
中学入試は学校によって問題傾向が全く違います。
問題傾向の把握と対策が必要になりますので、準備に時間を取る必要があります。
もちろん志望校など全く決まっていないという方に向けても、
志望校選びから相談させて頂く事も可能になります。
是非ご相談ください!
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センター試験まで、いよいよあと1ヶ月です。
大半の受験生にとって入試本番の最初のヤマ場となり、
センター試験をどう乗り切るか日々奮闘されていることだと思います。
そこで、今回は『過去問の解き方』にスポットを当てて、センター試験対策をご紹介します。
①とにかく過去問を解く!
センター試験は出題分野や構成など、毎年よく似たパターンで出題されます。
マーク形式に慣れるためにも、過去5年分はくり返し解きましょう。
②本番の3/4の時間で解く!
本番では緊張から、思わぬ問題で時間を取られる場合もあります。
練習では、本番の7~8割の時間で解くようにしましょう。
とはいえ、スピードばかり気にして解答が雑になるようでは本末転倒です。
特に国語は、最初は時間をあまり気にせず精読を心がけ、
徐々にスピードを上げる方法がおすすめです。
③問題を音読しながら解く!
問題を読んでいるつもりでも、実際は文面をなぞっているだけ…というのは、
ケアレスミスの大きな原因のひとつです。
音読することで、問題で「何を問われているのか」をはっきり意識することができます。
④正誤判断は「間違いを指摘しながら」解く!
理科、社会では正誤判断問題が出題されますが、
カンで解いて正解してラッキー!では実力になりません。
選択肢のどこが間違いかを指摘しながら解くことで、知識を身につけることができます。
センター試験でスタートダッシュを決めて、続く二次試験を突破しましょう!
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兵庫県中学入試攻略法を特集でお伝えしてきましたが、
最後となる今回は、『灘中学校』の入試の傾向と対策についてです。
言わずと知れた日本最難関の中学校ですので、対策には勉強法のヒントがたくさんあると思います。
他の難関校を目指す皆さんも、ぜひ参考になさってください。
【3教科の傾向】
算数(1日目、2日目共に60分)
・問題数は標準~やや多、難易度は最高水準
・1日目は解答のみで採点、2日目は途中式も採点対象となる
国語(1日目40分、2日目70分)
・1日目はやや短めの長文1題、2日目は長文2題+詩
・1日目は漢字、語句の問題中心
・2日目は全体の2/3以上が記述式
理科(50分)
・問題数が多く、難易度も最高レベル
・全分野で計算や図表、グラフを利用する問題が必出
【対策】
全教科、全単元から最難問が出題されます。
合格には幅広い知識、論理的な思考力、そして深い洞察力が不可欠です。
算数では複合図形や図形の移動など、図形に関する問題がとりわけ多く出題されます。
定番の特殊算なども最高レベルの問題です。
2日目は途中式も採点対象となるため、自分で解説できる事を目標にトレーニングしましょう。
トライのダイアログ指導が有効です。
国語は漢字や語句の問題も非常にハイレベルです。
ことわざ、熟語、対義語、くわえて外来語についても、正確かつ大量の知識が要求されます。
長文問題は深い読解力、正確で簡潔な表現力が求められます。
特に自分の言葉で書かせる記述問題が大変多いので、受験まで相当な練習を
積んでおく必要があります。
理科は問題数が非常に多いので、制限時間内で全て解くのはかなり困難です。
解ける問題から優先して解いていきましょう。
また、単純な知識だけでなく「このデータから何がわかるか」を問われることが多いので、
通り一遍の暗記では対応できません。
全分野において、仕組みを理解して考える事が必要です。
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