教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年8月

兵庫県の皆さんこんにちは。
8月末に入り、夏休みも残り僅かとなりました。
小学生の皆さんは勉強に遊びに、とても充実した夏休みを過ごされたことかと思います。
 
いよいよ2学期がスタートしますが、皆さんしっかり準備は出来ていますでしょうか。
 
今回はラストスパートに取り組んでいる生徒さんも多い「夏休みの宿題」についてお話しします。
 
普段の宿題にも共通することが多いので、ぜひ参考にしていただければと思います。
 
 
1)「分かったつもり」に注意!

自宅で一人で勉強していると、分からない問題があってもすぐに教えてもらうことが出来ません。

そのような場合、多くの生徒さんは解答を見て答えや解き方を確認すると思います。
ここで注意が必要なのが「分かったつもり」に陥ってしまうことです。

解答には式の立て方から途中式、答えまで全て記載されているので、

何となく分かった気がしても実際に自分の頭では考えていないことが多いのです。
 
そのように仕組み・解き方をきちんと理解していない状態だと、時間が経ったり、

少し問題の形が変わっただけで対応できなくなってしまいます。
 
分かったつもりを防ぐために、解答を確認した後問題の数字を入れ替えて解いてみる、

なぜそのような式・答えになるのかを自分の口で説明してみる等が有効です。
 
 
2)「分かる」⇒「身につく」の流れを意識しよう!

もう1点、宿題に取り組む際に注意しなくてはいけないこととして

「作業として宿題をこなしてしまうこと」があります。
 
ただ単に先生に提出するためだけに宿題をやっていると、解答を丸写しする、

提出日の直前にまとめて一気に取り組む、ということが多くなります。
 
その場合、先生には怒られないかもしれませんが、きちんと学習を行って

知識が身につくことは難しくなります。
 
勉強においては、しっかりと理解したことを適切な頻度で反復学習し、

知識を定着させることがとても重要になります。
 
同じ学習量でも、一度で全てを詰め込むのではなく、予定を立て何度も取り組むようにしましょう。
 
 
いかがでしょうか。何気なく取り組んでいる宿題も、やり方を見直せば大きな学力アップに繋がります。
 
トライでは上記1のような「ダイアログ学習」

2のような「習得⇒習熟⇒演習」を意識した適切な復習等を取り入れたトライ式学習法を

実践しています。
 
自宅学習の習慣が付かない、勉強時間は取っているつもりだが中々成績が伸びない、

などでお悩みの生徒さんは、ぜひ一度トライにご相談ください。
 
一人ひとりに合わせた学習法・プランで自宅学習状況の改善を提案させていただきます!

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みなさん、こんにちは!兵庫県のトライさんです!
 
今回のブログテーマは『兵庫県 高校入試 国語編』です。
 
兵庫県公立高校入試の国語は、ここ数年大問4問で構成されています。
 
昨年度の大問1は説明的文章。大問2は小説。大問3は古文。

そして、大問4は一昨年度まで「漢詩と解説文」いずれかを選択する問題が出題されていましたが、

昨年度は選択問題が廃止されて漢文が出題されました。
 
解答形式は選択式・抜き出し式が中心ですが、記述式の問題もいくつか含まれており

単純に知識を問われるものよりも読解力や表現力も問われるものが多くなっています。
 
対策ポイントは、記述問題で点数を取れるようにすることです。
 
点数の比重として高い記述問題のポイントをおさえて解答することや、

自分の言葉で長文を書けるように、問題集や過去問を何度も解く練習をしましょう。
 
古文に関しては比較的文章の量も少なく、基礎的な内容が確実に解けることが求められますが、

こちらでも読み取りの力が重要になってきます。
 
前述のとおり昨年は漢文が解答必須になっていますので、

苦手な方はこちらの対策もしっかりしておきましょう。
 
家庭教師のトライでは単なる詰め込み学習ではなく

お子さまの興味・関心を引き出す指導を心掛けてます。
 
夏休みはもうすぐ終わりですが、受験までに出来ることはたくさんありますので

勉強でお困りの点がございましたら是非ご相談ください!

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みなさん、こんにちは!兵庫県のトライさんです!
 
今回のブログテーマは『兵庫県 高校入試 社会編~暗記に偏らない勉強を!~』です。
 
兵庫県公立高校入試の社会では、

「地理的分野」「歴史的分野」「公民的分野」の大きく3分野に分かれます。
 
近年の傾向としては、地図、統計、グラフ、年表などが用いられることが多いので

日頃の学習から資料集などを参考にしながら学習を進めましょう。
 
各分野ごとの傾向としては…
 
●地理的分野

出題地域は全世界なので特定の地域に偏った学習は禁物です。

3分野の中で最も統計や資料を絡めた問題が出題されます。

意識して学習することとしては、各国、各地域の共通性と相違点、

日本と外国との関係を常に比較しながら学習すると良いでしょう。
 
●歴史的分野

日本史中心の出題ですが、諸外国と日本の関係は常に意識して学習しましょう。

また、特定の時代に絞った出題ではなく、通史的な出題や政治や文化などのテーマ史

出題されますのでこちらも各時代毎の共通点や相違点に注意して学習しましょう。

記述で解答を求められることも多いので漢字など正確な暗記が必要です。
 
●公民的分野

政治・経済など時事的なテーマになるので、教科書で学んだことを常に

身近なニュースで置き換える癖をつけると学習効率が高まります。

中学生のお子様にとって新聞やニュースにアンテナを立てておくことは難しいかもしれませんので

新聞やニュースの話題をご家族の会話の中に取り入れてあげることで活きた知識になっていきます。

特に国政選挙などがあった年は要注意です。
 
 
家庭教師のトライでは単なる詰め込み学習ではなく

お子さまの興味・関心を引き出す指導を心掛けてます。
 
夏休みはもうすぐ終わりですが、受験までに出来ることはたくさんありますので

勉強でお困りの点がございましたら是非ご相談ください!

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皆さんこんにちは!

夏休みも中盤になってきました。

猛暑が続きますが、体調など崩されてないでしょうか?
 
今回は、兵庫県の公立高校入試理科編について書いていきます。
 
毎年、理科の入試は大問5題で構成されており、物理・化学・生物・地学の4分野から

各1題ずつ、もう1題は選択問題が出題されています。
 
理科の入試問題で重要視すべきところは、

すべての問題が、「図表つきの文章問題」で出題されるということです。
 
つまり、

一問一答式の語句の暗記だけでは問題の意図を読み取れず、

きちんと仕組みから理解しない限りは理科の得点獲得は狙えません。
 
図表の読み取りの処理スピードを上げるには、演習量を増やす必要があります。

そのため高得点を狙うには、計算問題を攻略しなければなりません。
 
一問一問解くのに時間がかかるため、早いうちからの特訓が必要になります。
 
しかし、

「どう勉強したら良いか分からない」

「何から手をつければ良いのか・・・」

という人も多いのではないでしょうか?
 
たとえば、

【生物・地学は計算問題以外の図表と語句をセットで覚えるだけで得点がとれる】

というのはご存じですか?
 
まず理科に苦手意識のある人は、

生物と地学の計算問題以外の語句を図とセットで暗記するところから始めましょう!
 
特に頻出度の高い「植物の体のつくりとはたらき」や「火山と地震」などの範囲では

語句と図を暗記しておくことで基礎問題の得点率がぐっとアップします。
 
このように、勉強する順番をつけて日々の学習内容を組み立てていくことが必要です。
 
トライでは現状に対して、日々の学習カリキュラムを立てていきます。

何をどう勉強すれば良いか分からない方、学習習慣がつけられない方、

一度、お近くのトライさんに相談してみてください!

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こんにちは、兵庫のトライさんです。

夏休みもあと半分になりました。
 
夏の学習は計画通りに進んでいますか?
 
今回は、兵庫県高校入試 英語編をお送りします。
 
兵庫県高校入試問題の英語は、大問6題で構成されており、長文読解が多くを占めています。
 
長文読解は「むずかしそう」、「どうやって解けばいいかわからない」、「何気なく解いてしまっている」

と感じていて、苦手意識がある人は多いかもしれません。
 
しかし、長文読解を克服しなければ合格を勝ち取ることはできません。

この夏に長文読解が得意になるように、傾向と対策をつかんで取り組んでみましょう。
 
 
★頻出分野

日常生活、学校生活、異文化理解に関する内容が多く出題されています。
 
★出題形式

空所補充、内容一致、言い換えなどが出題されます。

英文は長いので、問題文を読んでから解答すると時間を短縮することができます。

特に、本文の内容に合うものを選ぶ問題は、あらかじめ選択肢に目を通しておくと

長文を読んだときに理解しやすくなります。
 
★夏休みの学習

まずは、英単語と英文法の総復習をしましょう。

長文読解は、英単語と文法が身についていないと解くことはできません。

文法事項の確認を行い、ゆっくりでもいいので正確に解答できるように解きましょう。
 
英単語は、夏休みに毎日5個ずつ、少しずつでも覚えるようにしましょう。

英単語の暗記や、文法の復習ひとつひとつが長文読解対策になります。

英語の点数アップに向けてがんばりましょう。

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兵庫県の皆様こんにちは。
夏休みに入って早くも2週間が経過しました。

 

夏休みの初めに立てた学習計画は順調に進んでいますでしょうか?

今回からは兵庫県公立高校入試における勉強のポイントを科目別にご紹介していきたいと思います。
 
第1回の今回は「数学」を取り上げます。
 
高校受験生の皆さんも2学期以降のスタートダッシュに向けて、
各科目の勉強に打ち込んでいらっしゃると思いますので、参考にしていただければ幸いです。
 
■数学は「大問1」に注意!
 
兵庫県公立高校入試の数学は例年同じ大問構成が続いており、
今年度の入試に関してもそれほど大きな変化はないと思われます。
 

その中で今回取り上げるのが大問の1番です。

 

例年、大問1では正負の数や方程式、平方根などの基礎問題が頻出となっています。
(図形分野の基礎問題等も出題されることあり)
この分野は毎年受験者の得点率が高く、他の大問の正答率が50~70%程度なのに比べ、
前年度入試では80~95%程度となっています。

 

得点率が高いということは間違えてしまった場合、
他の受験者に大きく差を開けられてしまうということを意味します。
 
公立上位校を狙う生徒さんはもちろんのこと、その他の高校を目指す生徒さんについても、
一つのケアレスミスが合否を分けることになるのです。

 

ケアレスミスはただ単にうっかりで起こるわけではありません。
普段から

 

①確かな仕組みの理解。
②繰り返しによる知識の定着。
③多様な問題演習による応用力の養成。

 

を意識して学習することが必要です。
そのような正しい学習の仕方・サイクルで受験勉強を進めることが、
兵庫県公立高校入試の数学、中でも大問1を満点でクリアすることに繋がるのです。

 

上記のような学習ができていない生徒さんは、

 

「塾の授業中には分かるけど、時間が経つと解答できない」
「勉強時間は取っているのに成績が上がらない」
「中々ケアレスミスが減らない」

 

ということがよく起こります。

 

トライではマンツーマンの特徴を活かして、一人ひとりに合わせた学習計画をご提案しています。
何かご不安な点がございましたらご遠慮なくご相談ください!

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兵庫県のみなさん、こんにちは。
 
今回は、夏休みの宿題の最難関、自由研究の進め方についてお話します。
 
自由研究のコツは、自分が今一番好きなこと、興味のあることをとことん突き詰めることです。
 
たとえばアイスクリームが好きな人!
 
「アイスクリームってどうやって作るんだろう。」

「アイスクリームとシャーベットの違いはなんだろう。」

「アイスクリームはだれがはじめに作ったんだろう。」
 
たくさんのテーマが思いつきます。

ここから、あとは突き詰めていくだけです。
 
最初は少し難しいかもしれません。

「これはどういうことだろう」「どうしてなんだろう」と疑問を持ち続けていきましょう。
 
トライならマンツーマンの指導で、いっしょに考え方を学ぶことができます。
 
この夏、誰よりも詳しい得意分野を作りましょう!

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